最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
この時代の枕は固くて痛そうな気がする第10話。乃枝が髪を下ろしていたり、タマちゃんが洋装だったり、やっぱりサービス回は色々と違うぜ。夜はまだまだ続きますビリーバー。帰りのバスでは隣に座れたのでしょうか。 夏休みを利用しての集中強化合宿。本来なら打倒朝香中を目指してのナインの血と汗と涙の特訓エピソードが描かれるべきなのだが、そこはこのアニメの空気の読みっぷり。百合萌え鏡子をメインに据えて、乙女達のあれやこれにスポットが当たる。きちんとナイン全員の性格が端的に表示されているのが相変わらずうまいところで、今回も枕投げ、肝試しなどのイベントできれいに9人の「あるある」や意外な側面が描かれている。枕投げの方は、勉強が嫌で真っ先に言い出すのが巴、そしてそれ以外の人間は敬遠する……と思いきや、何故かノリノリのお雪。真っ先にぶつけられた晶子のスローイングがきちんとサイドスローだったりするのも芸が細かい。我関せず焉で寝こけるアンナ先生がなかなか色っぽい。 お勉強会では、巴と小梅の馬鹿っぷりにスポットが当たる。巴が駄目なのは知っていたが、小梅も出来ない娘だったのか。勉強できないキャッチャー役ってのも珍しいが……あぁ、鏡子が出来ないのはデフォ。アンナ先生は数学も教えられるし英語も出来るし、なかなかの才媛。まぁ、中学レベルならそれくらい出来るか。 そして肝試しでは、意外にも乃枝だけが極度の怖がり。続いてお雪も肝っ玉が小さいらしい。他の面々はそれなりの態度だったが、ますます雪のキャラクターが掴みにくくなっている。最後まで彼女の内心は分からないまま終わるんだろうなぁ。あと、鏡子が逃げ去った後にぶっ倒れている巴が実は一番のチキンっていうのも意外っちゃぁ意外。 そして、避けては通れない入浴シーン。感心したのは、最近のアニメではすっかり定番になった「湯気」演出がほとんど見られなかったところ。全員がきちんとタオルを使って隠しており、「別にDVDで見せるわけではないです」という意思表示が明確に現れている。湯気商法自体が悪いとは思わないが、地上波で流れる際に不自然な煙幕で画面が壊れてしまうのは本当に気に入らないので、「見せないなら見せない」ときっちり言ってくれるこの作品の姿勢には非常に共感が持てる。別にこれでいいんだ。湯に浸かっている小梅のアホっぽい顔が可愛かったから。まぁ、「乳比べ」が出来ないのは勿体ないとは思うが……タマちゃんなんか横から見てもタオルが必要無いくらいのレベルだしなぁ。 とまぁ、色々なファクターはあるが、今回はやはりドジっ子鏡子の成長が一番の中身。ありがちな筋立てではあるが、要所要所でのコミカルな演出がなんとも楽しい。キャッチボールで真上からボールが落ちてきてパタンと倒れる鏡子はどこかで見たことがある画だと思ったら、「あずまんが」のちよちゃんだ。風呂場でのびた後に見た悪夢は、花畑に佇む鏡子に、枯れ果てた林の中から別れを告げる巴、そして、何故かトライアングルを鳴らす胡蝶。シュール過ぎる。 なんやかんやあって、最後には先生の指導により、努力することの大切さを知る鏡子。早朝練習に励んでいるのがバッテリーの2人というのもいかにもありそうな話であるし、特に晶子は鏡子が共感する部分の多い運動音痴。そんな先輩の姿に感銘を受けた鏡子は最終的にギリギリのフライをキャッチすることで成長を知らしめることになる。「外野フライを捕れるようになるのが一番楽しい時期」らしいので(ソースは「おおきく振りかぶって」)、これを機に、鏡子にも野球魂が籠もったと見ていいだろう。チーム最大の穴である鏡子をこういう形で補強してもらえると、最終戦での期待感は嫌でも盛り上がろうというものだ。 他の面子もきちんと連携を強化し、体力面での補強もばっちり。速球打ちの練習を晶子ではなくタマちゃんに投げさせているのも流石の判断だ。さぁ、その実力をいよいよ発揮するときだ。ただ、個人的に一番驚いたのは、うますぎるアンナ先生のノックですけどね。なにもんだ、あの人。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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