最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「ゼロの使い魔F」 5→5
終わりましたね、世はことも無し。これが1つの幕引きとするなら、特に不満もございません。そんなに感慨もないけど。 1期2期を見て、3期を見て無くてこの4期。1シーズン飛ばしたにも関わらず視聴に大した影響が無い時点で流石の作品だが、それでもなにがしかの蓄積があったということなのだろう。終わってみればどこか晴れ晴れとした寂しさも残っている。「釘宮病病原菌の1つ」と言われるだけあってキャラありきの典型的萌えアニメとしての押し出しは力があるのは事実だし、「興味がない人間」はいるだろうが、「嫌いな人間」は出てこない作品だと思われる。ラストはシリアス多めの展開だったので岩崎良明監督の持ち味であるテンポの良い切り返しの妙はあまり出ていなかったのはもったいない気もするが、振り切るときにはきっちり全力でやる「ベタであるが故の正義」は伝わってくるものである。藤井さんの画は線のメリハリがはっきりしているので、J.C.らしいはっきりした塗りの画で映える部分が多いのも良い。ちょっとシリアスに不向きな絵柄ではあるのだが、大真面目にやられたからこそ良かった部分っていうのもあるしね。まさかデルフリンガーとの別れのシーンであんなに切ない気持ちになるとは思いませんでした。そして、最終回のクライマックスで流れた「First Kiss」ね。ありがちな演出といえばそうかもしれないが、6年越しという長きにわたる「懐かしさ」のおかげで「畜生、なかなかニクいことしやがるぜ!」と思ってしまう自分の単純さが憎い。 6年間もの長きにわたってお送りしてきた才人とルイズのいちゃいちゃバカップル物語。その裏には、もう1つのカップリングである釘日野の下支えがあった。「この2人に任せておけば大丈夫」という安心感の固まりみたいな夫婦漫才が1つ幕を閉じてしまうというのはちょっと寂しいものがありますね。他にも、いのくちゆかとか井上奈々子とか、他のアニメであまり名前を見られない面子の声が聞けたのもこの作品の密かな楽しみだったんだけどね。井上奈々子って、悪くない声優だと思うんだけど、なんで他のところで見かけないんだろう。もったいない。 PR |
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