最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ひだまつり開催おめでとう、第5話。間のCMの壮大さが何とも印象的。ついに武道館だものなぁ。行けるものなら行ってみたいイベントには違いないのだが、やっぱり地方民は辛いな。
今回は単行本未収録分か。あまりリアルタイムで連載は追いかけてないので、未収録なのかオリジナルなのか区別がつかんのだけど。「ハニカム」になって本格的に仲間になった一年生コンビがメインのお話。こうして見ると、完全に閉じた輪を作っていた4人のところに強引に殴り込んできた1年生組は、やっぱり刺激の強い人選になっているんだな、という気がする。 Aパートはなずな回。なずな氏は今月の「ひだまりラジオ」に中の人が来ていたのでその印象が強かったのだが、やっぱり独特の存在感がある。本当だったら「唯一の普通科」とか「唯一の地元民」とか、アピールするべき個性が強いはずなのだが、どうしても押しが弱い性格のために、他者との絡みで相手を引っ張り出す役目の方が強い。今回はたとえばゆのを相手にしているときは「頼りない後輩」なので普段ならなかなか見られないような頼りがいのある先輩ゆのっちが楽しめるし、同輩である乃莉との関係では、完全に受けの姿勢なのでのりっぺの押しの強さがよく出る。まぁ、関東の人間が関西出身者に料理を聞くのが怖いのはなんとなく分かるんだけど。 深夜アニメのくせに大量のからあげを揚げまくるという極悪非道の展開を見せた真性のお料理アニメ。味噌汁やおひたしまで丁寧に作り方を説明されてしまっては、見ている方も辛かろう。わたしゃ録画分を朝になってみたからテロは回避されたけどやっぱりお腹すくわ。名古屋風味のご両親もそこそこ満足してくれていたみたいだが、唐揚げと一緒におじやってのもどうなんだろうな。やっぱり白い飯が食いたいところだけど、ヒロさんちにヘルプ求めるわけにはいかなかったんだろうか。ヒロさんなら絶対に万が一に備えて白飯くらいは用意してたと思うんだけども。こうしてみると、ヒロさんは圧倒的だけど、ひだまり荘の「家庭的」ランキングは3位以下を突き放してゆのっちが2番手なんだよねぇ。3番目が乃莉か。残り3人は……まぁ、宮子は生きていくのには困らないよね。自分で干物とか作っちゃうくらいだし。 そして今回楽しかったのがBパートの乃莉エピソードである。6人もメンバーがいると色々とおろそかな部分というのも出てくるものだが、今回スポットが当たった乃莉×沙英というのも、今までほとんど描かれて来なかったカップリング。沙英がこれまで構築してきた他との絡みを考えると、ヒロは言わずもがな、ゆのを相手にしたら「頼りになる兄貴」になり、宮子相手はいつもの通り。宮子は誰に対しても同じだから楽でいいな。こうしてみると、沙英が今まで相手にしてきたメンバーは割とふわっとした人間が多い。そこに、ひだまり荘でも「理知的」寄りの乃莉とぶつけたらどうなるか、という実験が入るわけだ。 結果は今回の通りで、お互いに持った信条どうしが交錯して、一瞬だけだがちょっと危うい空気になった。お互いに思ったことはずばっというタイプだし、一歩間違うと単なる険悪ムードになりかねない関係性である。幸い、この2人は2年も歳が離れている。高校時代の2年ってのは無闇に大きく感じるもので、1年生からみた3年生は雲の上の存在だったりするので、最終的に正面からぶつかることはなかった。沙英には智花ちゃんという妹もいるし、割と年下の扱いには慣れてるのかも(いや、割と手こずってるけど)。お互いにきちんと抑えるべきところでセーブがかかり、自然な先輩後輩の関係性を維持出来ているのである。人間関係の心配とは無縁のゆのや宮子とばかり接していたらなかなか見られないシチュエーションなので、なんだか新鮮で面白かった。 それにしても、毎回書いてる気がするのだが、どうにも今期のひだまりはセクシャルで困る。今回はお当番回を任された関係で乃莉なずながお風呂担当になったわけだが、乃莉に至ってはいつもの「締めの入浴」ではなく「朝帰りのシャワー」である。そして、無闇に成長している。なんでひだまり荘は各学年が綺麗に「大きい方」と「薄い方」のコンビになっているんだろう。そりゃ沙英さんだってイラッとするわ。ひょっとして乃莉ッぺの中の人に引きずられているんじゃないか、と心配になってしまうが……じゃぁ沙英さんも引きずってあげれば解決するよ! ……吉野屋先生のキャラは完全に中の人に引っ張られたらしいし、無い話ではないよな、うん。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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