最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
8月5日 ドラフト模様(NPH,MBS,SOM) ピック順 【Metallica】→【Alessi】→【Serra】→【Thraxi】→【Mei】→【Sangriter】 今回の冒頭部分は、身内に向けての夏の予定調整でございます。金曜開催が通例となっておりますドラフトイベント、来週(8/12)は、某所で開催される夏の致死イベントに【Metallica】が参加予定のため、他の面子がフル集合した場合のみ開催予定です。三宮の旦那は来てくれるらしいですが、他の面々も何かと予定がある時期ですので、不参加になる場合は早めの連絡をお願いします。そして翌週(8/19)は私が実家に帰省しているので不成立、更に翌週(8/26)についても開催は微妙な状態。こちらは改めて成立しそうなときには連絡します。以上、「もう暇なら一人でカラオケでも行ってればいいじゃん」でお馴染みになった某所からの連絡でした。ヒトカラ、結局行く勇気が湧きません。子門真人ばりの美声で「ギンガマン」が熱唱できたらいいのに。 補足ですが、今回はせっかく必死に計算した戦績表をどっかに忘れてきてしまったらしいので、虚ろな記憶をもとに再現したものを採用しています(よって取得セット数はデータに含まれておりません)。間違っている場合にはお知らせ手頂けるとたすかります。 AL SE TH SA ME MT AL ー × ○ ○ × ○ 3ー2 2 SE ○ ー ○ × × × 2ー3 5 TH × × ー ○ × ○ 2ー3 6 SA × ○ × ー ○ × 2ー3 4 ME ○ ○ ○ × ー × 3ー2 2 MT × ○ × ○ ○ ー 3ー2 1 1位 【Metallica】 青黒 <病毒のドレイク 縒り糸歩き 鍛えられた鋼> 全員が3−2と2−3でひしめき合う大接戦の6人戦を辛くもものにしたのは、これで2度目の優勝となったこの男。なんと今回も青黒感染での優勝であり、更に前回同様に最小の勝利数でギリギリ優勝をもぎ取っており、栄冠を手にしているのに他人からあんまり憎まれないという、絶妙な立ち位置を今回も維持することに成功している。なんだろう、妙な何かを持った男である。そして、ここまで来るともう、「優勝するためには2体以上の『荒廃の工作員』がいればいいんだよ」という定式化が出来てしまいそうなデッキになっている。妙な除去パックを開けてしまったがそこから「病毒のドレイク」を選び取り、更に「荒廃の工作員」2連引き。まさにソウルメイト。これさえあれば大丈夫の精神。更に今回は黒除去の集まり方もそれなりで、数々のドラマを演出した「ゲスの評決」を始め、「闇の掌握」「寄生的移植」「盲目の盲信者」「煙霧吐き」などが適材適所で細かい除去を刻んだ。また、「精神の障壁」や「堕落した決意」などのカウンターを愛用するクロックパーミッションのスタイルを取りに来るのも割と特徴的なスタイルといえるだろう。好きこそものの、なんとやらである。 2位 【Mei】 赤白 <覇者、ジョー・カディーン ピストン式大槌 マイア鍛冶> 馬鹿の一つ覚え過ぎるピックに非難が集まり続けているというのに、一向にそれが改善されないことで更に非難されるという悪循環が巻き起こっているのに、やっぱり一切空気を読まない男。しかし、それも仕方がない。だって1パック目開けてジョーさんがいたら、もう赤白やるしかないじゃない!(CV:ミズハス) 特に1引きでここまでデッキの方向性をがっちり固定してしまうカードというのは珍しく、後のピックは恐ろしく楽な体勢になっている。2引きでいきなり「マイコシンスの水源」なんかからも分かる通り、とにかく金属術で、とにかく頭数を揃えれば勝てるのだ。これじゃ、どれだけ不満が持ち上がろうとも、赤白に行く以外の選択肢などあるはずがないわけで。久し振りに金属術が綺麗にはまるデッキを見たなぁ、と思ったのだが、考えてみりゃ金属術が関係してるカードは1枚だけだった。なんだ、レアゲーじゃねぇか。 3位 【Alessi】 緑青 <テゼレットの計略 迫撃鞘 決断の手綱> なんかよく分からないデッキ。ピックをしている本人もそれは同じ気持ちだったらしく、ピック終了時には「2勝が関の山やな」と吐き捨て、「関の山」の使い方がなんかおかしいと思って言葉を訂正していたら、いつの間にか「今日は勝てるかもしれん」になり、最終的には3勝という何とも微妙な戦績で、一応優勝争いに絡むことになった。でも、やっぱり対戦してても良く分からないデッキだったよ。「荒廃のマンバ」や「大軍の功績」があるので一応毒殺も狙えるけど、基本は「血清掻き」やら「吠える絡みワーム」が回避能力を笠に着て突っ込んでくる構成。「迫撃鞘」「決断の手綱」など、それなりに優秀なアンコモンも頑張っている。除去が少ないけど青が絡むから「ヴィダルケンの解剖学者」とかがそこそこ頑張れるレベル。うむ、ぬるっとしてる。俺は何で負けたんだったか……あぁ、サイドボードでトチ狂って自爆したんだ。 4位 【Sangriter】 緑青白 <翼の接合者 ヴィリジアンの密使 転倒の磁石> いつもは感染マスターとして名を馳せ、なんだかあんまり人がやらないような妙なギミックを仕込んだデッキを作ることでは定評があるこの男だが、今回もなんだかよく分からないデッキになっている。珍しく感染じゃないコトだけは分かるのだが、その決め技は、多くの試合で「大槌の接合者」だった。「翼の接合者」が1引きなのでゴーレムが強くなりそうな感じはするのだが、実際はそれ以外に引けた接合者は「大槌」だけだから大したギミックになっているとも思えないし、そうしたシナジーを頼みに突っ込んでいる「ゴーレムの鋳造所」にしたって、どう多く見積もっても1試合1体程度のゴーレムが出るのがせいぜい、そこまでのシナジーとも思えない。それなのに、ウザい。なんかしらんけどゴーレムあ3体飛ぶ。あげくバウンスで接合者を戻して更にゴーレム2体追加とかいう。無茶苦茶やな。後なって振り返って思うのは、このデッキの陰の立て役者は、1引きして2体投入された「ヴィリジアンの密使」だったのではなかろうか。今回は速攻、感染が目白押しだったおかげで、この儚い2/1は割と気にせず墓地送りになっていた。そのおかげで、「大槌」バウンスだの、ある試合では決戦兵器となった「無感覚の投薬」だの、普段なら重くて使いにくいカードにスポットを当て、なんだか見たことのない勝ち方を実現させていたのではなかろうか。……いや、釈然としないけどさ。 5位 【Serra】 白黒 <隷属 縒り糸歩き 鋼のヘルカイト> 一時、別な誰かの手によって割とメジャーデッキになっていたタイプが白黒。「傷跡」×3の時には案外有効な組み合わせで、最強の「除去色」だった白がメインになり、「闇の掌握」などの除去や「屍気を飛ばすもの」などの単体で優秀なカードを加えることで、単色では実現し得ないスピードを達成するというもの。しかし、最近は環境全体の速度が下がり、白のビート力も下がる一方。黒は感染との軋轢で汲々とし、なかなか手を組む機会がなかった。しかし、そんな中で久し振りの純正2色デッキである。メインは当然白で、「オーリオックの刃工」や「太陽の槍のシカール」が強いデッキは本当に久し振り。そしてそこに「モリオックの模造品」が穴埋めとして加わり、「隷属」「病気の拡散」などの単体で優秀な爆弾が綺麗にサポートしている。対戦していると細かいクリーチャーをチビチビと潰さないと圧力が大きいのに、後半になればやっぱり強いカードがこぼれて来るという、なんとも面倒な構成である。必死で並み居るパーマネントを捌ききったと思ったら最終的に「鋼のヘルカイト」だったときの絶望感と言ったら、もうね。さっき「きらめく鷹」潰すのに使った俺の「金屑化」を返せ。 6位 【Thraxi】 赤白緑青 <ファイレクシアの摂取者 ファイレクシアのハイドラ 闊歩するものの装具> いくつか見るべき点があるデッキですね。まず、公式ページのリミテッド点数表がやたら高かったから「攻撃的な行動」と悩んで引いた1引きの「ファイレクシアの摂取者」はいらなかったんじゃないか説。こいつさえ引かなければ色が安定させられて、デッキも作りやすくなったのに。一応正式には4色デッキってことになってるんですが、緑は「ファイレクシアのハイドラ」だけのタッチ、青は「摂取者」だけのタッチなんですよ。抜けよ。そして、見事なのは「傷跡」で開封したパック。さぁ、あなたなら何を1引きしますか?! 選択肢1,色の合わないマナマイア。選択肢2、色が多分合わない上にアーティファクトを大して引いてないデッキの「謎鍛冶」、選択肢3、色は合ってるけど多分当分出せない「きらめく鷹」、選択肢4、やっぱり使えないだろう「カルドーサの再誕」。……で、僕は「闊歩するものの装具」を引いたわけですよ。唯一デキに入るからね。何このパック。酷くない? そもそも白赤感染デッキとかやってる時点で3パック目が絶望的なのは知ってたけど、なんで隣で開けたパックは赤除去2枚と感染クリーチャー2枚が被ってるの? おかしくない? 結論・そんなこんなで「ノーンの僧侶」は強いです。いいもん、ようやく「堕ちたる鉄術士」をフル回転させられるデッキになったから楽しかったもん。 【Metallica】(青黒)→【Alessi】(緑青)→【Serra】(白黒) ↑ ↓ 【Sangriter】(緑青白)←【Mei】(赤白) ←【Thraxi】(赤白緑青) PR |
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Thraxi
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声優のこと全般
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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