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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 タイトルドンで大団円! 最終話! まぁ、別に大団円らしいことは特にやってないけどね。たとえ締め切りはきつくても、明るい未来が待っている。

 Aパート、突然嫁入り宣言みたいなことを始める佐藤さん。この人、基本的にはしごデキウーマンのくせして、時たま変なところで素っ頓狂なところがあるんだよな。まぁ、今回のお宅訪問だって、別に担当編集として変なことしてるわけではないのだが……いちいちワードセンスが尖っているせいで、そりゃ双見だって身構えちゃうし、親族の方々にも誤解を与えかねない。ご家族は娘さんが現代的な恋愛を育んでいるように見えたのでしょうか、どうでしょうか。見えてもいいけど。

 岩手の双見家はとても温かい家庭だった。双見が姉・兄を持つ末っ子ってのはなんとなく納得だし、ご家族からも愛情を持って育てられた結果が今の状態なのだろう。ややコミュ障気味でちょい人付き合いが苦手なのは、下の子あるあるだと思ってます(個人の感想です)。多分お兄ちゃんお姉ちゃんは社会人としてなんの問題もなく活動してるだろうしね。まぁ、双見だって結果だけを見れば完璧な成人女性ではあるんですが(というか、稼ぎで言うたら多分兄弟の中でもトップだろうが)。

 そんな双見の家を覗き、現在の「将棋」と「漫画」のルーツを知ってちょっと微笑ましく思う佐藤さん。別に「双見の全部が知りたい」とか思ってたわけじゃないだろうけど、こうして担当作家との関係性が深まるのは悪いことではないだろう。多分、「そういう」関係になっちゃう因子があるとしたら、双見側よりもやや佐藤さんにそのケは強くあると思うし。ま、今後は家族公認になったわけですので、ゆっくりとパートナーシップを育んでいけばいいと思うよ。笑顔の絶えないご実家でした。

 そしてラストエピソードとなるBパート。お高い中華料理屋に連れて来られた双見。中華料理ってある程度値段上がっても出てくる料理がだいたい同じ感じになるのはなんなんでしょうね。まぁ、みたこともないような謎の高級中華を描写されても視聴者が分からなくて困るだけだけど。回転テーブルを間に挟み、双見からしたら関係者に囲まれての公開処刑の場。こういうところでネガティブな方にしか発想がいかないあたりは相変わらずの双見。ここで編集長直々の打ち切り宣言が入ると想定しちゃうってことは、まだまだ佐藤さんへの信頼は足りないみたいだな(佐藤さんがそういうことやりかねないってことは連絡忘れの前科もあるから同意ではあるが)。そして当然この作品は悪い告知など出るはずもなく、持ち回りとはいえ大役を任されることになった双見。そうかぁ、連載作家ってそういう仕事もあるんやねぇ。ほんと、通常業務の合間に追加で仕事が生えてくるのは大変だこりゃ。こんだけ強制的に働かされて「個人事業主」扱いってんだから、佐藤さんがその辺に神経質になっちゃうにも分からんではないな。

 でもまぁ、はーさんも言ってた通りにめでたい話なのは間違いない。締め切りは容赦なくやってくるが、それを任されるだけの地盤が整ったのだとポジティブに考えよう。自然と仕事場に集まってくる人の輪。(梨田はなんでまだいるかよく分からんが)間違いなく双見がこれまでの仕事で培ってきた「財産」なのだ。一期一会の出会いを重ねて、「職場」は大きくなっていく。

 いいお話でした。引き続き、毎日お疲れ、ご苦労様。

 

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