最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
10月26日 ドラフト模様(RTR×3)
ピック順 【Thraxi】→【Mei】→【Sangriter】→【Alessi】→【Seachicken】→【Serra】→ ラヴニカ環境4回目ですが、今回はメンバーにちょっとした異変。「歩く失念」の名をほしいままにする某氏が、携帯をオフったまま仮眠に入り、呼び出せど呼び出せど招集がかからない。そこで今回は、突発的にお呼びがかかったほぼ素人のメンバーを強引に参加させることに。ま、実は彼も過去には一度テストとして行われた初心者用ドラフトで一度だけ参加したことがあったりするのだが、このややこしい多色世界は当然初めてだし、基本ルールについてもちょっと微妙なくらいなので、本当に突発的な要請であった。それを受けた胆力も凄いと思うが、そんな状況で「俺だって素人やん!」とよく分からないことを叫んでいた人についても気になるところ。 更に、ドラフト中にかの「失念」が表れ、目の前で試合が行われるのを見て、「2卓目が立つ可能性はないのか」と叫びだし、いつぞやのごとく、まさかの早朝5時からの2試合目に突入である。おかげで正直1戦目の記憶も混濁しているよ! やっぱり、誰かの行った言葉を信じるわけじゃないが、ドラフトは週に1回、最低でも日には1回に留めておく方が健康に良さそうだぞ。 AL SE TH SA MT CH AL ー ◎ × ○ × ◎ 3ー2 3 SE × ー × ◎ × ◎ 2ー3 4 TH ◎ ○ ー × ◎ ◎ 4ー1 1 SA × × ○ ー × ◎ 2ー3 5 ME ◎ ◎ × ○ ー ◎ 4ー1 2 CH × × × × × ー 0ー5 6 1位 【Thraxi】 青赤 <至高の評決 イゼットの静電術師 魂誓いの霊> ようやく取れたよ、この世界でのトップ。これまでのドラフトは大体の試合で「良いデッキが出来た」と満足していたのに結果が伴わず不完全燃焼だったのだが、今回は狙い通りのデッキが組めた上に結果もついてきたので一安心。これでようやくゆとりを持ってドラフトに挑むことが出来そうだ。 1引き「至高の評決」から強引に曲げて無理矢理行ったことからも分かる通り、今回はかなり決め撃ち気味に狙っていたデッキがあり、それが今回の「イゼットバーン」のスタイルである。キーとなるのは安価で集められるだろうとふんだ「高射砲手」で、0/4壁のくせにかなりダメージの期待値は高いんじゃなかろうかと思い、そこをメインの構築を心がけた。ラッキーだったのは「どぶ潜み」も1枚引けたこと、そして他人の警戒が薄い段階だったおかげで狙ったカードがかなりゆっくり引けたこと。14引きの「霊感」も余裕でデッキイン出来るのだから、そりゃデッキは組みやすい。「門衛」×2と「高射砲手」×2で守りを固め、「ゴブリンの電術師」が置けていればあわよくば殴ってダメージが稼げるし、駄目でもその後のスペル戦術が大きく下支えされる。カウンターは合計4枚なのでそこまで多くはないのだが、「霊感」×2に「思考閃光」とインスタントで構えるドロースペルも多く、安定した待ちの戦術に「高射砲手」が良い仕事をしてくれた。これが私なりのイゼットへの答えである。 ちなみに、当然結果が良かったので自慢げに書くわけだが、2卓目で行われた早朝ドラフトも、「墓場の裏切り」「死の存在」という重たいエンチャントをひっさげたゴルガリで制してこの日は連勝。良い日だったが、眠くて仕方ない。 2位 【Mei】 緑白黒赤 <ラクドスの復活 蠢く甲虫 見えざる者ヴラスカ> ついに現れた、この世界の1人目のプレインズウォーカーの獲得者である。3パック目の登場だが色も合致し(まぁ、4色だけど)、めでたくレアゲーを展開出来たゲームである。ぶっちゃけると私との試合はほとんど動きも無いままに負けていったのでデッキの記憶があんまり無いのだが、緑を中心としてセレズニア戦術をベースとして、要所要所でレアが黒や赤から締めてくる感じのデッキ。「ラクドスの復活」が決め技になる試合もあったし、「矢来の巨人」はやっぱりひどいカードなのは間違いない。「群れネズミ」は1枚あれば放っておいてもゲームに勝てるという非常にユーザーフレンドリーな仕上がりになっている。こんだけキツいカードが多いデッキは、いかにも多色環境ならではの節操の無さである。マナの問題については、早めにギルド門をかき集めたり、「斧折りの守護者」や「地平の探求」などを大量にかき集めることでフォロー。緑が中心だとやっぱりこの辺は楽ですね。ちなみに2卓目の試合は「アゾールの雄弁家」を擁した気だるげなコントロールデッキでの勝負。そちらも私との対決に敗れて2位だったらしいのだが、早朝テンションだったおかげで、アップキープの誘発忘れ、留置したという事実を双方が忘れるなど、グダグダの理由で敗れた模様。まぁ、それくらいは覚悟の上で。 3位 【Alessi】 白緑青 <正当な権威 アゾリウスの司法高官 拘引> 自称「素人」扱い。ピック中のグダグダ感は他の追随を許さない。1引きだけを見ればごりごりのアゾリウスデッキのようにも見えるのだが、実際はどちらかというとセレズニア要素強め。まぁ、どうしたって攻める武器っていったらトークンの方が印象が強くなるけどね。カラーリング的に除去らしいカードはほとんどないのだが、「アゾリウスの司法高官」や「リーヴの空騎士」など留置によるコントロールはそこそこで、「軽騎兵の巡視部隊」などの渋めのカードがじわじわと殴っていくスタイル。まぁ、普通のバントカラーである。本人曰く「見たことが無いカードがほとんどや!」という状態であり(後に「4割程度」に修正)、今までやってこなかった戦術ということで、それなりに楽しんでいたような、単に無茶苦茶なテンションだったような、よく分からないプレイ感だった。まぁ、最近は眠気のきつい時間帯ばっかりだからそんな様子しか見てない気がするけど。当然、2卓目は爆睡により不参加。いや、隣で麻雀やってた気もするけども。 4位 【Serra】 黒緑 <冒涜の悪魔 死儀礼のシャーマン ケンタウルスの伝令> こちらもレア1引きでの割とまっすぐなゴルガリ方向。他にも「野生の獣使い」「ジャラドの命令」「死儀礼のシャーマン」など、方向性が噛み合ったレアは多く、地味になりがちなゴルガリながら意外に攻め手が多いという、楽しそうなデッキである。その分癖の強さもあり、噛み合わない時にはなかなか戦線を整えるのに時間がかかってしまうという難点はあったが、やはりサイズで言えばこの世界はゴルガリがトップといってしまっていいだろう。一瞬の油断で即終了の危険な臭いは、試合をしていて本当に疲れるのである。とにかくサイズアップの手段さえあればいいので、今回は赤マナ無しの状態からも余裕で「逸脱者の歓び」などを投入し、一切問題が無いことも証明している。そりゃ「短剣広場のインプ」に「逸脱者の歓び」で充分やないか、と言われればその通りであった。ちなみに、「ドラフトは週に1度までの聖なる儀式」というよく分からない宗教の人なので、こちらも2卓目は見学だった。天使が出たら持って帰る算段だったらしいが、まだあの神話天使は登場しておりません。 5位 【Sangriter】 黒緑赤 <滅殺の火 コロズダのギルド魔道士 謝肉祭の地獄馬> 熟練の紙束メーカー。2パック目あたりをうろうろしている間は本当に文句言いっぱなしで、デッキにならないとひたすらうめいていた。ただ、私が今回唯一負けた相手なので、やたら強かった印象があるのだが、考えてみたら単に「屑肉の刻み獣」に負けただけだった。チートやあのアンコ。実際には、2勝3敗なのでそこまで悪い成績ではないのだが、終わってみればこの順位になっているのだから、やはり本人の不満通り、ピックでさまよったことの影響は出ていたのだろう。確かに確認してみると、1パック目は赤からスタートして少しずつアゾリウスに流れた様子までが確認出来るが、突如2パック目で「コロズダのギルド魔道士」→「屑肉の刻み獣」→「水路の蠍」とゴルガリに乱入しており、2パック目までではとてもデッキが成立しないだろう、という状態に見える。3パック目でギリギリラクドス方向のカードが集まって帳尻を合わせ、最終的には解鎖・活用のアンシナジーにまとめあげたわけだ。こういう苦痛にまみれた台所事情があからさまになるのも、この環境の面白いところではあるな。ちなみに2卓目では濃厚なラクドスを組んで「ブロック考えなくていいからめっちゃ楽」なデッキになっていたが、何故か結論は「ライフゲインが欲しい」。あまりのブロッカーの不在ッぷりがいっそ潔かった。 6位 【Seachicken】 赤黒 <ラクドスの切り刻み教徒 不気味な人足 通りの引きつけ> こちらは前述の通り、ほとんど初心者みたいなものだが、いきなりのピック参戦ということで、当然結果は伴っていない。しかし、「最初の試合はカードなんて分かるわけがないんだから、楽になるようにビートカラーをかき集めちゃえばいいじゃない」という思い切りの良さは以前の初心者ドラフトの時と全く同じ戦略であり(当時はミラディン世界で金属術が充実した赤単を組んでいた)、今回はその目的に合致したのが当然ラクドスであった。上記の1引き欄を見てもらえば分かる通り、おかげで流石にピック慣れしていない感は出ている。カードプールはかなりキツいものになってはいるのだが、実際に戦ってみると、全てをなげうってひたすらクリーチャーを並べ、とにかく殴るだけのデッキというのは、これが案外怖かったりする。「ヴィーアシーノのゆすり屋」など、普段使われないようなカードも採用してなりふり構わず突っ込んでくるので、相手はどの程度のライフがセーフティラインなのか計りかねるのである。結果的には当然勝てなかったものの、「分からないなら分からないなりに」という暴れ方が出来るあたり、Magicの懐の深さを感じるのである。ちなみに、2卓目にも参加してそちらではとにかくでかいことが正義、というセレズニアデッキになっている。そして、こっそり私だけ負けてしまったりしている。恐ろしいことだ。 【Thraxi】(青赤)→ 【Mei】(緑白黒赤) →【Sangriter】(黒緑赤) ↑ ↓ 【Serra】(黒緑)← 【Seachicken】(赤黒)←【Alessi】(白緑青) PR |
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Thraxi
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声優のこと全般
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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