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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 やっぱり凄い勢い、第2話。なんだろう、まだ実質何も起こってないのに、ワクワクしますね、これ。

 今回描かれたものは4つの陣営。1つ目の見どころ、ライダーと浪川、違うウェイバー君との、どっかちぐはぐで緊張感の無い対話。聖杯戦争については「stay night」の時のサンプルしか知らないが、この2人の関係性ってのはマスターとサーバントの関係性の中でもかなり特殊な気がする。ライダーはマスターの存在意義や聖杯戦争について全部分かってるのに、ものすげぇ態度。もう、声が大塚明夫であることが反則過ぎるくらいにあっぱれっぷりだ。セイバーやギルガメッシュと違って初見のサーバントなのに、このわずかな掛け合いだけでキャラが全部分かるし、すごく好感が持てる。「現代に蘇った古代の人」っていう滑稽さもあるんだけど、なんだかそういうものを飛び越えた器のでかさみたいなものが、ウェイバーの小ささとの対比で笑いになるのだ。「小さいわ!」ってビンタするとこで爆笑してしまった。明夫さんに「小さいわ!」ってビンタされたら浪川先生はそれだけで30㎝背丈が伸びそうである。なんだろう、いつの時代も聖杯戦争ってライダー陣営は勝てる気がしないよな……

 2つ目の見どころ、関係性は、召喚されたと思ったら女性だってことでがっかりされちゃって御機嫌斜めなセイバーさん陣営。ちょっとスネてみせるセイバーさんもかなり可愛いのですが、個人的にはイリヤの愛らしさが反則級なのがどうにも。「ずるいずる〜い!」のところのイリヤの動きがたまらない。負けるなセイバー、油断するとロリっ子にメインヒロインの座を奪われるかもしれないぞ! あ、でもセイバーさんの生真面目でちょっとズレたところも大事な萌えポイントですけどね。そして今回のセイバーさんは可愛いっていうより美人さんですけどね。

 3つ目の陣営は今回初登場のキャスター陣営。何ともテンプレートな「快楽殺人者」のコンビだが、石田彰っていう時点で反則なのはいつも通り。これが見た目にもぶっ飛んだキャスターと手を組むことで異質な存在感を醸し出している。どうしても聖杯戦争ではキャスターって奇手のイメージになってしまうので、ここまでぶっ飛んでくれる方が戦闘の絡みが混乱して楽しそうだ。キャスターたちが手を尽くして子供を虐殺するシーンはそこまで大層なもんでもなかったような気もするのだが、とりあえずあれで友情タッグが形成出来るような連中だ、ということが分かるだけで、登場シーンとしては充分なインパクトだろう。

 そして最後にアサシンを操る綺礼だ。一体何を考えているのかはさっぱり分からないし、あっさりとギルガメッシュに潰されてしまうアサシンには拍子抜けしたが、そこにいくまでの潜入シーンがめちゃめちゃ格好いい。颯爽と飛び降りる様子や、ダンサブルに結界を抜けていくシーンなんかはいちいち手が込んでいて、こんな前哨戦みたいなバトルなのに作画面での魅力が遺憾なく発揮されている。それにしても、ギルガメッシュは本当にキャラクターが変わりませんなぁ。

 綺礼が「7つの陣営が揃った」って言ってたけど、現時点で語られているのはセイバー・ライダー・キャスター・アサシン・アーチャー、あと虫の人のところで6つ。ランサーが余ってるんだな。そのへんも次あたりで明らかになるんでしょうか。現時点ではシナリオ進行が見えやすいので「stay night」の時よりも確実に楽しんでおります。

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