最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「ROBOTICS;NOTES」 5
無事にたどり着くことが出来ました。今期最後の新番チェックでございます。今期は書いた分だけで28本。「銀魂」とかは書いてないんだけど、まぁ、平均値ってとこでしょうかね。ここから少しずつ削っていく作業を……したいな。 さておき、ご存じノイタミナ枠の2本目。なんと今期ノイタミナはI.G.作品2連発という構成だ。ウルジャンにお試し読み切りが掲載されていたりしたので何となく概要は見聞きしていたレベルだが、改めて見ても、あんまり「カオスヘッド」や「シュタゲ」と同じところの作ったゲーム、っていう印象は無いね。一応世界線が云々してるところはちょっとシュタゲが影響してたりするし、時代設定はそのままらしいのだが、作中に登場したスマホのおばけみたいな奴も、現在の技術だったらそこまで無理な話でもないので、あまり「SF」的な要素ではなくなっている。もちろん、作品のお題目である「ロボットを作る」はなかなかのフィクションであろうが、実際のところ、実用性を度外視して単に歩くだけの巨大ロボットを作るなら、今の日本企業なら実現可能なんじゃなかろうか。それを女子高生がやるってところが面白いわけだけども。 病的だった「カオスヘッド」、そしてオタク文化にどっぷり迎合していた「シュタゲ」などのちょっと饐えた臭いとは打って変わって、今作は非常に晴れやかなイメージの、学園青春ものに見える。種子島という立地もあるのだろうが、常に空は青く、太陽が輝いている。そんな中で猪突猛進馬鹿の女子高生が天真爛漫に夢に向かって走ってるっていうんだから、随分ポジティブ要素の多い作品だ。もちろん、部活の存続が危うかったり、大人が夢の前に立ちはだかったりと障害も多いのだが、彼女のテンションならそれくらいは平気でぶっちぎって行きそうである。ま、ジャージ部と同じノリだよね。でも、個人的にはこっちのヒロインの方が好みです。顔がコロコロ変わって見ていて楽しいというのもあるが、やはり1つの明確な目標に向かって走っているという方が感情移入しやすいし、見ていて楽しいのだ。ジャージ部は何がやりたかったかわからんかったからな。 他方、そんなヒロインにどんな感情を抱いているのかもよく分からない男性主人公の方は、あまりパッとしない。典型的な無気力主人公のくせに、あるゲームとなるとそこだけは心血を注ぐ。いや、そんなに夢中になっているようにも見えないのが最大の難点なんだけど。いくらなんでも、世界ランク5位になった奴が同じ学校の中で「ゲームに勝ったらいうこと聞いてやるぜ」と言いふらして回るとか、性格が悪すぎるし、ガキすぎるんじゃなかろうか。「あなたも当番だからゴミ捨て代わってよ」って言われてるのに「(俺様無敵の)ゲームに勝ったらいいぜ」って、単なる嫌な奴じゃん。扱いやすいためかヒロインには好かれているようだが、現時点でなんの魅力も見えてこないのが気になる。今後きちんと動いてくれるんだろうか。 1話時点では、とにかく「あき穂ちゃん可愛いな」というところで興味を引かれたところ。まだ回りの設定なんかも全然分かっていない状態なのでそれ以上は何も言うことは無いが、延々彼女が騒いでるだけでもそれなりに面白かったのは良い傾向だと思う。幸か不幸か今作のスタッフは監督も含めてあんまり知らない名前が並んでいるので、今後どのようなセールスポイントが出てくるのか、楽しみに待っていたいと思う。「シュタゲ」だってキャラが良かったんだから、きっとシナリオ自体は期待しているレベルのものが出てきてくれるさ。 中の人については、1話目はとにかくナンジョルノが元気、ということがよく分かるというだけで収穫。前期の暴力眼鏡を除くと、メインヒロインってすごく久しぶりですもの。大沢マリア以来の印象なんですわ。見たことないタイプのキャラだし、どんな風になるのか楽しみ。他のヒロイン勢はまだほとんどしゃべってないから何とも言えないが……そらまる、仕事あるじゃん、良かった! PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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