最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
杉田ボロボロ第6話。今回はいったんクールダウンなお話。おかげで作画リソースもちょっと休憩気味だったが、ウェル博士のひでぇ顔芸は色々笑える。アフレコ現場の杉田がどんな顔してしゃべってるのか想像するとなかなか趣深いですよ。 前回吹き飛んだ左手、割とあっさり復活。まぁ、やっぱり隻腕の少女が主人公だと画面も痛々しいし、すぐに戻ってきたのは助かります。しかし、今回はその「復元」という行為が「強化」「回復」として描かれているのではなく、「深化」「進行」として描かれているのがやっかりなところで、少しずつ人の身ではなくなっていく響の状態が、今後のポイントとなっていくことが語られている。聖遺物が体内に融合しちゃってる時点で普通じゃないことは承知していたが、まさかこういう事態になってしまうとは。指令も含めた上層部は、こういう展開は想定していなかったのだろうか。多少なりとも危険があったのだとしたら、今まで平気で響にギアをまとわせていたのは上の怠慢でしかないと思うのだが。「響を欠いてはノイズと戦えない」というのはなかなか辛いところである。 しかし、結果的には響の深化とネフィリムの飛散という痛み分けの状態。絶対的自信を持っていた最終兵器ネフィリムを反則技でぶちのめされたウェル博士はすっかり錯乱状態で、もはや何が目的なのかもよく分からなくなっている。結局先週語っていた月の落下の真偽についても分からないままだし、ネフィリムのコア部分を回収していたが、そこから再び作戦がスタート出来るのかも分からない。既にナスターシャも諦め気味で宗旨替えを考え始めているようだし、今後はウェルがどこまで暴走するかで被害の範囲も変わってきそうだ。ただ、だからといってマリア達がこのまま諦められるかといえばそんなことはない。彼女たちは既に組織を離れて暴走してしまっているわけで、どこかで落とし前をつけない限りは彼女たちも終わることは出来ないはずだ。今回マリアは「自分がフィーネをコントロール出来ていれば」と悔やんでいたが、はたして、ここからフィーネが前景化したとして、幸せな結末があるというのだろうか。 大きくまとめると、敵味方ともに似たような状態になっていることが分かる。月の落下という大きな問題にはどちらも同じように対策を講じなければならないし、主戦力である響・マリア両名とも、「不用意に戦えば自分を失いかねない」というスタンスは一緒。残された戦力、戦う意志の有無も似たようなもの。違いがあるとすれば、あとはどれだけ戦うための意志を保つことが出来るか、という強さになってくるだろう。この度、回想含みで謎めいた響の過去が描かれていた。今まで考えたこともなかったが、どうやら響は過去にも何か暗い影を背負っている部分があるようだ。「偽善である」という敵方からの訴えを真面目に考えてしまうのも辛いところで、彼女の生き方、戦う理由は、ここから進展することが出来るのか。そして、戦いに積極的になってしまうと、更にガングニールの深化が進んでしまうという問題はどのように解決すべきなのか。多方面に悩みは多い。おかげで翼さんもへたくそなツン状態を演じるのに一苦労である。指令がクリスちゃんにも事情を話していればもう少しスムーズに響の隔離が出来たような気もするけど……流石にあれだけの事実はクリスちゃんには伝えづらいかなぁ。彼女もフィーネの手によって無理矢理ギアを装着させられた過去があるわけで、響の苦境も他人事じゃないだろうし……まぁ、それを言ったら翼さんはいちいち奏さんとの過去がフラッシュバックして大変だと思うけども。多分「あたしと組むとみんなギアのせいで死ぬ」とか勝手に悩んでいるのだろう。フォローしにくい事実なのでこれはこれで困ったものだ。 とりあえず、敵味方ともに困ってる状態なんだから、Dr.ウェルを潰すところから始めてみたらどうだろう。あとは、防人の翼さんが月を叩き斬るなりしてなんとかしてくれる……といいな。安心院さんなら月を消すくらい簡単なことだろうに(中の人的な話)。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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