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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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どっか癖になる、第4話。何がいいと言われてもこたえに窮するのだけど、見ているとなんか楽しい。そんな絶妙な心の隙間を埋めてくれる作品が、コレ。

 2話からはずっとAパートBパートで1ヒロインと主人公の対話を掘り下げていくっていう内容になってて、作品を全然知らなかった人間からしたらなんのこっちゃ分からない内容だし、1話のあのびっくり活劇で引き込まれた人間は、それ以降のだらだらした展開を見たら「1話目詐欺」という文句が出てもおかしくないくらいのお話。今回Bパートではついに作画が若干怪しい部分も出はじめ、1話で産み出した貯金は既に残っていないはず。しかしそれでもなお、なんだかこの作品は楽しい。

 3話はゴトゥーザ様のフル回転のおかげでものすごい打力になっていたわけだが、今回もそれに負けないくらいのパワーがある。特にAパートの構成が凄まじく、なんとパーフェクト全裸なヒロインに頭を踏まれたままの主人公が、そのままの姿勢で裸体と日本文化についての講釈を垂れ続けるという、前代未聞の画面になっている。「エロい!」とか「動きが無い!」とか色々と突っ込みどころがありそうなのに、何故か最終的に「これはこれで!」みたいな達成感がある。いや、むしろこの構成で10分引っ張ることが最終目標だったようにも見えてくる。普通の感覚じゃ、なかなかシリーズアニメでここまでの脚本にしようとは思いませんよ。すげぇ。

 これが成立しているのも、ひとえに、キャラクターの見せ方がしっかりしているおかげであろう。特に、昨今のギャルゲー主人公というと、基本的にハーレムの中心にいるので優柔不断で不能かと思えるような朴念仁が多かったりするのだが、この作品の大和の場合、その信念は明確であり、力強さに溢れている。中の人が日本おっぱい党党首であるというのも大きいかもしれないが、基本設定である軍師属性を活かしつつ、全身全霊でもってヒロインをたらし込み、エロに邁進する姿が素晴らしい。やはり神谷浩史ボイスの説得力はただ事じゃないぜ。

 それにしても……馬鹿な作品だなぁ。松風おいしいなぁ。

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