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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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ちょっとした孤独のグルメ、第16話。だから深夜アニメで美味そうに飯喰うんじゃねぇよ。中華にバーガーにかき氷って、節操ないな、東南アジア。

 前回までのアール編が超濃密だったので、今回は正直言って小休止といった趣。キャスパーとヨナの出会いの物語は既に1期で語られており、今回はそちらからの映像の流用などもあり、情報量はかなり少なかった(もちろん、この作品にしては、ということだが)。このくらいの進度でゆっくりやってくれると理解が追いつきやすくて良いのであるが、まぁ、既にあのぎっちぎちのペースに馴染んじゃってるからねぇ。次回のタイトルがまた「phase.1」となっていたので、休憩を挟んでまた来週分から濃密な殺し合いが始まるんだろうなぁ。いや、今回もきっちり死にまくってるんだけどね。

 サブタイトルにある通り、今回のメインテーマは「飼い主」キャスパーとその従僕たるヨナの関係性を確認すること。キャスパーは濃いキャラではあるが1期はそこまでスポットが当たったわけではなかったので、改めてここでヨナ視点での彼の人物像を確認しておくことが目的だろう。今後は彼の出番も増えるらしいし(ソースはラジオでの中の人)。武器商人と交わした約束だったのでヨナの望んだ「子供たちの安全」も実はないがしろにされているとかいう鬱エンドだったらどうしようかと思ったが、流石にそんな心配はなかった。基本的にヘクマティアルの家系は「悪人だけど良い奴」というのが基本姿勢であると見て間違いなさそうだ。シンプルだが守るのは案外難しいであろう約束がきちんと守られていることを知り、ヨナも安心して日本をエンジョイ出来るだろう。まぁ、次回からまた血の海みたいだから観光はお預けかもしれないけど。

 今回の画面を見ていると、やっぱりこの作品は雰囲気が「BLACK LAGOON」と被るのよね。アジア圏にいるとロアナプラに見えてくるし、日本に版図拡大の目的で出張って、国内でドンパチをおっ始めるっていうのも、あちらのターニングポイントになった日本編を彷彿させる。レヴィとロックは日本での抗争をきっかけにしてかけがえの無い友情(愛情?)を結んだが、はたしてヨナとキャスパーはどうなるんでしょうね。一応主人公はトージョなのかもしれないけど……無理だろうなぁ。あの兄妹が揃っちゃうと、キャラの濃さではかなわんわ。ま、「普段は海外でドンパチやってる連中が、治安の良い日本でどういう立ち回りを見せるのか」っていうのもこういう作品の楽しみの1つなので、ちょっと変わったオリエンタル・ヤクザ映画として楽しませてもらいましょうね。

 今回、ようやくバルメが2期に入って初めてキマシ成分をちょっとだけ見せてくれた。彼女の見せ場は1期で終わってしまったのかなぁ。もっと活躍が見たいので、なんとか頑張って欲しいもんです(とか思ってたら、次回予告で思い切り裸締めかましてたけど)。

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