最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
色々と気になる要素も増えてきた、第5話。今回はようやく淡島さんが活躍してくれたので、それだけでも目の保養になる部分は多かった。まぁ、実際パンチらしてたのは菊理ちゃんだったけども。
前回一応アリバイが証明されたことになったので、一応社と黒狗のお話はいったん据え置き。クロは、あのまま学園にすっかり馴染んでしまうことになるのだろうか。セキュリティが売りの巨大学園のはずなのに、帯刀した不信人物がすっかり学園に馴染んでるのってどうなんだろう。ついでにネコっぽいのもいるし。「転校生みたいなもの」が通用する学園が、淡島さんに向かって「生徒の個人情報が云々」とかどの面下げて言えるんだって話ですよ。いや、ギャグパートの方の話を本筋に照らし合わせることが間違ってるんだろうけども。せっかく社がようやくシリアス気味になっているのに、このタイミングで放置ってのはなかなか酷な扱いだぜ。 今回のメインは、1話以来、久しぶりにぶつかった青と赤のクランの対決。正確にはクランの抗争っていうよりも猿比古と八田の個人的などつきあいなわけだが、問答無用のマジバトルになっているあたり、彼らの間で十束という人物が割と大事だったのかなぁ、なんてことは想像出来るか。赤のクランの方は割と分かりやすいキャラになっており、特に八田は1話目から徹底して単細胞として描かれているので、今回のくだりも非常にシンプル。十束殺しの犯人捜しには熱がこもるが、耐性がないせいで女性には尋問できない。そして、クランの裏切り者である猿を見つけたらキレると。分かりやすい。そんな八田にくっついている鎌本も分かりやすく、「中村悠一のデブキャラ」という非常に親しみの持てる人物になっている。周りの女生徒の反応を見る限りでは、すごんだらそれなりに迫力はあるみたいなのだが、今のところ八田に振り回されているだけで、戦闘でも一切役に立っていないので、「三下」というのがしっくりくるキャラである。 ただ、それに対抗する伏見猿比古というのが、まだ分からないキャラクターである。外側の設定としては、赤のクランを裏切って青に加入した卑怯者、というのがメイン。おかげで赤い能力と青い能力の2つを同時に使うことが出来るようになっているらしいのだが、ぶっちゃけ、赤だの青だの、そのパワーの源が何で、どういう違いがあるのかがよく分かってないので、そこまでピンと来る設定ではない。ま、見た感じだと赤が炎っぽくて青が風(?)っぽい? 色が出ているってことはあのオーラ的なものはイメージでなくてちゃんと現実に発現してるってことなんだろうけど、今のところ実際に影響をあたえたシーンがないからなぁ。ま、今後もう少し掘りさげられる部分ではあるのだろうが。 能力云々を差し置いても、彼が何故クランを裏切ったのか、という部分は一切語られておらず、どうも青のクランにも忠誠を誓っているようには見えないので、今のところは「くせ者」というくらいで置いておくしかない。腹黒の策士タイプに分類されるとは思うのだが、その割りには八田の姿を見かけるとわざわざ飛び出してきて挑発したり、あんまりお利口にみえない部分もある。あんだけ怪しげで信用ならない人間を淡島さんたち青のクランが大人しく受け入れちゃったのも謎だ。まぁ、つまりは謎だらけだ。……別にいいか。分からないことが多くても、その場のノリだけでも特に不自由なく見られているわけだし、「分からないなり」の脚本の組み方は悪くないんじゃなかろうか。ただ、その分強く押し出されるような特徴も見えにくくなってはいるんだけどね。一応、ラストシーンでは興味深い謎が持ち出されており、猿比古が調べた結果、社は学園の人間として登録されておらず、さらには菊理がナチュラルに八田に向かって「そんな奴しらん」と言い放つサプライズが起きている。彼女はクロに対して無条件で協力体制を取るなど、裏表無しの素直な子として描写されているので、おそらく素直に本心で「知らない」と言ったのだと思われるが、一体どういうことなのだろうか。この謎は来週まで楽しみな展開ですわ。 今週の画的な見せ場は、刀VSスケボーというよく分からないマッチメイクのバトルシーンだったと思うのだが、1話の大見得と比べると、やっぱり尺も短くておとなしめ。ボチボチ下地も固まってきた時期だし、ここいらで1つ、派手目な何かを見せてもらいたいとこだけどなぁ。 PR |
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