最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
回想のロリ魔王のツインテがあざとすぎる第10話。あの当時はまだ魔王じゃなかったのか、一体なんて呼べばいいんだろう、「ツインテ駄肉」というしかないのかしら。 総集編挟んでの久しぶりの再開かと思えば、何か恐ろしいスピードでお話が展開しているので追いかけるのが大変。多分、何が起こってるのかは正直理解出来てないわ。ここでこんなに駆け足になるなら、やっぱりどう考えたって総集編なんてやってる余裕は無かったわけだが……多分、スタッフの方は総集編をやらないと余裕がなかったんだろうし……あぁもう、何でいっつも高橋さんの作品は余裕が無いのよ。もっとゆとりを持って見せてくれよ。 とりあえず、現時点で分かっていることは、勇者たちが所属している冬の国が色々とやらかしたということ。前回のメイド姉の演説の余波で、人間的には正しい方向に向かい始めたのかもしれないが、急激な革新は国という大きな体制を動かすのにはキツ過ぎるもの。こんな時に魔王もいないしどうしたらええねん、ってことで、勇者は苦肉の策で宗教の分流を狙うことに。これによって教義の悩みが解消し、大義名分を維持して中央との関係性を明示することは出来た。しかし、当然のことながら中央教会が勝手なのれん分けなど許すはずもなく、完全な宗教対立の形に。そして人間同士での戦争が起こるとするならば、それを商機と見るのが商人なわけで。神谷商人は魔王側の狙いもほぼ知っている状態なので、情報の利を活かすために多少なりとも無茶な手段で強引に中央の台所に揺さぶりをかけに行く。そこには暴挙とも言える資産運用が使われており、冬の国の孤立感を加速させる危険な因子もふんだんに組み込まれていた、と。 個々の現象については状況も見えている。先物取引まで駆使してのリソースマネジメントとか、関税制による孤立の状況とか。ただ、今のところ神谷商人がどういうスタンスで、何を目しているのかが見えにくいので困ってしまうのだよな。現時点では明確に現存貨幣を減らすことでリスクヘッジを目論んでいるという文脈なわけだが、今後のどういう結末まで見えているつもりなのか。更にここに火竜公女の取引まで絡んできちゃってるのでますます分からない。これ、ちゃんとお話として収束する事が出来るのだろうか。また、いくらブレインである魔王がいなくなったからって、勇者たちの動きがなんだか怪しげなのも気になるところ。基本的に勇者ってアホのスタンスのはずなのに、彼の思いつきで動いちゃったのは正しかったのかどうか。「そんなつもりじゃなかった」とか「いくら何でも早すぎる」とか、それならお前は何がしたかったんだ、と。どっちにしろ宗教対立を煽った時点で戦争になる未来は見えているのだから、それを想定して動いていない時点であかんと思うのだが。メイド姉がいかにも「南部諸国の宗教の方が正しいものだから」的な発言をしているが、結局対立を煽って背教を促していることにかわりはないわけだし。現状のどこまでを魔王が想定していたのだろうなぁ。 そして、これだけ「現実パート」で色々と忙しないのに、当の魔王様はまだ出てこない。メイド長の回想では勇者との馴れ初め(?)が描かれていたが、現実とのすり合わせが忙しい政治経済パートとは打って変わって、一切の遠慮がないロマンチック発言である。結局「なんで魔王が勇者を待っていて共闘することになったか」っていう部分の謎は、「フィーリング」の一言でおしまいなのな。むー、まぁ、ラブストーリーを軽く見るならそれでも構わんが……少なくとも今までの構成を見るに、ラブの比重はかなり重いよなぁ。……いいのかな、この話。 PR |
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