最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
最終回みたいにシリアスだけど最終回じゃない、ちょっとだけ最終回な第11話。てっきりクライマックスかと思ってたのだが……今確認したら、何と今作は2クールあるとのこと!!!! わーい! というわけで一安心な展開。既刊コミックは全8巻とのことで、2クールあったら結構なところまで進みそうですね。そして、ここから先、ムームーたち異星人と地球人の関係はどのように展開していくんだろう。 などと早くも2クール目の展開が気になってしまうところだが、とにかく今回はそんな先々へデカめの楔をガツンと打ち込む展開。なんと思ったよりダイレクトに急進的だった急進派が容赦なくムームーのところに襲撃してきた。まぁ、ぶっちゃけいまだにこの星の連中の「保守VS急進」の関係性はよくわかってないんですけどね。仮に急進派の連中が地球人を亡き者にして地球を乗っ取っちゃおうとしてるなら、保守派の顔色など窺わず(いちいちムームーなんて襲撃せず)ちゃっちゃと殲滅ビームを撃ってしまえばいいわけで、政治的な駆け引きでちょこちょこ触れ合ってる意味はよく分からんのだ。まぁ、あらゆる事象について「こいつらちょっとオツムが……」という理由だけでも説明できてしまうからズルすぎるのだけども。 とにかく、なんでかよく分からないけどムームーのところに襲撃してきたのはいかにもエイリアンなよっちんボイスを持つ凶悪ヅラのドライ。あんだけ地球の科学力をバカにしてんのに襲撃方法がトラックアタックなのは笑ってしまったが、まぁ、確かに手近なツールで最大質量を手軽にぶつけられる抹殺方法を考えるならトラックはいいアイディアかもしれない。事前に入念な準備をしたわけでもないだろうし、ドライがわざわざ他所からトラックを運転してきたってことは、ちゃんと運転技術を理解するくらいの知性と応用力はあるんだよな(まぁ、ムームーも慣れた機械は使いこなせるからな)。不幸な天空橋は2度目の宇宙人アタックの餌食となり、あわや桜子ともども帰らぬ人となるところだったが、そこは流石の主人公、「つぎはぎムームー」という謎の二つ名と共にピンチに駆けつけ、見事な徒手空拳で悪漢を圧倒。放送11話目にして初めて、格好いい姿を披露することができた。猫VS猫の構図なのに何一つ猫らしい動きがない格闘シーンは草。 ムームーの過去も気になるところではあるが、とりあえず目の前の脅威は打倒。しかし、「空の上にはたくさんの同胞たちが……」と完璧超人みたいな脅しをかけるドライを止める術はなく、一度は地球の存続を諦めるムームー(ひどい)。そして、さらなるピンチを助けた次の救世主は……まさかの花粉。まぁ、あれは確かにバイオテロ兵器なのは事実だからな……幸い私はこの歳まで花粉症とは縁がない幸せな人生だけど(代わりに常時アレルギー性鼻炎)、どこぞの試算では花粉症による日本の潜在的な経済損失は1日あたり数千億とすら言われているとか。そりゃま、空気清浄機でもなんでも使って対策しないと国レベルでやばいってのは事実。だとしたら、クソでかいとはいえ母船の1つや2つ無力化できちゃうのもある意味で当然と言えるだろう(?)。花粉の恐怖をことさらに伝えるムームー自身が大して花粉で困ってないあたりも性格が悪くて良い。 結局、「他所の星に行くときは公衆衛生に最大限の注意を払って検疫はしっかりやろうね」という存外SF的な教訓を残し、面倒な急進派は一時退却。ムームーが作ったテレビショッピングにコロコロ転がされている様はいかにも同じ星のアホ連中らしいが、無駄に貫禄がある稲田さんボイスの虎まで登場し、まだまだこちらのバトルは続きそう。さらにムームーの回想シーンで出てきた師匠っぽい人はCV高木渉と、なんかどんどんキャスティングが渋くなっていく愉快な作品である。 そういや今回初めて鮫洲さんが1コマも登場しなかった回だった。来週は、もうちょい薄暗い場所を探しに行こう。 PR ![]() ![]() |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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