最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
萌えキャラばっかり! 第4話。あざとい萌えキャラが多いよねー、お弁当作っちゃう侍とか、愛らしいお掃除ロボットとか……ん? なんか違うか? 宮野は本役よりもお掃除ロボットの方が台詞多いじゃねぇか。
割と順調に面白い気がします。どっかヌけてるようなアホらしさがメインの見せ方になっているのだが、その裏で着々と進んでいる本筋の方の緊張感もボチボチ。視聴者側はさっぱり分からない状態で観ているわけだが、今回の描写のおかげで、当の社本人も実はさっぱり分かってないってことが判明したので、今後は視点も統一されて観やすくなるだろうし。世界観なんかは相変わらずさっぱりなんだけどね。なんでファンタジー世界って、すぐに学園を巨大施設にして隔離したがるんだろう。巨大な「学園島」になってるのは単なる私立高校ってわけじゃないよなぁ。治安組織である青のクランですら入りにくい、みたいなこと言ってたし。ま、そのくせ社は「ズルして」平気で抜け出せるみたいだが。 今回のメインは社のアリバイ探し。例の映像は(どこまで信頼出来るか怪しいもんだが)犯行時刻が表示されているので、その時間に遠く離れた学園にいることが証明できれば無罪放免、って寸法だ。ただ、社本人がその辺の記憶をはっきりさせていないせいで、アリバイ作りは色々と面倒。最初は必死に証言者を探していたのだが、四六時中賑やかな学園だったおかげでなかなか明確な目撃証言も出ず。で、最後は結局菊理ちゃんが写真撮ってましたよ、っていうオチ。彼女が何であんなどうでもいいシーンで社の写真を撮っていたのかは謎。彼女の様子を見る限り、別に社に気があるようにも見えないし。それこそアリバイ作りに荷担してたんじゃないかと疑ってもいいレベル。 アリバイ探しのプロットで面白かったのは、社が職員室に出向いて島への出入りを確認したタイミング。最初は「入島記録が残るなら最初からそこに行けば良かったやん」と思ったのだが、どうやら割とズルが出来るから意味が無いということ。おそらく、社も最初はちゃんとアリバイ探しをするつもりだったが、なかなか見つからなくて面倒になったんだろう。「この黒狗くらいだったらごまかせるだろ」ってんで、丸め込むためだけに職員室に行ったのがあのタイミング。1話の時からそうだが、なかなかナチュラルに下衆な主人公である。 最終的には、「アリバイ証明出来て良かったね、でも、それじゃ解決しないぞ」っていうんで次回へ。まぁ、普通に考えたら社の別人格とかそういう設定になるわけだが(アリバイなんてあの世界ならどうとでもなるだろうさ)……だとすると社は単なる悪人ってことになっちゃうからあまりよろしくないよね。犯人探しが一番大事なプロットなわけだが、解決はどういう風に持ってくるつもりなんだろうか。未だに「王」っていう概念がよく分からないから、落としどころも想像がつかない。映像の中の「無色の王」は人と会う約束をしている、って言ってたから、そのあたりから新しい展開があるのかな。まだ出てきてない他のクランの王とかも絡むのかも。……まだまだ先は長いな。 今回の見どころは、登場シーンも多くてなかなか良い活躍してくれた菊理ちゃんです。可愛いですね。特に声が。天然要素ありつつ、ナチュラルに社の面倒を見てくれるおねーさんタイプの要素もあり、実に魅力的です。ただ、本作の場合はネコもなかなか阿漕で良いです。猫のくせに飼い主にベタ惚れっていうのがちょっと気になるが、猫は可愛い生き物だし、みかこしボイスの女の子も可愛い生き物なので、文句は言えません。お掃除ロボットと遊んでるときのネコが一番活き活きしてたな。 その他、今回は学園の生徒会長とその側近(副会長なんだろうか?)に内田真礼、山本希望という、ナイス若手が揃って登場。まれいさんは本当に器用な子やな。のぞふぃすも普段の残念さを知っているとキャラも際だって見えます。この2人はぐいぐい行って欲しい人材です。そして更に余談だが、スタッフロールを見ると「佐藤聡美」っていう名前の直後に「佐藤奏美」っていう名前が並んでいてなかなかややこしい。アイムの若手(?)なんでしょうか。聡美さんは宮城出身、奏美さんは岩手出身の方。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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