最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
今この瞬間がまさに「瑠璃の宝石」、最終話! 「次」を目指す最高のフィナーレをありがとう。 最終回が温泉回! そんな暴挙はよっぽど極まったエロ作品でもなきゃ無理な相談だが、本作は「温泉は立派な調査対象なので」という斜め上の大義名分があるので堂々と最終話で温泉に挑むことができる。なんだかんだで海も温泉もクリアしてるんだから阿漕なアニメである。とはいえ、ぶっちゃけ温泉は光バリアがしっかりと入っているため、なんならいつもよりエロくないまである。序盤の徹底したフェティシズムに彩られたあれやこれやはヤバかったが、最近は(そりゃ大学生2人の乳のでかさはおかしいが)そこまでセクシャルな部分は押し出さなくはなっていたよね。まぁ、それでも視聴者は問題なくついてきてくれるって分かってるしな。 エロはなくても学術的探究は欠かせない。伊万里さんがどういう関係性で高校生2人を温泉に呼び出せたかはよく分からんが(瑠璃の親はともかく、硝子ちゃんの親には「地学研究室で知り合った学術仲間です」っていう情報はシェアしてるんだろうか)、女4人での温泉旅行。普通に考えたらこんなご褒美シチュエーションもなかなか無いが、いかんせんそのうち1人が古美術にまで興味を伸ばす博物マニアで、残りの3人も全員鉱物と見れば食いついちゃう石好きってんだから色気も何もあったもんじゃない。一応最終回は瑠璃が進路について考えて「自分は研究職とかいうタマじゃないしなぁ」と思い悩むのがテーマではあるのだが、最初に石灰石リングを見せた時点で相当な食いつきを見せ、独自の調査で真相に肉薄している時点で、すでに研究職に何の不安も無いことは示されており、視聴者目線でも「何を今更」ってなもんである。ま、花のJK、思春期真っ只中ではまだ将来のことを考えるのは不安ですからね。おいおい、自分を見つめ直して適性を理解していけばいいでしょう。 若者の未来には無限の可能性があるとはいうものの、すでに瑠璃の進路はじわじわと包囲網が狭められている。「地学系の就職先は少ない」とぼやく伊万里さんだったが、その割には高校生を自分たちと同じ魔道に落とし込もうという願望がバレバレ。まぁ、単に同じ趣味を持つ仲間が増えて嬉しいだけだろうし、当人たちの楽しげな様子を見ているからこそ積極的にサポートをしてくれているだけなのだが、このまま2人が進学してくることは必至。伊万里さんは出来れば2人の進路にも責任を持っていただきたい。まぁ、自分の進路さえ定かじゃない状態じゃ簡単なことではないけども。 伊万里さんは温泉宿に2人を呼んだ時点ですでに研究の場になることを予測していたのだろう。まさかの顕微鏡持ち込み(しかも2台)で楽しい旅行がいつも通りの調査研究時間に。この状況で誰一人「温泉くらいゆっくりさせろ」と言わないあたりがジャンキーたる所以でね。楽しいことを共有してる仲間たちと旅行に行くと、観光やレジャーそっちのけで結局いつも通りのことやっちゃうよね。今回は「隕石探し」というちょっと目先が変わったターゲットも面白く、瑠璃たちもすっかり夢中であった。地学をやっているとどうしても下の方にばかり目が行きがちだが、これまで地球規模で考えていた話が今度は宇宙規模にまで広がっていると言われたら、そりゃ興味はそそられるものね。結局、顕微鏡をのぞいているときが一番楽しそうな瑠璃を見ていれば、誰も進路のことなんて心配には思わないのさ。 好きが分かり、楽しいを知って、「次」が待っている。宝石のような瑠璃の時間も、しばらくは続くことだろう。 PR ![]() ![]() |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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