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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
なんでここに麻美子が!? 第9話。次回予告の音声が能登麻美子だったんですが、作中で別に登場してなかったよね? 次回以降に出てくるキーパーソンなのかしら。 というヒントも踏まえつつ、シーズンとしてはそろそろ最終回に向けていろんなアニメが締めにかかってくる時期。それはゆるゆるほわほわな今作とて例外ではないと思うのだが、普通に考えたらこの作品のクライマックスは月菜の過去・生い立ちを少しずつクローズアップさせ、今回理事長が思い出していたような「過去と現在の対比」で成長を示す流れになりそうではある。まぁ、そんなメリハリのついた最終回が求められる作風とも思わないのだけども。 そんなことは一切気にした様子もなく、Aパートの石川さんたちはユルユルである。夏休みが始まり、部活で大鳥と2人っきりのドキドキ部活ライフかと思われたが、エアコンの故障で溶けちゃうミニ月菜ちゃん。可愛い。でもどうなんでしょうね、「流れる水」とか「日光」とか苦手なものが多いイメージの吸血鬼だが、寒暖差に関しては人間と同じような耐久性なんでしょうか。少なくとも月菜に関しては「ダメな高校生」レベルの耐性ではあったな。せっかくの夏休みだってぇのに、なかなか綺麗な思い出を作るのは難しいものだ。 となれば、やはりイベントごとに頼らなければなるまい。次なる目標は学園祭とのことだが、ここでもまた意外な展開が。なんと、「大鳥が周りの人間から頼られまくる」のである。なるほどそうか、この学校は廃部になりかけたくらいに美術部員が少なく、現在その看板を支えているのは事実上大鳥1人である(月菜の画力がお察しなので)。となると、趣味で絵を描いてる人とかがいっぱい出てこないと、いろんなクラスのイラストレーションの仕事が大鳥に回ってくるは自然な流れ。割とそっち方面の才能として学校全体で評価はされてたんだな。 おせっかい焼きの大鳥は、周りから仕事を頼まれたら「断る」という選択肢が存在しない。あれもこれもと引き受けて忙しそうに走り回ると、結果的に月菜がほったらかしになり、ママに無視された娘さんは不機嫌そうだ。「私もお手伝いする」と躍起になるが、どこへ行ってもちやほやされてしまうためにあまり人の役に立ててる実感が無いのが悔しい石川さん。外野から見たら「石川さんが来てくれるだけで癒しになるなぁ、嬉しいなぁ」と思ってる連中がいっぱいいるのだからそうした場所への慰問業務だけでも充分役割は果たしているのだが、当の本人がそんなことじゃ納得できないご様子でして。なんとか大鳥と同じように周りから「頼りにされたい」と考えている。 この辺のすれ違いから作品史上初の「大鳥と月菜のガチ夫婦喧嘩」とかに発展する可能性も考えたのだが、まぁ、大鳥がそんなことするわけもない。多少の話し合いと月菜からのぶちまけがあったおかげで、大鳥だって月菜の不満は理解。あとは彼女の意思を尊重するだけである。「頼る側から頼られる側へ」という大きな志の変化は、それだけ月菜が人と接するようになった証でもある。そりゃ理事長だって目をほそめるでしょうよ。月菜はいうても吸血鬼だし、荷物運びとか見てたら使い方次第では普通の人間よりもよっぽど役立つはずなんだよな。 どうやら「2人のコミュニケーション不足でいざこざギスギス」みたいな心配もこのカップルには無さそうである。となるとやっぱり「月菜の過去話から云々」が本命路線か。今作であまり鬱々とした話は望まないが、さて……。 PR
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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