最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
日曜朝からけしからん乳袋、第33話。パラドクスさんはやっぱり綺麗だな。小さなお友達にあかん性癖とか目覚めさせないでもらいたいものだが、考えてみりゃ、元祖聖闘士星矢だって当時の子供たちに色々といけない目覚めを教えてた気もするな!
ちょいと視点が散り気味だった最近の十二宮。今回はシラーさんをいったんお預けにし、しっかりと双児宮での攻防を描く。ハービンジャーさんのお眼鏡にかなった光牙は、あんだけふらふらと金牛宮を出てきたはずなのに、何事もなかったかのようにしゃきしゃき双児宮に御入店。すっかり事後の有様だった龍峰を発見し、彼のアドバイスに一切耳を貸さずにパラドクスと対峙。紫龍の息子である龍峰にはわざわざティーセットまで用意して迎え入れてくれたパラ様だったが、それ以外のブロンズにはそこまで興味もなく、殴りかかってきた光牙は遠慮無くぶん投げる。ひどい差別である。ま、これは光牙も瞬殺パターンだよな、と思いきや、これが案外良い試合をする。防壁を張ったパラドクス相手に、光牙の流星拳が押しはじめるというまさかの展開。「僕との戦いの疲れが残っているんだ!」とは龍峰の弁であるが、どう考えても全身を粉砕骨折させられた光牙の方がボロボロである。そういやユナさんとか鎖骨折られてたはずなのに、無駄に元気だったな。古賀ちゃんもびっくりの改造人間っぷりだ。 単体だと案外大したこと無いんじゃないか疑惑が生まれたパラドクスさんだったが、彼女の強さは二重人格そのものにあった。愛情のパラ様が敗れたところで、逆ギレして黒い方が出てくると体力が完全回復し、攻撃もえげつなくなるというチート設定。必殺の「ファイナル・デスティネーション」もこちらのモードで発動し、哀れ光牙は塵芥に。邪魔者がいなくなって再び龍峰をコマしにかかるパラ様であったが、結果は当然のお断り。愛が実らないと知り、「五感を断った後で精神をズタズタにする」という、実にヤンデレな手段でもって龍峰にとどめを刺すことに。ひょっとしたらここで普通にぶっ殺しておけば円満解決だったのかもしれないが、ブロンズ相手に「五感云々」は死亡フラグ。龍峰は見事に父の意志を受け継ぎ、今作の戦士の中では1人目となる、記念すべきセブンセンシズ覚醒イベントをクリアしたのであった。 ま、実に真っ当な手順を踏んだ、分かりやすいミッションであった。龍峰が覚醒するまでの手順も非常にスムースだし、攻防のバランスも悪くないのでお約束とはいえ退屈しないエピソードである。ただ、その分新しい展開も特に無かったので、今回はパラドクスさんについて確認しておこう。結局、彼女は単なる弱虫な女の子だったってことなんだろうか。それなりに色んな技は使っていたが、結局クロスロード・ミラージュで相手が落ちなければ力業で押すしかなくて、ファイナル・デスティネーションが決め技だったのに、割とあっさり打開されてしまった。ま、女性の腕っ節だけでゴールドになったのだから「聖闘士星矢」史上もっとも頑張った女性聖闘士ではあると思うのだが……結局は「エネルギータンクが2人分」っていうところしか強さが見いだせないわけで、歴代の黄金聖闘士の中でもひょっとしたら最弱の可能性もある。初遭遇のブロンズ相手に普通に押されてたゴールドなんていないしなぁ。 もちろん、彼女はこれで出番が終わったわけではないだろう。ラストシーンではちょっとホラーっぽく目を覚ましていたし、流石に黄金聖闘士があれだけで退場ってことにはならないようだ。次回予告で普通に龍峰と光牙が巨蟹宮に突入していたので次回立ちふさがるってわけではないようだが、また物語も後半になったら何かしてくれるのかも。愛する龍峰の手助けとか、実はやっぱりジェミニがラスボスでした、っていうオチでマルスの後ろから出てくるとか(個人的願望)。だってさぁ、まだアナザーディメンションもギャラクシアンエクスプロージョンも撃ってくれてないんですよ。他のゴールドはきちんと歴代の大技を使ってくれているわけで、ジェミニだけ使わないってのはひどいと思わないかい? パラ様、はやく起きてまたエロい姿を見せて下さい。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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