最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
悪い奴多すぎ、第19話。久しぶりに脳みそ空っぽ状態で楽しむことが出来る愉快な回でございました。やっぱり悪人共が集まってるんだからこういうドンパチで笑えるのが好き。「BLACK LAGOON」も偽札編とか大好きだった。
2期に入ってアール、トージョと順調にココ部隊のお当番回が片付いてきたわけだが、今回は分隊の中でも今までほとんど注目されてこなかったワイリのメイン回。そして、せっかく2話もやったのに結局大した印象が残ってないトージョや、お当番出来たと思ったら他界してしまったアールと違い、ワイリったらわずか1話で恐ろしいまでに濃いキャラを見せつけ、なおかつ美味しいところを全部持って行って強烈なインパクトを残した。ココ部隊はイカれた連中が多いわけだが、そんな中でもトップレベルにイカした奴だ。 出自は単なる真面目な学生(?)だったはずなのに、真面目さを買われて爆破作戦に参加し、褒められちゃったもんだからその仕事にのめり込み、あげくレームを探してたらたまたまココに出会っちゃったもんだから、そのままずるずると今のお仕事へ。日常的に可愛い女の子の相手が出来て、しかも好きな爆弾業務をリアルな鮮度で楽しめるお仕事ってんだから、まぁ天職だったんでしょうね。「そのまんまお返し」スタイルとか、爆弾いじってる時のキめちゃってる顔とか、本当に変態要素てんこ盛り。普段は割と常識人っぽく見えているだけにその恐ろしさは際だっており、怖い物知らずのヨナきゅんだって、こんなそり込み爆弾野郎に逆らう元気はないのである。ヨナは本当にメインヒロインとしての愛らしさが際だっておるな。あの白い眉毛をもふもふしたい。 ワイリのキャラもさることながら、今回は仕事場での任務が単なるチンピラの除去ってことで、割と気持ちの良いぶっ殺しっぷりを披露してくれている。レームのおっさんは相変わらずのらりくらりと人を殺せるし、バルメさんもいつも通りに発情し続けておる。ココさんだって文句は言いながらメンバーが活き活きと動いているのを見て楽しそうである。通訳の振りして色々と企んでたおっさんとの関係性とかも、実に悪そうで楽しげだ。なんだか「ヨルムンガンド計画」ってのは世界平和のための遠大な目標があるとかいう話を聞いたことがあるのだが、こいつらの日常を見ている限り、単にその仕事がやりたいから楽しんでやってるようにしかみえないのである。まぁ、そういう仕事が長続きするから一番良いのですがね。やってることはかなりえげつなくて、ラストの人間爆弾のくだりなんかは冷静になったら恐ろしく残酷なことをやっているのだが、もう、ワイリのあのノリと勢いで完全にギャグにしてしまえている。こんな非人道的なことをやってのけた主人公チームってなかなか無いぜ。 今回はとにかくワイリのひどい顔がばんばん飛び出す顔芸作画が楽しかったわけだが、この作品は顔芸やらせたら本当に活き活きする。ココさんの悪そうな顔も相変わらずで、目のどアップのところのディティールなんかも実に美しくていらっしゃる。そりゃ、回りの人間もついて行こうと思うわね。「昔のココは仏頂面のクソガキだったが、ワイリの爆弾が気に入ってよく笑うようになった」ってのはひどすぎるエピソードな気もするけど。子供あやすのに爆破殺人って、どんな世紀末だよ。そんなんで幼女に喜ばれたら、そりゃワイリだっておかしくなるわ。そういえば回想で映し出された「過去のココ親衛隊」はレーム・ワイリ・チェキータさんの3人だったね。レームとチェキータさんは元々夫婦だったって話だけど、だからあの2人は終始にやけ面なんだろうか。ある意味すげぇ似たもの夫婦といえるかもしれない。にやけ面で狙撃するおっさん、にやけ面で敵を切り刻むおばちゃん、そしてにやけ面で爆破工作を楽しむそり込み。……そりゃ、ココだって歪むだろ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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