最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
よくやったぞ! やったぞよく第11話。いやぁ、今までの台詞はギリギリ日本語として体裁を保っていたけど、これは流石におかしいやろ。ヒーロー達も各々テンションがあがってんのかなー。
シティの首脳陣の後手後手の対応など一切待ってくれないウロボロスは、あっという間に配置したパワードスーツで第1の柱を破壊、テロ行為がブラフではないことを全市民に突きつける。頼りない市長もこれには動かざるを得ない状態となり、終身刑を宣告されていたジェイクは釈放が確定。獄中の囚人に置き土産を残し、見事に信徒クリームのヘリへと戻ることに成功した。そして、更に悪逆非道な選択を続ける凶悪犯は、人質の解放を拒否し、一世一代の大勝負に出たはずの折紙さんを秒で看破。もう、藤原啓治キャラとしては完璧すぎるやりたい放題っぷりである。全裸で壁画をたしなんでいた時にはもうちょっと超然としたキャラクターなのかと思っていたが、いざ服を着たら本当に絵に描いたような立派なチンピラだ。言動は浮ついていて捉えどころがないのに、折紙先輩をゆっくりといたぶるように尋問していく姿は、絶対に逃れられないだろうと思わせるだけの妙な迫力がある。あのシーンだけでも今回はインパクト絶大だ。怖い怖い。 そして、人質解放を達成出来なかった行政側。頼りない市長は既に傀儡。現時点でその決定権を持つのは、ヒーローTVを牛耳るマーベリック社長だ。「失敗後も一計がある」と語る社長が選んだのは、なんとこれまでずっと秘密にしてきたバーナビーの過去を明かすこと。これにより、敵対組織としてのウロボロスの姿がよりはっきり描かれ、更にバーナビーの復讐劇を悲劇として大々的に発表、シナリオを固めることで、市民の団結力と対抗意識を高め、一気に世論の反感を行政からテロ組織に持っていこうという算段だ。見たところ、この狙いはうまくいったようなのだが……なんだろう、釈然としないものが残る。世論を逸らすための一計としては無くもないかもしれないのだが、やはりバーナビーにかかるリスクが大きすぎるし、結果的にはウロボロスを挑発しているだけであろう。ジェイクの性格を考えるなら、普通は「親の仇」と意気込む若造など、いの一番になぶり殺してしまう対象になりそうな気がするのだが。ジェイク視点では「正義の味方面をする気にくわないネクストのヒーロー達」には何をやってもいいはずだしねぇ。 限定された微妙な能力を持つお笑いヒーローを集めたヒーローTV。その相手は万能のネクスト能力を振りかざすルナティックと、団結力・能力操作で上回るウロボロス。勝てる気がしないなぁ……そして、ルナティックの中の人とか、市長にあっさりジェイク解放を要求するアポロンTV社長とか、なーんか、微妙にきな臭い部分が多い。折紙さんの生死も含めて、今後の展開が気になって仕方ないですわ。 そんな殺伐とした空気の中でも、虎鉄さんは相変わらず元気。市長相手に的確なボケをかましておちゃらけポイントを稼ぎつつ、バーナビーの過去話をさりげなくヒーロー仲間達から逸らす気遣いなど、本当に格好良いおじさまっぷり。バーナビーなどもうツンのふりをする気すら無いようで、声をかけてくる虎鉄に全幅の信頼を置いているのである。ヒーロー同士の仲がどんどん良くなっているのをみるのは楽しいものだ。ただ……あまりにサービス精神が旺盛すぎるのもどうかと思うよね、雑誌ですっぱ抜かれて能力ばれてる折紙さんって、役に立たなくね? PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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