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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「ある日、お姫様になってしまった件について」 4→5 とりあえず、ここで今期の最終評価枠は一区切りということにしておこう。今期はよく分からない構成の作品がいくつかあり、もしかしたらすぐにまた最終回を迎える作品があるかもしれないのだが……このまま放っておくと締まりが悪いのでね。今期執筆された最終評価は37本。前クールの53本はちょっと多すぎたが、その前が39本なので一応目標となる「40本前後」には近づいている(継続作品があるため試聴本数は当然これより多い)。このくらいが現在の私が処理できるギリギリのライン……いや、なおざりな試聴も増えているのでもっと削減しないと本来はキツいのだよな。引き続き、本数削減には努めていこう。 さておき、最後に並んだのが中国アニメ2本というのもなんだか不思議な話だが(そして半端に残っているのも中国アニメ「破産富豪」である)、色んな形で提供される中国アニメの色んなトピックが浮き彫りになるラインナップである。奇しくも10年以上前に制作された「羅小黒戦記」はほぼベストと言っていい形で日本のファンにも適合する最高のアニメーションとして制作されている。これはWeb版も劇場版も大きな差はない。対して、露骨に作画リソースがヘナヘナな「破産富豪」は根本的なクオリティの面でいただけない作品なのだが、シナリオ部分に「日本にはないかもしれない」要素があってちょっと興味を惹かれるのが、過去の作品だと「この恋で鼻血を止めて」あたりに近い印象。 転じて今作である。初期評点の4点から1点あげたのは、正直言って私が今作をちょっと好きになったから……ではない。「こういう制作体制も一定のニーズがあり、価値を認めるべきかもしれない」と考えを改めたためだ。あ、ちなみにこの記事において作品のシナリオに触れる気はあんまりない。なろう的ニュアンスもちょっと含んでるけどプリンセスストーリーとしては程よい刺激と程よいロマンス。正直そこまで印象に残らないが、決して悪い物語ではないというので「可もなく不可もない」評価で終わらせておきます。未完で終わっちゃったことも、もはやこの際あんまり問題じゃない。2期を待ち侘びるようなもんでもないしなぁ。 俎上に上げるべきは当然映像部分。以前からずっとこの作品のような描画について「AIをふんだんに使ったような」と表現しており、近いニュアンスがあったのは「時光代理人」(の2期目)だった。今作も表面的には非常に細やかで「美しく」見える映像なのだが、絶対に「人の手によるものではない」部分が含まれており、私としては「動かすために動いているだけ」の動画の多さは受け入れ難い部分であった。 しかし、ここで「AIというツールの是非」の問題が出てくる。法的な問題を全て度外視した場合、AIは純然たる「新しい創作ツール」となっている。これまで人が全て手作業でやっていた工程をコンピューターに任せるという、技術革新だ。その存在意義は、例えばペンタブを使って画面上で絵を描く「CG」の誕生の延長線上にある。「楽できる部分を楽する」ために人類は革新を続けているのだから、それを単に「今までなかったから」という理由で嫌悪するのは理論的におかしな話なのだ。「動けばいいじゃないか」という消費者層が一定数出てきている時代であるなら、それに適合する形で「手数を減らして、動きを減らさない」作劇に価値が生まれるのは必然ではあるだろう。 ただ、あくまで個人的な感情の問題だが、私はやはり今作のような作劇法は好みではない。人の手が減るということは、つまり人の「考え」が減るということだ。作り手側の意志の介在が減り、そこに「描こう」という意識が減る。一介のアニメファンとして、私はその変化を望んでいない。だからこそ「認めなければいけないかもしれないと考える」という段階で留まっているのである。 とはいえ、現在はAI技術に関してはまさに過渡期。もう数年もしたら、本当に人が自在にその創意を表出できてしまうくらいに優れた技術になっている可能性もある。否定ばかりしていてはその可能性を潰してしまうかもしれないという恐怖もある。この手の技術を貪欲に飲み込むのは、やはり隣国の方がエネルギーがある状態。中国アニメでこの方向性が進んでいるのは、なんとなく納得できる部分なのだ。古色蒼然たる伝統にしがみついて時代に置いていかれる愚を犯したくはない。さりとて、表面上の技術に溺れて魂を失うのも勘弁だ。さぁ、アニメ業界の未来はどこへ向かう? PR
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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