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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「アスラクライン2」 4

 まだまだ続くよ第2期シリーズ、第4弾。前作は最終評点6点という結果になってしまったレベルで、正直あまり真剣に内容も追えていない状況。つまり、2期を放映されても既に設定など「記憶の彼方/Fade from Memory(ONS)」であり、見るモチベーションもなかなか上がらないってこった。敢えて見る理由を探すとするなら、メインで頑張る理恵さんと矢作紗友里。

 で、なるべくフラットな気持ちで視聴するように心がけた第1話風の第14話であるが、まぁ、やっぱり画的にはそこまでひどくないんだ。草川啓造&セブンアークスは出来れば信用したいスタッフであるし、シナリオで引っ張れるならば見てもいいかな、というレベルのものではある。常々「草川さんは巨乳の女の子が乳ぶんぶん揺らして戦うアニメを描くといいんじゃないかな」とは言っているが、地面の裂け目から巨大兵器の腕だけ出現して振り回すビジュアルもなかなか悪くない。ミサイル内蔵女学生や悪魔を宿す巫女、剣術科学部員など戦闘スタイルが豊富で、それだけで画面に変化は付けられるだろう。ただ、今のところ「多彩な画面が魅力」というよりは「コンセプトがとっ散らかってて見にくい」という印象の方が強いんだけど……

 なるべく見るべき点を見いだして応援してやりたい作品ではあるのだが、やっぱり「スクールパンク(w」なシナリオはいまいち分からないし、キャラの設定もラノベ臭がきつくて非常に見にくい。筋立てもどこか間抜けで、1話目を見る限りでも「なんでプールの水抜くだけでそんなに水圧あがるんだよ」とか、「明らかに殺意があるコアラについて行こうとすんなよ」とか、突っ込みどころは多い。これだけ煩雑な設定にもかかわらず1期目でほとんど注目されなかった「1巡目の世界」についても、ようやく描かれ始めたのにあまり悲壮感が感じられない。本当に、この作品は面白いのだろうか。今回一番面白かったのは途中で登場したコンビニの袋に「セブンアークス」って書いてあったところ。あぁ、確かにありそう。

 前述の通り、田中理恵、矢作紗友里、そして戸松あたりのために頑張ってもらうしかないというのが、今のところこの作品に対してもっている感想の全てである。でもまぁ、1期のラストでしゅが美が死んだしなぁ。もう復活しないだろうしなぁ。草川監督、これやめて「なのは」の劇場版に全力を注ぐってのはどうでしょう。 

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