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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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芳忠さん必要だったかな、最終話。まぁ、このあたりが無難な落としどころだな、という幕引きでしたわ。前回盛り上がり過ぎちゃったから対比で冷めてるような気がしてしまうけど、身の丈にあった風呂敷のたたみ方だったような気がする。

 
六花が眼帯を取る←色々と複雑だが分かる
凸守が美少女に←色々勿体ないが分かる
一色が痴漢に←すげぇ分かる
くみん先輩が2代目邪王真眼継承←はぁ??

 
 凸守の衝撃の第2形態なんかはショックだったけど理解出来るレベルの存在ではあるんだ。元々成績優秀なカリスマだったわけだし、何かが吹っ切れたところで自分が果たすべき役割に迷わずスイッチ出来るだけの小利口さがあるのは間違いないんだろう。個人的には普通凸守の存在は認めたくないものだが、まぁ、あの一瞬だけなら2Pカラーみたいなもんだと思えば理解出来る。しかし、くみん先輩は無理だろ。今まで一番中二病に理解が無かった人間が、いきなりああは出来ないだろ。これまで見てきた六花の見よう見まねなんだろうけど、くみん先輩がやる必要がないし、ぶっちゃけ意味もあんまり無い。六花なりのけじめのつもりだったんだろうか? 色々思うところがあるラストエピソードの中で、唯一そこだけがなんだか消化不良だった。まぁ、あの人が突然とち狂ってもおかしくはないんだろうけども。一色はどうすんだろね。

 あとはまぁ、突っ込むのも野暮ってもんでしょう。前回までの展開で、こうならないはずがないんだから。「(自分の中では)間違った行動」をじわじわ積み重ねてきた勇太が、六花の引っ越しを契機に弾けて青春を爆発させる。そうなってしまえば六花は単なるお姫様。コッテコテのラブストーリーをやることは既にタイトルから明らかなわけだし、色々と問題を忘れている気もするけど、何となく大団円だから「ならば良し」である。細かいファクターについては全体考察でまとめましょうね。

 しっかし中二勇太の恥ずかしさは半端じゃねぇな……中二病こじらせてあそこまでアクティブに動けるって、ひょっとしたらものすごい逸材なんじゃなかろうか。オファーかけろよ演劇部。

 さぁ、来週から「凸守早苗の野望」が始まるよ! 始まれよ!

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