最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「K」 5→5
えぇとね、結局どう判断していいのか分からない作品になったよ。毎週感想を書いていたのだから個人的には好きなのは間違いなかったんだけど、テンション上げて感想書いてる時は、ずっと2クール以上だと信じてたからなぁ…………。 たとえるなら、ものすごく手を尽くしていい食材を集め始め、丹精込めて育てた野菜や肉をずらっと並べるのに10週間かけて、さて、これで一体何を作るんだろう! って期待してたら残り3週で卵かけご飯が出てきたみたいな。いや、美味しいんだよ、卵かけご飯も別に嫌いじゃないし、ご飯も卵も良い物を取り寄せたんだな、って思うよ。でもさ、そうじゃないだろ。もっとその脇にあるものを使おうよ。こちとらずっとお腹すかせて待ってたんだから、もう少しボリュームのあるものたべさせてくれよ。「メインディッシュはこれから作る予定です」って言われても、いつ出てくるかも分からないものを待ち続けるのはキツいよ。しかも、次にちゃんと肉料理が出てくるかどうかも分からないし。なんかねぇ、そういうもやもやはねぇ、どうしようもないことでしたわ。 何で期待して盛り上がったかっていうと、そりゃもう、ラジオのせいなんですわ。正直、導入部分のワカラナイ感は誰でも皆同じレベルだったと思うんですよ。訳の分からない世界設定がずらっと出てくるし、キャラクターが多いから個々の絡みを理解しようにも描写の絶対量が少ない。実は演出面はそつがないので時間配分の割に内容は描き込めていたと思うのだが、それでも、やっぱり「これは面白そうな世界だぞ」と思わせるにはちょっと足りなかったんじゃなかろうか。世間的には「単なるホモアニメ」とかいう感想もあるわけで、そういう人たちは序盤の展開とかで「もう少し中をのぞいてみようか」と思えなかった人たちだと思うんだ。そして、実際に興味を引かせるためには誘致要因がやや弱かったのは事実だと思う。ガッと捕まれた人間の多くは、あのとんちきなラジオから入った人が多いんじゃないかな。もうね、破壊力がでかすぎてね、絶対電車の中で聞けないラジオだった。杉田や宮野、浪川あたりの破壊力も周知の通りなのだが、本作の場合は津田さんがね、ツダケンがね。あのおっさん、すげぇな。声優業界に「適当キャラ」って結構多いと思うんだけど、あそこまで脊髄反射で意味のないことを口走れる才能はなかなか無い。生まれ変わったら津田健次郎になりたい。それくらいに、津田さんが頑張ったアニメだった。なんかもう、声オタとしてはそれだけで充分なのです。 まぁ、それでも「とにかく贅沢なものを色々取りそろえた」という期待感は尊重したいと思う。続編制作は決定してるわけだし、この度並べた様々な道具立てで、この「K」の世界が少しずつ広がっていけば見どころも出てくるんじゃないかな、と期待したい。幸いまだ未登場の王が2人もいるしな。次のシリーズで今回と全然関係無いことをやっても文句ないわけだし、アイディア次第では勝負出来るコンテンツだと思いますよ。あ、でも菊理ちゃんは出して下さい。何を差し置いても菊理ちゃんだけは活躍させて下さい。むしろ彼女が主人公で2期目をスタートさせるといいと思います。 PR |
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声優のこと全般
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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