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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
魚心あれば狐心、第6話。人外2体がひとまずは和解。打算の極みではあるが、結局は妖怪どもは自分勝手なのである。 もちろんそんな中でもミコちゃんの献身は理屈抜きのもの。前回の引きで「どうなっちゃうんだ〜!?(まぁ、喰えないだろうが)」という展開だったが今回あっさりと自傷行為からの逆転劇。食欲を抑えるための自ら蓄えてきたレベルを犠牲にするという選択で諸々の問題に一気に解決を見た。「そんなん出来たならさっさとやれば……」とも思ったが、一応は説明している通りに「比名子周りの諸々が気になって、自分の戦闘力を落とすわけにもいかなかった」という理由があるなら納得はできるか。汐莉という外敵が現れて比名子周りに追加のディフェンスが敷かれたことで、奇しくもミコちゃんが武装解除してリラックスできるようになるという皮肉な結果であった。 ミコちゃんは自分が一歩引いても比名子に危害が加わらないようにする防衛装置として汐莉を「利用」し、汐莉側は比名子のQOLを改善して味と品質を向上させるための触媒としてミコちゃんを利用する。ある意味でWin-Winだが、なんとも歪な同盟関係である。まぁ、ミコちゃんとしては文字通りに「苦肉」の策でしかないからね……なんだか全部が汐莉の都合のいい方に向かっているようでなんとも癪ではあるが。 和解ついでにミコちゃんからは比名子の過去話という貴重な情報もゲット。曰く、かつての比名子はふつーの子供だったが、あの事故くらいのタイミングをきっかけにしてとっても美味しくなってしまったという。「子供が途中で血肉の質を変える」なんてのは珍しいことらしく、これはまだ汐莉にとってもクエスチョンマークか。当時のミコちゃんのことを考えると、庇護対象だと思ってたものがいきなり強烈な捕食対象に見えてしまったってんだから大変だっただろうが、その状況を10年近くも必死に耐え抜いてきたのだ。やはりお友達ナンバーワンはミコちゃんにこそふさわしいということだろう。事情を聞くだけ聞いて後から「美味しいとこ」取りの汐莉はほんとにずるい。 まぁ、その分今後の監督責任は汐莉に回されたので、しっかりと管理・生育を行なってもらいましょう。名実ともに「保護者」となったミコちゃんからも背中を押され、毎回海沿いで展開されている今作でさらに念入りな「海回」。残念ながらこんだけ女子高生だけのお話のくせして(メインキャラの)水着ゼロという信じられない塩展開だが、そういう作品じゃないのでしょうがない。海なんていったら、水着やエロじゃなくてあかん存在が引き寄せられるだけでした。汐莉さん、こうなること分かってて誘ってた感あるよな……。 PR
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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