最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「ハヤテのごとく!CAN’T TAKE MY EYES OFF YOU」 5
こちらも「続編」作品である。既に前のアニメシリーズが終了して3年も経っていたことに驚きだが、一応その間に劇場版なんかを挟んでいたのだね。結局観に行かなかったから忘れていた。そして、今期はなんと完全アニメオリジナルで、原作者が脚本を書き下ろしているというのだから驚きだ。「マギ」の気合いの入れ方といい、こうした新しい試みといい、どうやらサンデーは今期アニメに色々と賭けているようだ。まぁ、「マギ」と違ってこっちはそこまで話題には上らないと思うけど。 不思議だな、と思うのは、この作品はシリーズがアニメ化するごとにコロコロと制作陣が入れ替わる傾向にあるという部分。1期目は川口敬一郎とシナジーSPの制作で、パロディなどの要素が分かりやすい、いかにも川口さんらしい作りの4クール、続く2期目は制作をJ.C.に移し、監督も岩崎良明に変更されて、一見大人しいながらも、個人的には安定していて割と気に入っていた時期。構成に白根さん、キャラデザに藤井昌弘氏と、いかにもJ.C.らしいスタッフであった。劇場版はよく知らないが、今期は更にスタッフが入れ替わり、制作はマングローブ、監督もはじめて見る工藤昌史氏という人に変わっている。ここまでコロコロと入れ替わった作品って、思い出しても「みなみけ」くらいしか出てこない。観てる方は別にいいのだが、制作に関わった小学館スタッフなんかは大変そうだなぁ。 で、そんな新規スタッフによる新たな「ハヤテ」は、やはり画面にもその差が現れている。一番顕著なのはキャラクターデザインで、かなり原作に近いイメージ(まぁ、原作読んでないからあんまりしらないんだけど)になっており、特に2期の藤井絵と比べると随分印象が変わっている。相変わらず可愛らしいから特に優劣があるというわけではないのだが、これまでのデザインに慣れてきた身としては、ちょっと調整に時間がかかるかもしれない。また、冒頭、とんでもない導入にも驚かされたが、今回は一本のまとまったストーリーで見せる構成にしたのだろうか、なんだか重たそうな進行も興味を引かれる。舞台をアメリカに移さないと話が進まないと思うのだが、これ、学院の他の面々なんかは出てくるチャンスがあるんだろうか。雪路と3人娘あたりが次回予告にしか出てこないとしたらがっかりだし、そもそもヒナギクはどこに行ったんだ、って話ですよ。あの辺が出てきてくれないとファンもご不満であるから、今後どのようにシナリオを広げていくのか、というのが注目ポイントになりそうだ。 そして、良いのか悪いのかよく分からないのが、作中に唐突に挟まれる謎のアイドルシンガーの存在。まさかのエンディングまるまる使ってのPVにも驚かされたが、一番の驚きは「そもそもお前誰やねん」という部分である。1話ではクライマックスとなるカー(自転車)チェイスシーンでイメージビデオ風に挿入されたり、無闇に本編に絡もう絡もうとしてくるのだが、誰だか知らんキャラに頑張られても戸惑うばかりなのだが。今後関係してくるのは間違いないんだろうけど、その場合にゆかちの新キャラもいるので、なんだかますます散らかった印象になる気がする。ま、元から騒がしい作品だし、あんまり気にならないのかもしれないけどね。出来ることなら、小難しいことを考えずに観られる素直な画面で作ってほしいな、とは思う。 中の人については、もうすっかりお馴染みだからあんまり触れることはないのだが、今期は「TO LOVEる」といいこれといい、新キャラでゆかちを突っ込むのが流行ってるんだろうか。分かりやすいロリキャラをやっているときのゆかちの輝きは良いよね。その他に驚くべきことは、マリアとハヤテという、三千院に仕える人間がことごとく結婚したということである。となると次に報告されるのは三宅健太の結婚か……いや、既婚者だった。しょうがないなぁ、伊澄の中の人でいいや。ナギ本人は……どうなんですかねぇ(意味深)。 PR |
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