最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
俺たちの誇り千葉マリーンズ、第3話。千葉押しだということに気付いたのが実は先週だったのは内緒だが、今週はクラスの下駄箱やらなんやらで大量にマリーンズ選手が登場。下駄箱の隣が大松、その他にも大塚、山本などの名前も並んでいた。ちなみに日直の名前が「渡辺/金澤」だったので「金澤って今ソフバンじゃね?」と思ったら金澤違いだった。すまんな、捕手は後ろの方全然覚えてないわ。ちなみに「渡辺」という表記を見て何故か真っ先に「こんなところに渡辺正人が!」と思ってしまったのは謎。違う、そっちじゃなかった。 さておき、今回も着実に命が削れるポイントを狙ってくるお話。特にAパートの忘れものエピソードは本人も血反吐を吐くくらいのダメージ量だったわけだが、想像するだけで恐ろしくて全身が悪寒まみれである。もこっちは残念ながら黒木のバスケが出来るほどの能力は無く、ステルス桃子のようなギフトも存在していない単なる喪女なので、どれだけ能力を発動しても、すぐ先生にばれる。いちいち先生の言ってる台詞が「お前の常識を押しつけるな!」と(理不尽に)切れたくなるものばかりで本当にいたたまれない。そして一番辛いのは、騒ぎが起こった後に、フツーにとなりの男子が教科書を見せてくれるということである。基本的に、もこっちは一人上手なだけで、別にいじめにあったり、回りから嫌われたりしているわけではない。あくまで奇行に走ったらどん引きされるだけの存在。別に「教科書忘れたから見せて」といえば、何の問題も無く見せてもらえるのである。しかし、それでも「見せてなんて言えやしない」と自ら道を閉ざすのがぼっち流なのである。人と話すことなど言語道断なのである。いいじゃない、現代文なんてノートさえ取っておけば後で復習出来るんだしさ。 「一人上手なぼっちマインド」が更に痛々しく出てくるのが次の雨宿りエピソードである。ネット巡回が日課なので本当かどうかもよく分からないコミュニケーションのハウツーだけは知っている(つもりになっている)のも引きこもりのメンタリティの問題点。おかげで「何か小粋なことを言わなければならない」「下ネタなら万人が笑う」などなど、確実に実践編が存在しない知識でタクティクスを形成する。おかげであの有様である。自分とは生存レベルが違い過ぎる人類との対話は、どんな知識を動員したところで成立するはずがないのである。自分では普通の言葉を選んでいるつもりなのに聴衆がざわついたりするのである(実話)。心折れるとはまさにコレ。いや、もこっちのはずしっぷりはやはり堂に入ったものではあるのだけども。そして、こちらのお話でもやるせないのが、やっぱり相手になってる男子学生が良い人であるということ。普通の漫画アニメだったらここまでされたら完全にフラグなんだけどなぁ……。 Bパートに入ると、今作唯一の外界との接点、弟の智貴との絡み。こちらも「姉弟もの」と考えれば色々と刺激的なシチュエーションが多かったはずで、中の人を考えればそのまま人生相談につながってもおかしくないようなお話なのだが、全力で後ろしか向かないもこっちにかかればこんなもの。でも、やっぱり弟君は優しいよね。あんな姉だから放っておけないってのはあるのだろうけど、あそこまでやられてもまだ理解者ではあるんだ。家族の絆は大事だね。いや、あんな姉だけは欲しくないけども。せっかくちょっと良い話風で、土日寝込むオチで軽めに決まったかとおもったところに、安定のゆうちゃん爆弾。いや、そりゃそうなるって分かってましたやん。送信する前から察してたやん。しかもゆうちゃんメール返すの遅くね? まる1日後にあんな返事って、ひょっとして1日中心理テストの答えを必死に考えていたのだろうか。あ、ちなみに私の結果は「非処女」でした。奪われてたかー。 今回は、なんだか久しぶりに大沼イズムが戻ってきたな、という細かいギミックに溢れる切り替えの早い演出が楽しい回だった。コンテ担当は玉村仁という名前で、大沼さんとの繋がりはそれなりに強いみたいなので、彼の演出方向は分かった上でのお仕事だろう。「黒板ネタ」って久しぶりに見たし、最初の下駄箱のシーンのいじり方や、遠景で舞台風の視点を多用するスタイルなんかも「ぱにぽに」時代の方向性なんかが思い出される。最近新房組でこういうガジェットにまみれた演出方向が減っているので、なんだか懐かしく見させてもらった。個人的には、こういう工夫が色々詰め込まれてる方が好きだな。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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