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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
エンディングで全部なかったことにしていくスタイル、第4話。ここまでやられちゃ、「一旦落ち着こか」ってなるよな。 というわけでよく言われる「勝負の3話」ではなく、「異変の4話」といった状態に。すでにぐっちゃんぐっちゃんになってしまった比名子の日常ではあるが、めんどくせぇ人魚の他にも、ガンガン人外はやってくる。汐莉が「ほんといっぱい出てくるわぁ、今までよぅ生きてきたわ」と比名子の「引き寄せ」体質に感心していたが、どうやらその答えはすぐそばにあったらしい。1話目から登場してきた「親友」の美胡ちゃんに異変の兆し。 先週の引き時点で「えっ、お前もあやかしが見えるの? その名の通り、どこぞの巫女とかの血筋ですか?」と思っていたのだが、正解は「こっちも人外」。よく得体の知れないものを形容する表現に「海のものとも山のものともつかない」という言葉があるが、すでにベタベタに接触していた「海の者」汐莉よりも先に、「山の者」である美胡が比名子にツバをつけた状態だったようだ。……それにしても、この世界のあやかし、本当に他芸で出自とかに関係なくチート能力使ってくるよな……記憶改竄からの生活への闖入について、汐莉は「よく使われる手口」といっていたが、それってつまりあやかしのデフォルト能力に「認識改竄」が含まれてるってことでしょ? やばくない? しかし、現代社会は個人の記憶をいじったとしても色々と大変だというのは汐莉の愚痴混じりのお話。戸籍やら何やら、一昔前だったら紙の帳簿をどうにかしたら解決したかもしれないが、現代社会はどこもかしこも電子データばかり。そりゃあやかしだって頑張ってデジタルに詳しくならなくちゃ。美胡ちゃんがそうして現代JKらしさを手に入れたのかどうかは知らんが……まぁ、事前にその辺の改竄は済ませていたという。 「いつから隣にいたかも定かじゃない隣人」である美胡。普通に考えれば気持ち悪い存在のはずなのだが、アニメが示している印象は「悪い奴じゃないんで大丈夫です」なんだよな。別に比名子を食べようとしているわけじゃないし、汐莉のボヤきと合わせて考えると、多分これまで比名子が人外に襲われそうになった時に陰ながら守っていたのは美胡ちゃんだったんじゃなかろうか。いろんな意味で比名子がモテモテすぎる気はするのだが、だとしたら一応汐莉と美胡の利害関係は完全に違えているわけではない。ただ1点、「自分が一番比名子を欲している」という点を除けば。……これって単なる三角関係の話だよなぁ。ちょっと「肉食系女子」の解釈が違うだけで。 というわけで、美胡ちゃんフィーバーでだいぶ盛り上がった印象のお話だったのだが、実際はどうにも尺の間延びは気になっている。今回のお話、多分もうちょい詰めれば10分くらいで全部片付く話だったと思うんですよ。尺調整の影響なのか、なんか進行がダラけてしまっているのがちょっと勿体無い。話数ごとの切れ目を作るのが難しいのだろうか、後半に入ったショートアニメのポジションがなんだか微妙。まぁ、一応あれでもって「いやいや、ちゃんと美胡ちゃんとの大切な記憶はいっぱいあるんですよ」ということの提示をしているので大事なパートとは言えるのだが……シリアスやサスペンスに寄っているのか、ギャグや百合に寄っているのか、ちょっとわかりにくい構成になっちゃったね。まぁ、あのパートが入ってないと、急転直下な本編と空気読まずなエンディング映像で完全にバッティングしてしまっていただろうが。 エンディング映像によれば、どうやら美胡ちゃんの正体は「狐」。狐と魚かぁ……狐が有利じゃね? そうでもない? あと、このお話って愛媛が舞台なんだよね。 ……四国に狐がいるのは看過できねぇけどな。 PR
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Thraxi
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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