最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
あかん、蕩ける、第6話。やっぱり銀様×真紅が至高だなぁ。言い換えれば田中理恵×沢城みゆきとか、Mにはこれ以上無いご褒美だなぁ。同様の楽しみ方は「CANAAN」でも骨の髄まで楽しむことが出来ます。水銀党員は是非押さえておきましょうね。 多分このまま最後まで突っ走るんだろう、今回も監督コンテ回。最近は「どのあたりで監督がコンテ切ってるって確信できるか」っていうので自分の中の畠山成分がどの辺にあるのかを探ろうとしてます。ちなみに今回はAパート終わりに真紅が窓辺に佇んでいて、ふわっと風が吹くカット。あそこで本当にさりげなくちょっとだけモーションを入れるあたりがいかにも「らしい」ところな気がする。まぁ、全体的にカット割りの細かさなんかでぼんやりそのイメージが固まってるんだろうけどね。 さて、今回は大きくトピックスが2つ。1つは、ニートの身には流星拳のごとくたたき込まれるジュンの身の上への直接ダメージのくだり。当然のように私もジュンのスタンスの方に肩入れして見ているような人種なので、あのニキビが得意げに高説宣っているのを聞くといともたやすくぐぬぬとなる。まぁ、別に僕は鬱屈してませんし。人生エンジョイしてますし。下に見ていた奴にこき使われない手段は、「働かない」。コレが一番ネ! しかしジュン君はそうもいかないのですね。ストレス溜めながら帰宅するしかなくて、女の子の尻を追いかけてついていった演劇の現場では、初対面の人間と黙々大道具を作らなきゃいけないという、コミュ障には耐えられない拷問まで。斎藤さん、もっと気を遣ってあげて! あげく清涼剤なんだかどうかもよく分からない自宅の自動人形は姉妹喧嘩のせいもあって相変わらずつんけんしっぱなし。ストレスが解消される場所が無い。ただ、今回さりげなく救いになっていたのは、とげとげした言葉を吐きながらも、真紅が紅茶をおかわりしてくれたということである。いよいよ紅茶への文句も無くなり、「巻いた世界のジュンのことばっかり」とはぼやくものの、ちゃんとこっちの世界のジュンだって真紅に認められるようになってきている。「巻かなかった世界は枝葉末節」という真紅の言葉に打ちのめされはしたものの。中学生ジュンからの「YOU やっちゃいなよ!」という激励を受けて、まさかの新作人形製作にも突入した。これが吉と出るのか凶と出るのか……まぁ、今までのシナリオ展開を考えるなら、ここからの大人ジュンの頑張りこそが真紅たちを救う鍵になって欲しいもんだが。 もう1つのトピックスは、もう、愛らしくて仕方ない銀様と真紅の小競り合いと、いがみ合いながらも実に真っ直ぐに通じ合っている姉妹の関係性の描写。銀様が尋常じゃなく愛らしいというのがでかいが、シャワーを使ってのアホみたいなやり合いとか、「ご免だわぁ」「了承ととるわよ」なんてやりとりとか。今回の喧嘩は部屋を散らかさなかったってことは、真紅が「部屋を汚したらジュンに怒られるから駄目よ!」って言ったので、銀様も「仕方ないわね」って言って素手で殴り合ったってことでしょ。何それ可愛い。ほんと、どこを取っても銀様のツンデレ可愛い要素が遺憾なく発揮されているし、真紅の生真面目ながらもちゃんと姉妹全員のことを考えている理知的な部分も現れている。銀様は真紅に対してもツンデレだが、なんと言ってもめぐに対して大いにツンデレ。自分にお似合いのマスターはイカレ野郎じゃないと駄目なんだって。まぁ、そうだよね。真紅のマスターが文句を言いながらも従っちゃう情けない奴でなきゃいけないのと同じですわ。 その他にも、真紅と雛苺の絆のシーンや、銀様が屋根の上で猫と戯れているシーンなど、ドールのちょこまかした動きの中で大切な心情が描かれているパートがてんこ盛り。「ドールが可愛い」、そして「ドールが健気」。これが揃ってこそのファンタジスタドールですよ。違う、ローゼンメイデンですよ。今週ナンバーワンのカットは、冒頭、ベランダで暇そうにサンダルをいじってる銀様です。今期の銀様は背中のボロボロの羽根のディティールが凄く綺麗なのよ。それがあのスケールでワタワタしている様子がすげぇ良い。銀様にシャワー浴びせてマジギレさせたい。 PR |
ブログ内検索
リンク
最新記事
(11/21)
(11/20)
(11/19)
(11/19)
(11/18)
(11/17)
(11/17)
(11/16)
(11/15)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|