最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
2月3日 ドラフト模様(DKA ISD×2) ピック順 【Alessi】→【Thraxi】→【Serra】→【Metallica】→【Mei】→
年に3度のお楽しみ、エキスパンション更改。新環境に突入すると毎回この文句を書いている気がするけど、年を取るにつれてそのスパンがどんどん短くなっている気がする。もう4ヶ月経ったのかよ、っていうね。ここ最近は構築戦の試合にも全然出られてなかったから、実際に試合した回数も少ないしなー。 とりあえず、第2エキスパンションの追加っていうのは、環境の変化の中でもそこまで大きく動くものではないのだが、この度の1回目は、なんだか結構「違うもの」が入ってきた印象はある。いや、イニストラードの第一印象と同じで地味っちゃぁ地味なんだけど、地味に別な地味が入ってきた、みたいな違和感はちゃんとある。「速さが正義」という、よく言えばシンプル、悪くいえば単純馬鹿なこの世界に、どのような波紋が起こるのか、まだまだことの推移を見守るには時間がかかりそうだ。 AL SE TH ME MT AL ー × ◎ ◎ ◎ 3ー1 1 SE ◎ ー ○ × × 2ー2 3 TH × × ー ◎ × 1ー3 4 ME × ◎ × ー × 1ー3 5 MT × ○ ○ ◎ ー 3ー1 2
1位 【Alessi】 緑赤黒 <ラムホルトの古老 冒涜の行動 血統の切断>
「全然分からないからしばらくは見(ケン)やな」とか言いながら、ちゃっかり優勝してるデッキ。まぁ、往々にしてそういうもんなんですけどね。デッキは今回作られた中でも一番フツーで、緑のクリーチャーと赤の火力、ところにより「冒涜の行動」な感じ。クリーチャーは人狼がそこそこのところに新しいパーツとしては「ウルヴェンワルドの熊」「夜明け歩きの大鹿」あたりは予想通りにナイスな働きを見せてくれた。火力としては2枚引けた「不死の火」の当然の強さがやっぱり憎たらしい。ほら、普通じゃないか。除去2枚がレアに依拠してるのが卑怯な気がしないでもないが、突っ込みどころの少ないデッキで環境初優勝っていうのが一番憎たらしいわ。MVPが「暗茂みの狼」って、普通だー!
2位 【Metallica】 黒赤 <流城の隊長 血の贈与の悪魔 ガヴォニーの居住区>
2戦連続の2位、しかも今回は勝ち越し決めて優勝に肉薄しての2位と、なかなか調子をあげている感じ。この環境変化がうまいことプラス方向に働けばここからの勝率アップも見込める。か? そして、そんな好調の理由は、その愚直なまでのデッキ愛にあるのかもしれない。ここのところ4戦連続で赤黒にチャレンジ中。前回は涙をのんだ吸血鬼デッキながら、今回は1引き「流城の隊長」からの決めうち吸血鬼に挑み、結果新規加入の「ファルケンラスの拷問者」×2などがかの名手「ファルケンラスの貴族」とがっちり手を組み、「裏切りの血」が燃え上がっての3勝をマークしたのだ。黒が手にした念願の0マナサクり台である「拷問者」は、「貴族」でとどめを刺すためのエンジンや、「裏切りの血」の踏み倒し台としても活躍するし、これまで黒赤がどうしても対処できなかった白青の飛行クリーチャー軍を容易く足止めすることが出来る。これだけでもなかなかの進歩である。最後に愛は勝つ、のだろうか。
3位 【Serra】 白青 <ドラグスコルの隊長 ケッシグの檻破り 月皇ミケウス>
こちらも決めうちデッキ。それもそのはず、サイクル中でも屈指のヤバさを臭わせる「ドラグスコルの隊長」1引きからのスピリット決めうちで、デッキのどこを切り取ってもスピリットスピリット。白がメインなので人間もたくさんいるにはいるのだが、これだって「アヴァシンの首飾り」を通してしまえば全員スピリットだ。結果、デッキの9割が飛んでいるというなかなか凄惨な状態になり、なぜかその後ろに「ミケウス」さんまで立ちはだかるってんだからたまったもんじゃない。デッキのまとまりという意味では今回ダントツである。でもまぁ、きれいに決まったから勝ちきれるかというと案外そうでもないのが難しいところで、今回は白に除去が少なかったこと、そして上家とのかぶりによる被害などもあり、攻めの手を止めてしまうと案外もろい部分も多かったのかもしれない。いや、やっぱり「嵐縛りの霊」はどう考えてもおかしいんだけどさ。
4位 【Thraxi】 白黒青 <未練ある魂 飢えへの貢ぎ物 死の重み>
今回休んだ某が、「白黒のデッキを組む予定だった」と訳の分からない連絡をよこしたのだが、私はそんなミーハーなことはしない。どうせソリンが出るでもなし、冷静に沈着に、パックの推移を見据えて……と思ったところに「未練ある魂」である。残念ながら、これを流す理由が何一つ思いつかない。序盤はそれでもなんだか白黒をやるのが嫌で、「青白か青黒にタッチの3色でいいんじゃないかな」とか気取ってみるのだが、結局その中途半端な感情は後で足を引っ張ることになり、2引きレア「ゲラルフの精神壊し」はサイドにはずれ、ほぼ純正の白黒トークンデッキになってしまった。悩んだ末に「嵐縛りの霊」を流したところに「ドラグスコルの隊長」がきたときの不快感といったら。もういっそ下に流して隊長2体体制にしてもらった方が潔かった気もする。このデッキ独自の売りとしては、メインの戦術に「未練ある魂」「町民の結集」×2とソーサリーによる援軍が多く、相変わらずクリーチャーが少なく除去が多いことを見越しての「ルーン唱えの長槍」。そこそこの増強率で勝利に貢献してくれた。でも、結局途中でふらふらした色についての悩みはカバーしきれず、平地・沼・島と1枚ずつおいた状態で「幽体の乗り手」と「夜の犠牲」を抱えてぐぬぬ、なんて状態もしょっちゅうだ。まぁ、しばらくは見(ケン)だからな。
5位 【Mei】 黒青 <意思の詐話師 縫い合わせのドレイク グール起こし>
今回もまたピック中に「カードは足りてるな」と1人得意がったにも関わらず、気づけばこの位置にいるという、熟練した負けフラグメイカー。1引き「意思の詐話師」に2引き「ゲラルフの伝書使」とレアづいた青黒ピックで、青ゾンビの回収もそれなりにはかどっており、1パック目なんかは確かに「カードは充分」といいたくなるのも分かる充実ぶりなのだが、よく見ると2パック目以降には、主力級は「縫い合わせのドレイク」2体しかとれておらず、この世界では典型的なクリーチャー不足に陥っていることがよく分かるのである。最初期に黒マナトリプルシンボルのカードを引いたのに、今回は黒メインで使ってる人間が3人いるわけで、そりゃ足りなくなるはずなのである。御愁傷様、としか言いようがないが、相変わらず回りが見えていないプレイスタイルになかなか同情する気になれないのである。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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