最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「黒子」を見続けた後だから、いつ善吉の影から黒子が出てくるんだろうと気が気じゃない第2話。火神はカテゴリで言ったらスペシャルじゃなくてアブノーマルな気がする。
1期同様に、基本的に原作に忠実に進んでいくのがこのアニメ。その分驚きは無いし、原作組からするとあまりアニメとして追いかけるモチベーションも上がらない恐れはあるのだが、幸か不幸か「アニメに向かない」原作なので、どういう風に調整してくるのか、っていうところがおっかなびっくりのところがあるので、つい真剣に見ちゃうんですよね。今週分も、相変わらずしゃべりっぱなしの展開になっているんだけど、真黒さん初登場回っていうことで、なかなか刺激的ではありました。新キャラが出てくると、一体どういう風にキャラをいじってくるんだろう、っていうのも見るべき点になりますね。 今週は原作では25,26話にあたる部分。王土・行橋コンビとの邂逅と衝突、そしてゴーストバベル訪問。前半は、とにかく王土が頑張ってるな、というシーンなのだが、個人的にはもう行橋の方が気になって仕方ない。アスミスはどやねん、という気持ちが強くて、頑張ってるのは分かるんだけどまだ馴染んでないのが正直なところなのよね。行橋って「表の六人」の中でも一番理知的なキャラで、アブノーマル編の中では唯一といってもいい常識人。一応最初は道化師としてのポジションで多少浮かれてはいるものの、基本的には苦労人だし、思いやりが強いキャラなので、どうしたってしっとりしたイメージがほしくなる。もちろん、アスミスはそのあたりもきちんとディレクションを受けているので普段よりはかなり「少年寄り」で抑えめな演技になってはいるのだが、やっぱり隠しきれない阿澄節が見えてしまう。先週の時点でおかしくないかと思っていた「こいつ女か?」のくだりはカットされていたので齟齬は無くなっているのだが、次の登場シーンまでに初見の視聴者にはどのような印象が残されたのだろうか。王土との対比が激しいキャラなので、今後の描写が気になるところだ。 王土については特に問題も無く、それと対峙してにやけてしまうめだかちゃんの表情などは悪くない。今になって振り返ると、登場シーンで「コピられている」ところなんかは、彼女の能力がそのまま現れているシーンなので結構面白かったりする。また、おそらく後付けだから偶然だとは思うのだが、めだかの登場にあわせていつの間にか半袖がいなくなっている、というのも、彼女の正体が判明した今になってみると伏線っぽく見えなくもない。半袖はここからしばらくの間出番が無いのが寂しいなぁ。次出てくるのって、球磨川と一緒のタイミングかぁ。ツイッターのくだりとかでちょっと顔見せてくれると良いんだけど。 そして、いよいよ登場した黒神真黒さん。CVはこちらもVOMIC版からは変更されていて、諏訪部順一が担当している。これは実に良いと思う。VOMIC版は子安だったわけだが、流石にあの細身で子安ボイスはクドすぎるだろ、というのが率直な感想だったので、いかにも胡散臭そうな優男声ってことでべーさんが出てきてくれたのは嬉しい(個人的にはもっと甲高いイメージだったから鈴木千尋推しだったわけだが)。あの声で変態台詞を連発してくれるわけだからね。声だけ聞いてると完全に火神対青峰という圧倒的クライマックス感である。また、黒神家を並べると上から諏訪部・沢城・豊崎という、全くもって統一感の無い3人兄弟が構成される。こうなると親父さんの声は誰なんだろう。個人的には力ちゃんのイメージなんだが。そして鶴喰の声は鈴村。 真黒さんの登場シーン以降は、ひたすら部屋に並べられためだかちゃんグッズの数々が見どころで、実際商品化してほしいような可愛らしいものもちらほら確認出来る。個人的にはめだかちゃんスリッパのデザインが秀逸過ぎると思う。あれはちょっと欲しい。また、そうした愛らしいグッズとの兼ね合いなのか、今回はやたらと兄妹ともにアホ毛がピコピコ動いているのが可愛らしかった。くじ姉にもついてるし、あれって黒神家の遺伝なんだろうか(ちなみに親父さんはアホ毛2本)。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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