最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
矢島っちが一番乙女可愛い、第6話。いや、今回はどのキャラも良い表情してたから、ホントに1年生絡みの面々は良い味だしてると思った。 前回からの衝撃的な引きから、今回も斑目が甚大な精神的被害を被り続ける展開。やっぱりホモじゃないか! と困惑するも、あまりにも開けっぴろげに語らう自称腐女子集団の力強さに、更に今作で一番冷静な判断力を持ち合わせているはずの荻さんまで籠絡され、黒歴史を開示させられることになった。彼女にとってあのファイルを引きずり出すのがどれほどの抵抗なのかは定かでないが、とにかく「一番常識的な先輩」というラベルが引っぺがされた結果、なんか波戸が壊れた。このままでは本当に斑目のリアル貞操が危ない! と思ったところに、まずは矢島のフォローが入る。ただ、冷静に考えると、この矢島の男らしさは、被害者本人には一切救済になっていない。だって、「回りは好きに妄想してるだけだから気にしなくて良いよ」って言われたって、気にしないのは不可能だろうよ。まぁ、一応波戸の理解者は大勢いるし、極力現実に持ち込まないようにするという努力目標は提示されたのだから、波風立てないレベルではそこそこ現実的な落としどころ。 もしここで終わっていたら斑目は今後も大変な目に遭っていたかもしれないのだが、ここで自分にしか出来ない見事な仕事をこなしてくれたのが、げんしけんに残された最後の英雄、朽木である。常軌を逸した彼の判断により、それまでくすぶっていた全ての火種はどうでもよくなり、共通の脅威を産みだしたことで微妙な関係性も一致団結、めでたしめでたし。ここまでやってもサークルを追い出される気配が無いのも朽木の人徳のなせる技であろう。その後の自治会とのいざこざも見事1人で解決して見せたし、素晴らしいお仕事ぶりでした。いや、解決出来たのかどうかは知らんけどさ。 一つの問題が解決したら次なる優秀な刺客が繰り出されるのがげんしけんワールド。満を持して送り出された新キャラは、吉武の兄兼妹である。女装男子がいるなら男装女子も必要だろう、ということで登場したキャラであるが、流石に波戸ほど倒錯したキャラではなく、単に吉武の悪ふざけの一環。しかし、この妹の登場のおかげで1年生トリオの団結はより強固なものに。まず、矢島っちが本当に乙女可愛い。ちょっと男を見ただけで卑屈さ全開のあのテンパりっぷり。理想的な奥手女子であるのだが、制作陣のこだわりだろう、絶対に外見上は「可愛く」描写されないのが矢島クオリティ。同じ今期アニメだと、外見的にそれなりに可愛いのに心底クズのもこっちとは好対照である。頑張れ矢島。君の良さに気付いてくれる男が、世界のどこかにきっといるはずだ。そんな矢島を手玉に取る吉武は単なるトバし系の酷い奴かと思っていたが、歳がばれた時のリアクションなんかでさりげなく萌えアピールしてくるのが如才ない。言動だけを考えればこんなにひでぇ奴もいないはずなのだが、吉武は素で可愛いので許されてしまう部分があるのが憎らしい(中の人のパワーだろうか)。部屋で一人ゴロゴロしてる様子なんて、本当に怠惰で「あかんオタク女」の日常のはずなのに、どっか魅力があるんだよな。まぁ、1年生の中じゃ唯一真っ当に女子してる奴だからなぁ。彼女が無茶してくれるからこそ、回りの苦労人たちの良さも引き立つってもんですよ。 今回初登場、しょっぱなから無理してる感満載だったのが吉武妹。正体を明かした後は割と素直で可愛らしい様子で描写されており、矢島同様にウブな感じも相まって、「こんな姉を持つと苦労するだろうなぁ」と同情票も加点される。「押しに弱いデカ女」っていうのも分かりやすい萌えポイントですよ。やろうと思えば波戸を押し倒して新たなカップリングさえ形成出来そうな属性過多、贅沢なセッティングである。ちなみに、中の人は「早乙女翔」という聞いたことのない名前なのだが、どうやらアイムに所属する新人らしい。役で発揮した通り、ややイケメンボイス寄りのキャストだろうか。ただ、残念ながら「早乙女翔」という名前があまりにもホストっぽすぎるため、検索しても大量のホストの写真や、全然関係無いホストクラブばかりがヒットするのであった。まだメジャーにならないうちに改名しておいた方が今後の役者活動のためには良いような気もするのだが……。 結論:今回はタイトル通りに萌えポイントがてんこ盛りだったが、最大の萌えポイントは波戸に怒られてマジ反省してるくっちーに決定。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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