最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
( ゚∀゚)o彡゜ ( ゚∀゚)o彡゜ ( ゚∀゚)o彡゜
( ゚∀゚)o彡゜ ( ゚∀゚)o彡゜ ( ゚∀゚)o彡゜ ……あ、すみません、取り乱しました、第14話。まさかこう来るとは思いませんでした。前回までの色々悩ましい展開が一旦保留されて、なんか違った方向の悩ましさが加速した気がします。ただ1つ言えることは、僕はもう、「世界一初恋」に文句を言いません、ということだ。 今回なんだか気になったのは、なんで高倉家っていきなり情緒不安定になるんだろう、ってなことですかね。たまたまとはいえ、晶馬と陽鞠が突然ダウン状態になっちゃったんだよね。晶馬の方は、過去に抱えた大きな大きな傷跡が関わってくることとはいえ、互いに傷も含めた見られたくない部分まで見せ合った苹果に対し、あそこまでよそよそしくなるのはちょっと違和感がある。これまで苹果は「守られる側」であって、多蕗との問題が解決して面倒をみる必要が無くなったから冷たくなったのかな。苹果の気持ちはさておくとして、晶馬の中では苹果はどんな存在になっていたのか。確かに「親が姉を殺した直接の原因である」というのは非常に心苦しい事実ではあるのだろうが、これまでのような気遣いの出来る晶馬の性格ならば、許しを与えようとしている苹果の気持ちをくみ取っても良かったと思うのだが。それだけ晶馬の中で16年前の事件は根深いってことなのかなぁ。 そして、時を同じくして突然テンションが下がっちゃった陽鞠。渡瀬とのコミュニケーションが主だったおかげであんまり心情までは読み込めなかったんだが、考えてみたらこれまでも「陽鞠の心境」ってあんまり語られる要素じゃなかったんだなぁ。彼女もあの事件の当事者である「高倉家の一員」であることは間違い無いわけで、苹果が事実を知った今、彼女の動向がどのように変化していくのか、というのも注目すべき点かもしれない。 そして、謎のアンプル代を捻出するためになりふり構わない冠葉。いつも通りに謎の黒服軍団を介して資金調達しているが、流石にヤバい方法であることは間違い無いらしく、世界で最も冠葉のことを心配している女、夏芽が武力介入。ピング弾で黒服を一掃すると、残った弾丸で冠葉の「最愛の女」に待ったをかけるため警告を送る。禁忌であるはずのその関係に警鐘をならすのは、何も冠葉への感情が強いから、というだけではないだろう。しかし、冠葉はそんな夏芽の言葉に耳を貸す気配はないようだ。結局、こんだけ話が進んでるのに冠葉の身辺って一切が謎のままなんだよなぁ。 しかし、そんな高倉家が鬱々としている中で、今回主役に踊り出たのは、意外や意外、サブタイトルの「嘘つき姫」、時籠ゆり嬢である。冒頭、舞台で共演した男役の誰かさんとのベッドシーンから始まり、「え? 朴璐美ボイスだけどそいつ男じゃねぇの?」という突っ込みを挟んでの女傑ぶりを遺憾なく発揮。いやぁ、全く個人的なお話になるんですが、最近「ウテナ」の再放送が始まり、ようやく噂の作品を1から観る機会を得たのですよ。んで、そのウテナを見ながらのこの「ピングドラム」で、しかも今回はかなりテイストの寄ったドラマティック百合劇場じゃないですか。……ニヤニヤしながら見ますよ。本当は格好良いはずの男装の麗人がくちゃくちゃの顔になってギャグるとこなんて、もう「ひどい」っていう言葉しか出てきませんよ。絶対運命黙示録ぅ! というわけで、ピングドラムこと桃果日記を奪った真犯人として名乗りをあげた時籠ゆり。これまでは苹果ストーリーのサブキャラクターだとしか思われていなかった脇役が、桃果との関係性を持ったことで一気にメインステージに上がり込んできた。あくまでもこの作品の中心はピングドラムであり、そのピングドラムを産み出したのは(現時点では)桃果なのである。その回りにいるのは、苹果、ゆり、そして多蕗。 これまでは苹果、ゆり、多蕗という歪んだ三角関係があり、晶馬の尽力のおかげでようやくそのゴタゴタにも片が付いたと思われていたのに、その根源的恋愛感情に、更に桃果までプラス。多蕗とゆりは「幼馴染み」という関係があったわけだが、それに加えて「桃果に心酔する者」という共通点も産み出された。幸い、多蕗は「桃果本人」への思いをあの時代にきちんと置いてくることが出来たが、ゆりはそれを手放せず、気づけば16年が過ぎていた。桃果の写し鏡である苹果が立派に育つには充分な時間だ。ピングドラムに引き寄せられて、彼女は新たな桃果を産み出すために、苹果に決定的な「痕跡」を残すことを企む。 さぁ、みなぎって参りました。もう、どうするんですか。何も知らない女子高生を相手に、百戦錬磨の百合戦士が「滅茶苦茶にしてあげる」って言ってるシチュエーションですよ。もう、どうするんですか。しかも能登ボイスですよ。もう、どうするんですか。そしてやたらめったら作画が艶めかしくて、色々と止まるところを知りませんよ。もう、どうするんですか! どんな阿漕なそっち向け作品よりもエロいな! たまらんな! 細かいストーリーとか、溜まりにたまった伏線とか、どうでもいいな! これで来週汗だくでぐったりした2人の朝チュンから始まったりしたら、冷静でいられない。あんだけ頑張って多蕗と既成事実を作ろうとしていた苹果が、まさか先に女性の毒牙にかかることになるとはねぇ……レッツファイッ! PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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