最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
さいしゅうかーーーーーーい!! 終わるの? ホントに終わるの? せっかくコンテンツが熟し切ってきたところなのに! ようやくヤング師匠の稲が収穫できるのに! すげぇタイミングで終わったもんだ! なんかフォローしてよぉぉぉ! 新作みたいんだよぉぉぉ! 徳島県のTシャツなんか作ってる場合じゃねぇだろぉぉぉ! というわけで、私は永遠にこの47都道府犬の新作を待ち続ける人生を歩んでいきたいと思います。いつかお金持ちになって、この番組を再開させるんだ……
EX04「愛媛犬の四国オフ」 予定通りエクストラ4話目は残ったレギュラーキャラ愛媛犬の出番だ。しかも、これまでの3本のエクストラと違い、レギュラー以外のキャラクターも贅沢に参加し、なんとなんと、四国四県がそろい踏み。だから! 俺が見たいのはこういうコラボなんだよぉぉぉ! もっと見せてよぉぉ! というわけで、「四国オフ」とやらに参加することになった愛媛犬。一体何をするのかと思ったら、なんと、でっかい四国の地図を広げて、お互いの県の場所を確認する、という作業を行っていた。……え? 今更? お前ら都道府県の化身なんだから、場所なんてわざわざ確認せんでも……と思ったら、愛媛ったら予想以上に残念な子だったみたい。ま、確かに「四国の県の所在地が分からなくなるよねー」みたいな会話ってのは割と定番だから、「場所がどこなのか」っていうのは都道府県ネタとしては鉄板ではあるのだが……よりにもよって都道府犬本人が分からないとは…… 4人で集まり、1人ずつ自分の県の場所を確認する四国軍団。香川・徳島・高知はテンポ良く自分の県を指して正解を得ていくが、主旨を理解していないのか、愛媛が最初に指し示したのは何故か徳島。おかしいだろ、ってことでもう一回チャレンジすると、今度は香川を指す愛媛犬。「一緒じゃおかしいぜよ」と当たり前の主張をする高知に対し、愛媛は脳天気に「何で?」の返事。これには3人ともぽかーんである。最後のチャレンジ、とばかりに今一度自分の位置を確認する3人。さぁ、これで残ったのは1箇所しか無いだろ! とでも言いたげで、最後の最後に愛媛はようやく正しい場所にたどり着くことが出来たが……「私はこことここぞなもし!」と2箇所を……駄目だこの子。可愛いけどアホだったんだ……福岡、惚れる相手は選んだ方がいいぞ。 というわけで、最終回という記念すべき放送回で、愛媛が突然残念な子属性を発揮するという謎の展開。そして、番組史上ほぼ初めて、地域ごとのキャラが一堂に会してコミュニケーションを取るという夢のコラボが実現した回でもある(一応、過去には長野回や富山回は隣県同士のコミュニケーションがあったけどね)。高知なんて初登場が5話だったので、ほぼ半年ぶりの再登場。小野Dも再びあの土佐犬を演じることになるとは思ってなかったんじゃなかろうか。また、初登場時にはひたすら踊り狂っていただけの徳島も今回それなりに台詞があり、彼女の語尾が「〜やけん」であることも判明した。愛媛には申し訳ないが、こういうサブキャラたちの共演の方が楽しかったので、これはこれで良しとする。アイキャッチ画面では4人で楽しくピクニックランチを広げている様子も確認出来て、こういう和気藹々とした楽しさがシリーズを通してもっと出てくれば良かったのに、と切ない気持ちにもなります。しかし、うどんのくせにウインナー喰ってんじゃねぇよ…… ちょっと視点を変えてみると、「四国オフ」で集まった中の人は水樹奈々・豊崎愛生・中村悠一・小野大輔と、恐ろしいくらいの高カロリー。たった30秒のオフ会のためにこれだけのキャストが集まるというのだから、げに恐ろしきは47都道府犬である。若手が多い地域だけでもいいから、レギュラー増やした拡大枠が見たくなるのも無理はないでしょう! EX05「愛知犬世にはばかる」 さぁ、泣いても笑っても最後のエピソード。偉大なるエビフライ犬の勇姿を拝める最後の30秒。エクストラ5話目、大トリを飾るのは、当然我らが名古屋犬である。 最終回くらい何かいいことやって見せろよ、と思ったが、残念ながら三つ子の魂。愛知が今回企んだのは、落とし穴による悪戯である。たまたま完成したタイミングで近付いてきたのは山梨で、愛知は山梨を引っかけてやろうと声をかける。ホント、あんだけ良い子の山梨を、何も悪いことしていないのに穴にたたき落とそうとするあたり、下衆の中の下衆である。何が目的だか分からないが、見ている側としては「やめたげて!」と叫び声をあげそう。 しかし、悪事というのはうまくいかないもの。例によっていつも通りに誰か(愛媛かな)と野球をしていた静岡が「オーライ、オーライ」と下がってきて、それにぶつかった愛知は、見事に自分の掘った落とし穴に転落。一体どれだけの時間掘り続けていたのだろう。想像を絶する深さに落ちていった彼女は、哀れ帰らぬ人(犬)となった。慌てて寄ってきた愛媛や福岡が心配すると、山梨は涙ながらに「名古屋が自分を庇って穴に落ちてしまった」と語る。それを聞いた静岡の口から「まさかあの名古屋が……」というひどい台詞が漏れるのも仕方ないところだ。 「名古屋のこと一生忘れないずらー!」と涙混じりに叫ぶ山梨。数々の死と破壊が繰り返されたこの世界で、この別れがどの程度の重みを持つのかは想像も出来ないが、山梨の一言を契機に、居合わせた4人は夕暮れ空に向かって「無茶しやがって……」の構図。空に浮かぶ巨大なベロ出しウザ顔に向かって、心を込めて「ありがとう名古屋犬」。実に最終回らしい物憂げな地平に、「愛知犬だがねー!」という空しい叫びが響くのでした…… 綺麗に1話の「愛知犬の戸惑い」と同じネタで締めてくれましたね。一応アイキャッチ画面ではみんなで力を合わせて愛知を引き上げている様子も確認出来るのだが、最後の最後でもう一回落ちているような気もする。ほんと、愛知はどんだけ深い穴を作り上げたのやら。しかも、同じ空き地で野球やってる静岡はそのことに全然気づいてなかったんだよね。どんなシチュエーションだよ。 結局、この作品の全ては愛知の手にかかっていた。彼女がいたからこそ、この作品は刺激に溢れたものになり、ここまでよく分からない味わいが出たのだ。その愛知の顔が見たことのないサイズで画面に大写しになっただけでも、この最終回は見事であった。終わってしまうことに一切の悲しさを訴えかけず、「無茶しやがって……」なあの感じは、グダグダのままに番組を終了させたスタッフたちに送る賛辞と非難の入り交じった感情そのままだ。僕たちは、あの名古屋犬たちの勇姿を決して忘れないよ! 終わるなぁぁぁあぁ! PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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