最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
とにかくすげぇ、第23話。あまりに素晴らしかったので思わず記事立て。日曜日の朝から恐ろしい目覚めになった。
そりゃまぁ、盛り上がるだろうことは予想出来ていた。新フォームのお目見え回、ピエーロ復活回と、3話つなぎの最終章にして前半戦のクライマックスなのだから、盛り上がらないはずがない。4幹部との直接対決がまるまる30分も描かれるとなれば、そりゃぁもう、「女の子がガチで殴り合うアニメ」の金字塔たるプリキュアなら、盛り上がらなきゃ嘘だ。しかしまぁ、ここまで見事なものが出てくるとはおもわなんだ。今回コンテを切っているのはディレクターの大塚隆史氏本人である。劇場作品のメガホンを取ったこともある人だし、今回の話数はそのまま劇場に持って行けるレベルの出来。こんだけのものが日常的に見られるなんて、今の幼女は幸せだなぁ。 展開としては、まず脳裏をよぎったのは何故か「まんま劇場版キン肉マンと同じ展開だ!」ということ。主人公ハッピーに「ここは俺たちに任せて先へ行け!」を発動させてのタイマンバトル5試合。マッチメイクもこれまでの展開を考えれば大納得。お互いにライバル宣言がなされるのが恰好いい。名台詞の連発である。「貴様の太陽を沈めてやるぜ!」ウルフルンさん、お好み焼きの件以来サニーにご執心。「泣き虫だけど根性はあるもん!」ピースは幹部の中でも一番優しいと評判のアカオーニさんとの心の交流。「直球勝負だ!」マーチは多分、未だに虫虫地獄を味わわせたマジョリーナへの恨みを忘れちゃいない。「面白いなぁ」とご満悦のジョーカーさん。軍団一の策士と、参謀役ビューティーのハイレベル対決は、流石に1対1だときついのでポップのディフェンスつきです。 アクション作画は、本当に全編神がかかりすぎていて、どこかをピックアップすることすらできない状態。本気を出した時のプリキュアの作画は、1つ1つのアクションの「重さ」が本当に良い。上手いと思うのは、バンク、というか定番カットの使い方。各人決め技のシーンでオープニングの見せカットを上手く使っている(ハッピーは溶岩を飛ぶ時の焦り顔のジャンプ)。 各人の見せ場を1つずつ見ていくと、サニーは岩持ち上げからのラッシュ。サニーファイヤーに繋げる前のウルフルンとの打ち合いが凄まじいモーションになっている。ウルフルンさんの本気モードの荒ぶり方も恰好いい。ピースは巨大化モードのアカオーニを止めた渾身の肘撃ちのモーション。普段なかなか打撃技で見せられないキャラなだけに、乾坤一擲が実に甲斐甲斐しい。マーチは言わずもがなのシュート連打。直球勝負ってレベルじゃない。ビューティーはジョーカーとの背後の取り合い。ポップとの連携で見せる速さの勝負はビューティーの名に恥じない。とにかくクライマックスにクライマックスを重ねる、恐ろしい密度であった。 そして、やっぱりインパクト絶大なのが、魂のこもったキャスト陣のお仕事。ピースがアカオーニにすがりつくシーンはそれだけで号泣もんなのだが、一番戦慄したのは復活時のハッピーの台詞、「かがやけぇ!」だろう。こういうのが聞けると、やっぱり福圓先生のすごさが再認識できる。そりゃぁ島本須美も目覚めるってもんだ。 めでたく新たな力を手に入れたプリキュアたち。日曜朝は、何故か2つのアニメでペガサス星座が天に輝くことになりました。なんでペガサスってそんなに優遇されるんだよ。大して明るい星座でもないくせに。 そして大団円を迎え、来週は……なんなんだろう。温度差が激しすぎるだろうに。そういえば次回あたりから後期に入るからエンディング変わっちゃうのかしら。今のエンディングが気に入ってるからちょっと残念。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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