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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 声優業界の一級危険物が本当に危険すぎる第7話。この作品のラジオを聞いているのと、本当に小林ゆうという役者の扱いにみんなが手を焼いているのが伝わってくる。ラジオトークだと「キャラ作り」「雰囲気作り」でそういう演出するときはあるだろうけど、画伯の場合、本当の本当にモノホンだからなぁ……

 というわけで、今期ナンバーワンヒロインである佐隈さんの活躍は今回控えめ。更にタイトルになっているはずのアザゼルさんなんて台詞は一言二言でしまいだ(その一言が、佐隈さんの陰に隠れてのなんだか可愛らしい台詞だったのは印象的だが)。作品の空気を一人で作り上げてしまったのは、リアル悪魔、小林ゆうたった1人である。アンダインはさぁ、「荒川」のアマゾネスと同じレベルの化学反応が危険すぎるよね。テンパりボイスがどうしようもないのはいつも通りなのだが、芥辺との絡みの鬱陶しさとどうしようもなさが唯一無二の破壊力。ラジオでも取り上げられていた「ヌメッとすんだよ!」の台詞とか、「このアニメ微妙に人気らしいじゃない」とか。もう、何がなにやら。これ、必死のアンダインがマイク前でしゃべってる時のスタジオの空気はどうなっているのだろうか……いや、大体イメージ出来るわ。

 新キャラに鈴村を引っ張ってきたのはキャラのハマリ具合を考えると必然だろうと思えるが、むしろ注目すべきは校長役の愛河里花子だろうか。愛河といえば、水島努との因縁が有名。彼の出世作の1つである「ジャングルはいつもハレのちグゥ」で主人公のハレを演じた愛河は、続く水島作品である「ドクロちゃん」などのオーディションに参加したにも関わらず採用されず、「なんで使ってくれないんすか」と問い詰めたところ、水島は「どうせなら若い子の方がいいですし」と言ってのけたというエピソードがある(勿論、水島氏ならではのジョークであるが、本当にそこから一切愛河を使ってこなかったあたり、流石である)。めでたく復帰したのがこの変態しかいない作品ってんだから、本当に適材適所だ。

 でもまぁ、やっぱり僕は佐隈さんがもっと輝いている方がいいですね。作中でガキも言ってました。「佐隈さん佐隈さん、佐隈さんがいい!」。気づけば芥辺に文句を言って仕事を放棄するまでになっている佐隈さん。どんどん質の悪い女になっていく……

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