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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
なんか少年漫画みたいな正統派のラストバトルに発展したぞ。まぁ、味方はまだしも敵側パルミア教にこれまで大した設定もなかったもんだから、せっかくの中ボスポジションが「ポッと出の小野D」と「なんかデバフかけてくるジジイ」しかいないのがもったいないけど。以前の接敵の際にも登場した鞭使い日笠がザコ臭しかしないのがどうにももったいない。ほんとにテレネッツァだけの単独軍なのだなぁ、とちょっと寂しくもなろうというもの。それでも3つの戦局でそれなりに善戦してるように見えるのだから頑張ってはいるのだろう。一応「致命的な罠」を多数しかけていたのでそのあたりを戦力カウントしたかったのだろうが……まぁ、分かりやすいチート主人公だから……「罠にはまって踏み潰す」はどこで使われたキャチコピーでしたっけね。 回廊を抜け、まずはホーリーオーダーズと敵モブ兵隊の集団戦闘。ネームドキャラとしてはこっちにはナナカとディオスが加わっており、ディオスさんは以前のエルフ族との交渉でメインウェポンを失っている状態。ナナカも洗脳状態が解けてないはずなので不安は残ったが、後になって敵さんが解説してくれたところから推察するに、急に裏切って暴れだす、みたいな仕様にはなってないっぽい。それでもデバフジジイが強かったもんで危うく戦線が瓦解しかけたが、すんでのところでサーニャへの権能受け渡しが間に合って形勢逆転。聖女の力は本当に便利。そしてそれを取り返せちゃうクロノアの加護が単なるチート。 第2ラウンドは珍しく単身で矢面に立ったジュリアスによるイケメン対決。単騎でも充分戦えるくらいの戦力は持ってたはずなのだが、これまで王子という身分のおかげであまり前に出てこなかったジュリアス。ただ、その本心としては「スカーレットが人をぶん殴るところがみたかったのに」と今回吐露していたのが本音だろうし、単に自分で戦うのがめんどかっただけなのだろう。もったいぶって登場した敵相手にもさしたる苦戦もせず、ワンサイドゲームであっさり勝利。ただ、敵さんも真っ向からぶつかる気はなく、テレネッツァによる魅了の強化と空間転移のための仕込みを狙ってあれこれやっていたらしい。多分ナナカからの連絡手段なんかはなかったはずなので作戦が上手くいってたかどうかは確信できなかったと思うのだが、それでも勝負にベットできるのはこいつ自身もテレネッツァに操られて心酔しきってたからなんだろうな。 そして最終戦は当然「転生主人公」VS「悪役令嬢」のマッチメイク。今回はキャラ作画もよくてスカーレットさんの悪辣とした様子が画面映えしており、「ジジイぶっ殺す」だのなんだの、どう考えても正義の主人公とは思えない言動と、血飛沫を浴びる冷笑フェイスのおかげで「鮮血姫」の二つ名がよく似合う。こんな悪役に負けちゃだめだ! とテレネッツァを推したくなるパルミア教徒たちの気持ちも分からなくはない。 余裕で待ち構えていたテレネッツァだが、事前にクロノアと面談してパワーアップしていたスカーレットの速度は計算外だったのだろうか、あっさりと神の力を奪い返され、さらに顔面を地面にゴオオオォシューーーッ! されるという、およそ女性どうしのキャットファイトとは思えないガチバトルでドン引き展開。そんなんされて平然としてる女の子なんているはずないやろ、と思うも、テレネッツァさんも「転生ヒロインはこんなところで負けない」という自信があるのだろう。圧倒的なフィジカル差を見せつけられても心折れる様子はない。 そして登場する洗脳ジュリアス。そしてそんなジュリアスをようやく堂々と殴ることができるという歓喜に打ち震えるスカーレット。ここまでは想定内。そして多分、ジュリアス自身もスカーレットと堂々とじゃれ合うことができるようになって喜んでるだろうということまでは想像できまして……この王子はさ、洗脳されてないのにおふざけで操られてるフリくらい平気でやるよね。スカーレットをおちょくるためにそれくらいは余裕でやるやつだよね。さて、果たして本当に洗脳されているやら……。 ま、ことの真偽は来週ですね。最終回はどんな痴話喧嘩が待ち受けているのだろうか。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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