忍者ブログ
最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
[1904] [1903] [1902] [1901] [1900] [1899] [1898] [1897] [1896] [1895] [1894]
7月20日 ドラフト模様(M13×3)
ピック順 【Alessi】→【Metallica】→【Sangriter】→【Thraxi】→【Mei】→【Serra】→
 夏ですね。世間的にはこの環境、どういう評価になっているんでしょうか、M13。先週お伝えした通り、我々の中では予想通りに「面白くない」と言うことになってるわけですが、基本セットならそんなもんだって。しかも、普通のセットだって開始から数回は大体つまらんっていうものなんだから。きっとここから面白くなっていくよ! 次はないけど!
 ということで、半ば無理矢理ねじ込んだ2度目の基本セット。皆さん、充分に堪能出来たね。そいつぁ何よりだ。ピックはつまらんかもしれんけど、試合自体は目先が変わるから案外悪くないと思っとる。


    AL SE TH SA ME MT
AL  ー  ○  ◎  ×  ○  ◎  4ー1 1
SE  ×  ー  ◎  ○  ×  ○  3ー2 3
TH  ×  ×  ー  ×  ×  ○  1ー4 5
SA  ○  ×  ◎  ー  ×  ×  2ー3 4
ME  ×  ◎  ○  ○  ー  ◎  4ー1 2
MT  ×  ×  ×  ○  ×  ー  1ー4 6
 
 
1位 【Alessi】 白黒 <警備隊長 居すくみ 殺害>
 
 そういや優勝は割と久しぶりよね。今回は「警備隊長」からの白で、前回あんまり出なかった「殺害」が2引きで流れてきたのでこれをおさえる。あとは充分過ぎるくらいの白黒賛美ですわ。「任務に縛られた死者」×2が想像以上にえぐくて、これに「エイヴンの従者」「アクラサの守護者」を加えたものがメインの賛美体制。軽めのマナ域なら「アジャニの陽光弾手」でライフを稼ぐも良し、勝ちに行くなら「庇護のグリフィン」で堅実に刻むも良し。別に賛美さえ固まってしまえば、「警備隊長」から出てくるトークンでだってゲームは終わるんだから。除去も「殺害」×2に「公開処刑」と質は低くなくて、どこを引いてもそれなりに回せるという、お手本のような肉厚基本デッキ。こうして勝ったデッキを見ると、やはり地味である。
 
 
 
2位 【Mei】 赤緑 <従者つきの騎士 クレンコの命令 イェヴァの腕力魔道士>
 
 対して、こちらはあまり地味じゃない。1引き「従者つきの騎士」ながらも、2引きの「武器商人」から流れが変わり、とにかくゴブリンを集めるという、これまたニッチな方向へ。今回は「クレンコの命令」が2枚出たのも幸いし、集まり方はそこそこ。これに決め技の「アクローマの記念碑」も絡むと、とりあえず数を並べりゃ何とかなるんじゃね、みたいな状態である。火力は今回一切登場していないのだが、そこは「モグの下働き」などからの「捕食」で何とかカバー。意外にこの程度でもなんとかなるもん。
 
 
 
3位 【Serra】 緑青 <絹鎖の蜘蛛 原初の狩猟獣 東屋のエルフ>
 
 前回に引き続いての肉厚緑。「原初の狩猟獣」は2体いるし、「咆哮するプリマドックス」に「結合虫」「イェヴァの腕力魔道士」などのシナジーも配置。「突破しようがない」でお馴染みの「絹鎖の蜘蛛」もなかなかひどい。今回はコレに加えてサブカラーは青をセット。「硬化」「送還」などの邪魔手段に「天空のアジサシ」のような飛行クリーチャー。そして、様々な場面で相手をげんなりさせた「どんでん返し」と、青緑が強いってどこかで聞いたことがある感じの仕上がりだった。でも、個人的に鬼だと思ったのは「上品な工作員」。あれ、効くデッキには徹底的に効くな。
 
 
 
4位 【Sangriter】 青赤緑 <古術師 ウスーンのスフィンクス 古術師>
 
 デッキコンセプトは「溶岩噴火」を4回使って勝つ、というもの。つまり、たった1枚の「溶岩噴火」と3枚の「古術師」である。まぁ、実際には今回一番分かりやすい青で、「フェアリーの侵略者」×2,「ターランドの発動」「風のドレイク」「天空のアジサシ」などの飛行軍団、「巻物泥棒」による強引なアドバンテージ狙い、堅実一路の「ボーラスの占い師」など、いかにも青っぽいデッキ。「巻き直し」で起きた土地から「フェアリーの侵略者」とか、いつの時代のパーミッションだよ、と惚れ惚れするような展開も。ただ、実際「溶岩噴火」はほとんどプレイされなかった模様。勝ってる試合って、結局1枚タッチの「スラーグ牙」が頑張っただけという話も。どちらかというと話題になったのはスラーグ牙のイラストの地味さ加減の方。確かに、コモンにしか見えない。
 
 
 
5位 【Thraxi】 白青 <平和な心 ヴィダルケンの幻惑者 剛胆な勇士
 
 今回が、おそらく人生で2回目にして最後のM13ドラフト。だとしたら、もう今回狙う以外にチャンスは無い。ということで、無理だろうが無謀だろうが挑む、「ヴィダルケンの幻惑者」デッキ。普通はこの手の脇道に行く場合もある程度保険をかけつつ、「あわよくば」で狙うものなのだが、今回は他の道を全てかなぐり捨てて、ただそこだけを見てチャレンジ。大丈夫、真木孝一郎先生も、「精神刻み」が1枚でも、「古術師」で回せば勝てるかも、って言ってた。……まさか上家が2枚も1引きするとは思わないよねー。青が被った時点で勝ちの目は薄いし、今回「精神刻み」と「ヴィダルケンの幻惑者」は1枚こっきりなんだよねー。無理無理。お仕事終了。
 
 
 
6位 【Metallica】 黒赤 <炬火のチャンドラ 心爪のシャーマン 血狩りコウモリ>
 
 1引きプレインズウォーカーというと実に恵まれているように見えるのだが、それでも微妙だと言われるチャンドラさんの切なさ。そして、今回のデッキ目標は「貪欲なるネズミ」が使いたい、とのことだったので、そこから黒をメインに進める。「リリアナの影」が2枚入り、「吸血鬼の夜鷲」もある。「無謀な粗暴者」×2に黒賛美もそれなりに並び、スピードもそこそこだと思われたのだが……結果としては負けた。また能力読んでないでミスとかもしてるから、実際どの程度通用しなかったのかは分からないけど、戦ってた感じだと結構怖いデッキに見えたんだけどなぁ。単に「苛まれし魂」を使っているだけなのに、「やっぱりアンブロッカブルが好きなんだなwww」とよく分からない笑いの種になるのは謎。しかし、個人的な興味は来週の卓にいるのか、いないのかだ。再来週はどうせドラフト休みなんだから、来週のアヴァシンで区切った方が良くないか?
 
 
   
 【Alessi】(白黒)→【Metallica】(黒赤)→【Sangriter】(青赤緑)
  ↑                      ↓
 【Serra】(緑青) ← 【Mei】(赤緑) ← 【Thraxi】(白青)

拍手

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


忍者ブログ [PR]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
2
22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
ーーーーーーーーーー
↑越えられない壁
沢城みゆき 斎藤千和 
中原麻衣  田中理恵  
渡辺明乃 能登麻美子
佐藤利奈  佐藤聡美
高垣彩陽   悠木碧
最新CM
[10/21 seachicken]
[10/11 Serra]
[10/07 とみしの]
[10/05 NONAME]
[09/29 NONAME]
バーコード