最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
あのスイカは悪くならないのだろうかと心配になる第5話。スイカとかこけしとか、イカロスはよく分からないものを大切そうにしてることが多いね。まぁ、それが可愛らしいんだけれど。 前回の引きで登場した(もしくは登場しかけた)新キャラを完全に無視する形で、今回も無事にギャグメインのお話。1話の中に2回もシリアスなクライマックスがあったり、いくらギャグ展開でも流石に1ヶ月をあっさり経過させるのは無茶だったりと構成上、ストーリー上おかしな部分はてんこ盛りなのであるが、この作品の場合はそんな突っ込みをするのも野暮ってもんだろう。何となくエロバカギャグがあって、何となく面白ければそれでいいのである。2話の狂乱にダマされて見てる側としては、「果たして本当に面白いのか」という疑問もちらつかないわけではないが……まぁ、画面はきれいですよね。 前半パートはサブタイトルでいうと「任侠(セレブ)」のパート。極道一家の娘さんということで「にゃんこい」の一ノ瀬先輩とネタかぶりしてるわけだが、個人的にはアニメ作品で登場した極道の娘さんと言えば、「フタコイオルタナティブ」の桜月組。「瀬戸の花嫁」の瀬戸組よりも先に浮かんだのは謎(シリアスも含めるなら「BLACK LAGOON」の鷲尾組や「Phantom」の悟桐組なんかも印象的)。こういうギャグの場合、親分は大体話の分かる人格者の場合が多いんだけど、今作の親分も非常に愛すべき人物で、あまりの見た目にイカロスも興味津々。確かにアレは撫で撫でしてみたいかもしれない。町のことを考えて自宅の風呂を秘湯にしてみたり、智樹の家を新築してくれたりと非常に地域密着型のいい人達なのだが、何でアニメ世界のヤクザっていい人っぽくなるんだろうね。実際に町中で見かけたら絶対に近付きたくないのに。 そして後半Bパートは、サブタイトルでいうと「初夜(アツイヨル)」にあたるパート。5話目で入浴シーンと水着っていうのはお手本のようなてこ入れ構成ではあるのだが、この作品の場合は他の回も頭が沸いているので全く意味がないのがすごい。「結局どこだよ!」とか「一ヶ月かよ!」とか突っ込みどころが有りすぎてもう何も言う気にはならないが、最大の突っ込みどころは「一ヶ月も一緒にいるのに……初夜?」という部分。あんな格好のそはらがいて、狭いあばらやで枕も隣り合わせなのに……智樹って意外とジェントルマン? いや、この場合は既にそれを越えて単なる不能? 今まで非常に不思議だったのだが、彼がパンツなどの「モノ」にばかり執着していたのは、ひょっとしたら「中身」に手を出せない理由があるからなのだろうか。それとも、単に少年漫画誌の限界があるからか。下世話な疑問ではあるが、主人公の煩悩レベルってこの手の作品では結構大事なファクターだと思うんだけどね。 そして、一ヶ月の海中散歩を経て、イカロスが帰還。3話では南米まで行って秒で帰ってきてた気もするのだが、何でたかだかマグロ一匹に一ヶ月も……と思っていたら、エンディングで答えが出てたな。なにやらのんびり海中を巡っていた模様。マスターを放っておいてとろとろ歩いてるのはどうかと思うのだが、ひょっとしたら生徒会長に「二人の邪魔をしない方がいい」とか言われてたのかも。活きのいいマグロを小脇に抱えたイカロスもキュート(でもラストシーンではまたスイカに戻ってたけどね。どんだけ好きやねん、スイカ)。 今回のエンディングテーマは、なんとなんと嘉門達夫。懐かしすぎるし楽しすぎる。今までは一応懐メロのカバーだったのに、今回はわざわざ本人に歌ってもらってるのは凄い。まぁ、やっぱりあの手の歌は本人でないと雰囲気が出ないからね。今の若い子はあの当時の彼の人気っぷりは想像出来ないだろうなぁ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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