最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
一足お先に年を越しちゃう最終話。こうしてひだまり時空と実際の季節がしっくりくると、なんだかサラッと終わってしまうのも情感がこもって良いものです。
前回がクリスマスだったので、丁度一週間が経過して今回は年末年始。普段はひだまり荘の面々とはいっても当然実家で過ごすことが多いはずなのだが、今回は我等が3年生コンビが受験の準備のために帰省を行わず、後輩連中もそんな先輩を激励しつつ年を越すために、わざわざ正月に実家ではなくひだまり荘に待機しているという。まぁ、沙英ヒロを応援したい気持ちは分かるのだが、各人のご実家の両親なんかは少し可哀想だよね。ゆのパパくらいしか連絡してくる人間もいないのかもしれないが、やっぱり年頃の娘が貴重な団欒の機会を蹴ってまでして先輩を優先しているというのは、良い環境に育っているのだ、と安心する反面、やっぱりないがしろにされてるみたいでちょっと寂しい。まぁ、なずな家はまったくもって現在の「実家」に思い入れはないだろうし、宮子の家もあんまりそういうことにはこだわらない家庭な気もするけどさ。今年は私も帰省しないことになってしまったので、実家の家族を思うとそんなことも気にしてしまうのさ。なんでクリスマス後のわずかな隙間に帰省したくせに、大晦日にいてくれないんだよ、ってね。 まぁ、ゆのっち達はそう決めてしまったのだからしょうがない。これで沙英達の年末年始のあれこれを面倒見てあげるってんなら分かるのだが、だらだらしてた上に実際に年越しそばを作ってたのがヒロさんに見えたのはいかがなものか。邪魔してるだけに見えるんだが……まぁ、精神的な支柱ってことですかね。まさか31日にまで講習に出かけるとか、どんなスパルタ学校なんだろう。やまぶきで講習をやっているようには見えないし、ものすごく意識の高い塾や予備校とかがあるのかな。近頃の受験生はほんとに大変やな。 そして、そんな陰で後輩たちは暖を取るために正の湯に出かけたわけだが、このシーンが今回のきわきわハイライト。やたらと色っぽいシーンの多かった4期だが、今回はそんな中でも一番ギリギリの接写だったんじゃなかろうか。他のアニメだったら光渡しで乳首券が発行されてもおかしくないレベル。あれだけの透明度のお湯、あれだけの近さで堂々としていた乃莉すけは大したもの。彼女の持ち物も大したもの。一番は宮子なんだろうけど、ヒロさんと比べてどちらのサイズが大きいんだろうか、と悩むレベル。ちなみに、ダントツの宮子もなかなかきわどいショットがあったものの、「全裸で逆立ちする女子高生」という発禁レベルのシチュエーションを展開したにもかかわらず、一切エロスを感じさせないのは流石である。ま、ひだまりにエロは必要無いですからね! (あっても構わないけど) 無事に年越しが終われば、次は初詣。近くに割と大きな神社があるようで、だるまなんかも買える規模の初市は開催されている。絵馬におみくじ、そしてぜんざい。うーむ、でかいな。しかし、一番の驚きはあの神社に夏目がいたことだ。彼女の実家はやまぶきから電車で一時間近くかかるはずなのだが、ちゃんと友達と一緒に初詣に来ていた。実家から出てきたわけじゃなかろうから、彼女も高校の近くに住んでいる友達と一緒に年越しをしたんだろう。夏目は回りの友達にも愛されてるからなぁ。今回も全力で愛らしいツンデレぶりを発揮してくれていた。その他、吉野屋先生、校長先生、大家さんと、ひだまり準レギュラーも総登場。大家さんはただでさえ柄が悪いのだが、年越し麻雀とかにも呼ばれてしまう人なのだな……大した稼ぎもないのに、一体どれくらいのレートで打っているやら。ま、勝てるなら何しても構わないけど、あんまり高校生に余計なことを教えちゃ駄目だぞ。 全ての年越し行事を終え、新たな1年の門出を祝して、このお話も幕を閉じていく。ゆのっちのお仕事であるお風呂シーンを見守りながら、残りの5人の様子もゆっくりと流れていく。これから3年生組が受験に挑み、別れの季節を迎えることになるわけだが、それはまた、別の話である。宮子の家にはまろやかツナ風味の彼が再訪し、ひだまり荘の住人はこれで全部(エラい久しぶりだとは思うし、クソ寒いのにまど開けっ放しで大丈夫なのか、とは思うが。そういや宮子の部屋には乃莉から貰ったカーテンがついているんだね)。 何事もなかったかのように終わっていくのがこの作品。寂しくもあるが、続いて行く日常を感じさせるこの「当たり前さ」こそが、ひだまりワールドの真骨頂なのかもしれない。来年も、よろしくお願いします。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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