最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
11月11日 ドラフト模様(ISD×3)
ピック順 【Alessi】→【Sangriter】→【Metallica】→【Mei】→【Thraxi】→【Serra】 今回は皆さんに、人生でやっちゃいけないことを教えて上げましょう。1,ドラフト後の深夜から勢いでカラオケに繰り出し、野郎だけでひたすら歌う。2,あげく早朝6時にカラオケボックスから追い出され、締めの1曲に武田鉄矢の「少年期」を選び、「目覚めた時は窓に夕焼け」とか、「あぁ、僕はどうして大人になるんだろう……」とかいう歌詞で精神をズタズタにされる。3,その割に、「まだ歌いたりねぇな」とか言って早朝の街中を彷徨い、結局開いてる店が無くてトボトボ帰る。 ダメージ半端無い。 AL SE TH SA ME MT AL ー × ○ ○ ○ ○ 4ー1 1 SE ○ ー × × ○ ◎ 3ー2 4 TH × ○ ー ◎ × ◎ 3ー2 2 SA × ○ × ー ◎ ○ 3ー2 3 ME × × ◎ × ー ○ 2ー3 5 MT × × × × × ー 0ー5 6 1位 【Alessi】 赤青黒 <護符破りの悪魔 ファルランケスの匪賊 カラスの群れ> まさかのまさかだ。まさか、ドラフト環境でロックデッキに遭遇することになろうとは。ロックとは、完全に相手に何もさせなくなるデッキ戦術の総称。過去にも「冬の宝珠(5ED)」「停滞(5ED)」「水位の上昇(NEM)」など、様々なカードがロックデッキを産み出してきた。しかし、そんなひどい目に合うのは構築戦での話。あの形容しようのない不快感は、リミテッドでは登場しないと思っていた。しかし、この環境は、存外手軽にこれが出来てしまったようなのだ。その組み合わせも実にシンプルで、「護符破りの悪魔」+「幻影の掌握」のわずかに2枚コンボ。これで、1体でもクリーチャーを出していれば、永久にライブラリの上には同じカードを起き続けることになる。それならクリーチャーをキャストしなければいい、という話になるが、その場合には8/4のデビルが秒でゲームを終わらせてくれる。何それ。おかしくね? どっかで致命的なミスがあるんじゃない? 無いの? ……ロックを相手にすると何が嫌かって、どうしようもないと分かっているのに必死で自分のデッキの記憶を漁って針の穴より小さい可能性を追求する絶望的なプレイングを強いられること。本当にストレスがマッハ。ちなみに、このデッキの場合「幻影の掌握」を引かずとも「大笑いの写し身」でもある程度同じような結果が得られる上、「禁忌の錬金術」×2に「捨て身の狂乱」と、サーチカードが多くてコンボの成立可能性がかなり高くなっているのだ。リミテッドでコンボデッキとか! 死ねばいいのに! 2位 【Thraxi】 赤白 <月皇ミケウス 血の贈与の悪魔 交差路の吸血鬼> 1引き「月皇ミケウス」。そこから目指すべきは、なるべくクリーチャーの多いデッキだろう。2引き目のパックがフラッシュバック祭り、3パック目も青白が強いパックと、今回は青がやたら充実してそうだったのでサブカラーに青は敢えてスルーして、ボロスカラーでの速攻ビートを目指すことに。ちなみに今週は4引きのタイミングで「燃え立つ復讐」が来ましたが……いや、流石に3週連続で阿呆を演じるのもちょっと……まぁ、今週はめでたく2枚出たみたいですけど。いくら俺でも飽きることは飽きるんだ。そして、初志を貫き通したおかげで、デッキの完成度はかなり高いものになったのじゃないかと自負している。カードの8割を3マナ以下に寄せ、2ターン目から「村の鉄鍛冶」×2「血に飢えた新生子」「灰口の猟犬」などのビートを刻む。爆弾カードとしては「ミケウス」に加えて「うろつく餌食の呪い」というこのデッキにぴったりのカードもあり、一度抜けたらそのまま勝ちまで走り抜けられる。「貫かれた心臓の呪い」×2も、このデッキでは充分決め技クラスの実力を発揮してくれた。普段は「感覚の剥奪」やら「幽霊の憑依」を引くようなデッキしか組んでいなかったので、久し振りにこういう分かりやすいのも良いものである。 3位 【Sangriter】 赤青 <嵐霊 電位式巨大戦車 その場しのぎのやっかい者> 1引き「嵐霊」からスタートして、先週からずっと「やりたい」と言っていた青赤系ビートへ。この青赤への志向は、これまでずっと使い続けていた赤の人狼ビートのスピードと、単純に今回のセットでは圧倒的なパワーを誇っている青というカラーコンビネーションの地力の強さを見込んでのものだろう。青はコストが面倒なスカーブ系クリーチャーがいるわけだが、赤の「灰口の猟犬」やら「交差路の吸血鬼」なんかはガンガン殴ってガンガン死んでくれるので、そこまでデッキをいじらずとも自然に青ゾンビが使えるようになるのも相性の良い部分だろうか。そして、なんといってもこの男の場合はその手に握り締めたフレイルであろう。今回はフライヤーも充実した色なので、「縫い合わせのドレイク」が「審問官のフレイル」所持の状態で6点パンチを見舞ってきたりする。「電位式巨大戦車」で10点なんてシーンもあった。天下御免のフレイラーの面目躍如だ。フレイルバトルは本当に計算がややこしそうで、コンバットのたびにいちいち頭を抱えているのを見ると、Magicの戦闘を満喫しているなぁ、と思うのである。 4位 【Serra】 青白 <叱責 月鷺 精神叫び> 「もうこういうデッキしか組めないんですよ!」とよく分からないことを宣っていたデッキ。今回は青が本当に強いプールだったのだが、その中から古式ゆかしい白とのコンビネーションを形成したのがこのデッキで、例えば「月鷺」や「深夜の出没」が「戦場の霊」でグッとパワーアップしてみたり、「悪鬼の狩人」「恐るべき妄想」などの絡め手でこちらの動きを封じて飛行戦術で来るのもいかにも青白らしい。白の人間は基盤がしっかりしているので、「無私の聖戦士」みたいなやや微妙なクリーチャーでも、さっさと出して「幽体の飛行」をつけてお手軽ビート、なんて流れも期待出来る。メインで入れられていた「秘密を掘り下げる者」がそこそこ変身していたのも印象的だ。ま、ぶっちゃけ普通なのでコメントに困るデッキ、といえばそれまでなんだけどさ。大体どんなことをされるか想像しやすいけど、そのおかげでこちらとしても動きにくくなるっていうね。 5位 【Mei】 黒白青 <アヴァシン教の信者 ヴェールのリリアナ 熟慮> 正直、個人的にはものすごくやさぐれた状態で試合をしたのでデッキの記憶があまりないのだが、今回ほぼ独占と言ってもいいペースで黒を集められたはずのデッキ。おかげで「夜の犠牲」が2枚集まっているのだが、卓には「出来れば黒なんて使いたくねぇんだよ」と言いながら数少ない黒のうま味であるアンコモンをごっそり抜いていく人間がいたせいで、実は大したラインナップにはならなかった。その分を他の2色からまかなう動きになっており、例えば青なら「スカーブの大巨人」「縫い合わせのドレイク」がいるし、白は「アヴァシン教の僧侶」や「宿命の旅人」が序盤の下支えをする。こうしてみると、結局毎回色が定まらないピックに四苦八苦しているな、という印象である。ただ、今回は1パック目で「旅行者の護符」2枚、2パック目で「ゆらめく岩屋」2枚と、必要以上のマナサポートを必死に集めて事故防止に努めているおかげで、無事に色事故はクリア出来た模様。まぁ、おかげでデッキの迫力も無くなってしまった部分はあるのだけれど。 6位 【Metallica】 緑白 <アヴァヴルックの町長 夜明けのレインジャー 弱者の師> 下馬評では最強じゃなかろうかと言われていたデッキ。その理由は、1引きの反転レア軍団や、緑でがっつり集めた人狼集団など、ピック中に回りを威嚇する色主張が半端無かったおかげだ。実際、レアは強力無比だし、緑白の必勝カードである「旅の準備」も2枚。「忌むべき者の処罰者」「信仰の戒め」と最低限の除去もあるし、こいつぁたまらん緑肉ビートが来るぞ、と誰もが思っていた。でも、結果はそうはならなかった。本人曰く、とにかく事故ったとのことで、私との試合の1セットはダブルマリガンからの圧殺だったので、まぁ不幸があったのは事実であろう。でもさ、結局緑の人狼ってそこまで強いんか、って気もするんだけどね。5マナ4/4って普通のコモンやん。いや、出されるとホントに嫌なんだけどさ。結局緑だけでどこまで器用に立ち回れるかってことなんだよねぇ。そう考えると、足りないパーツは案外「帰化」あたりだったんじゃないか、って気もする。 【Alessi】(赤青黒)→【Sangriter】(赤青)→【Metallica】(緑白) ↑ ↓ 【Serra】(青白) ←【Thraxi】(赤白) ← 【Mei】(黒白青) PR
無題
ステイシスって元のテキストと今のオラクルって全然違う文面や。歴史を感じるな。今週は金曜ドラフトに行くかも。ちょっと直前までわからんのやけど、問題はないよね。
Re:無題
まるで来週はあのアレでドラフトが休みなのを知っているかのようなタイミングだぜ(だからこそ来週来いよ、とは思うのだが)。
1人増えてもこの際問題無いだろうけど、最近とみにスペースが狭いのである程度覚悟してくるように。あと、来る場合も来ない場合も、こちらに伝わる形で意思表示はして下さいよ。 |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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