最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ドーナツ食いてぇ、第10話。だからこんな夜中に美味そうに甘いものの話とかするんじゃねぇよ。食いたいと思っても近所のミスド閉まってるよ。あと多分今100円セール中じゃねぇよ。ちなみに僕が一番数寄なのはエンゼルショコラです。エンゼルクリームも好きです。単なる生クリーム好きじゃねぇか。
さておき、この作品には珍しくはっきりとお話が動くターニングポイント的なエピソードとなった。せっかく毎週流れるオープニングに恍惚としていたのに、まさかの月火ちゃんデリートである。こいつぁ大変だ。いや、死んでないみたいだけどさ。 Aパートはここまでの2話で火憐ちゃんに出番を持って行かれた鬱憤を晴らすかのように月火ちゃんが阿良々木さんと「兄妹の会話」を交わす。彼女なりにファイヤーシスターズとしてのお仕事に対する思いを語り、年相応に(?)正義の味方ごっこにもけりをつけよう、なんてどうでもいいお話。元々火憐ちゃんに合わせて「正義そのものだよ、お兄ちゃん」とか言ってた割には、思いの外軽い。いや、確かにこれまでの月火ちゃんの性格を見て「別にそこまで正義の味方ごっこにこだわるようには見えないんだけどなぁ」と思っていたので、今回の本音トークは割と納得出来る部類だったんだけどさ。どちらかというと驚きだったのはファイヤーシスターズが2人とも彼氏持ちだったことかもしれない。 妹を裸に向いて恥辱を与えるといういつも通りの阿良々木さんプレイを経て、続いて忍と一緒にミスドへゴー。きらきらと少女のように目を輝かせる忍は非常に可愛らしいのと同時に「安い女やな」という気がするが、可愛いは正義だから万事OK。しかし、萌えキャラレベルで言ったらそんな無垢な様子の忍より、あんなご面相でも平気で一人ミスドをたしなむ貝木さんの方が上な気もする。登場シーンは笑ってしまった。あのテイストをぴくりとも動かさずにドーナツをエンジョイ出来る貝木さん格好いい。「二度と顔も見たくない」とか言ってる割にドーナツ食べたくて町中に残っちゃったんだと思うと好感度大幅アップ。基本的にこの作品って阿良々木さんたちの方のモチベーションも大して共感出来ないものが多いので、案外貝木が一番まともな人間として見やすいのかもしれません。でも、これで最後の出番かなー。 違う、今回の敵は貝木じゃないんだ。「この世界って陰陽師とか怪異関係の仕事してる人間多すぎね?」と思っちゃう京都弁おねーさん影縫と、その従僕らしい斧乃木。このコンビが、本作では珍しい「まっとうな武力というか、バトル力で正面から挑んできた」敵キャラである。「クラスで言ったら忍野とも肩を並べられそう」、「忍が虚勢を張っても大して動じない」などから考えるに、今までの怪異とは桁違いの敵キャラ。シリーズの幕引きにふさわしい強敵。でも……なんか西尾維新にしては普通やな。ここからもう一ひねりあるのかしら。ま、実際に「バトル的な力」っつってもいまいち分からん部分ではあるのだが、今回はその顔見せとして、斧乃木の方は突然の大破壊スペルを、影縫の方は突然のことで暴走状態になった阿良々木さんをいともたやすく抑える膂力を見せることで表している。突然月火ちゃんを殺された阿良々木さんが猛るカットは、その衝撃も込みでなかなかの迫力に仕上がっていた。残されたのが上半身裸のあられもない姿、というのもなかなかポイント高い。「そういう方向で『偽物』なのか」というのも、阿漕ながらも面白いポイントだろうか。 何にせよ、今までこの作品ではあまり見られなかった展開なので、今までのあれやこれやを忘れて素直に盛り上がれる展開に期待したいもんである。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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