最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
流石に波戸君属性過多が過ぎるのではなかろうか、第7話。作中で一番現実感に欠けるスタンスだったのは間違いないが、これまでの意識的なおかしさから更に進んで、既に精神疾患の疑いが出るくらいのレベルにまで達している。うーむ、一体どんな過去ががあればこんな絵に描いたような厨二属性が次々付与されていくことになるのだろうか。謎だ。 今回は特にBパートは延々部室でしゃべっているだけ、という動きの少ないお話だったが、その中身はかなりクドくてえげつないことである。まず、Aパートは学祭に向けた会誌製作へ向けてのお話。アクの強い面々は各々に創作について悩んでいるポイントは異なっており、荻さんは一番単純に、仕事としての漫画製作にもちょっと行き詰まっている感。元々真面目一辺倒で不器用な性格だし、笹原の(すごくありきたりな)アドバイスを受けても内向きに内向きに悩んでしまう。まぁ、漫画家やってれば嫌でも付き合っていかなきゃいけない問題ですので、若いうちに悩んでおくべきなのかもしれません。困った時にはすっかりペットとして居着いてしまったスーが何とかしてくれると思うよ(あとどさくさに紛れて漫研追放された藪崎さんも)。スーは本当に非の打ち所のない完璧なキャラだよな。いっそのこと荻×笹とか放りだしてスー×荻を希望したい。その方がよっぽど世界は平和である(俺目線)。 相変わらず乙女パワー全開の矢島は、創作に関しても基本的に後ろ向き。合作しようという吉武の提案に、非常に打算的な考えから一度は乗ってみるものの、そんな日和見の目的で吉武のぶっ飛んだ野心に合致するはずが無いのである。わずか1日での喧嘩別れ。そりゃそうだよね。そして、「恋バナ」というサブタイトルから明かされる、矢島っちの過去の淡い恋心のお話。うーん、流石です。これこそ理想的で標準的なオタ女の着地点です。吉武にも突っ込まれてたけど、恋バナとしてのスタート地点にも立ってない感じです。でも、これでいいんです。制服姿でも全く萌え要素が無い矢島っちが逆に萌えポイント高いです。適度な気遣いが出来るのに、結局実らず単なる付き合い下手のみが露見する矢島さんが素敵です。一生このままでいて下さい。 そしてそんな矢島を完膚無きまでに打ち砕く吉武の暴虐。今回ずけずけと波戸に踏み込んでいく様子を見て「ホントにコイツ最低やな」と思ったわけだが、ここまでやっておいてまだ憎まれないのが吉武スペックなのだろうか。回りの人間全員が波戸のフォローに回ろうとしているのに、そしてそれをおそらく理解しているはずなのに、更にぶっ込んでいく吉武。彼女の辞書にリテラシーという文字はない。でも、あまりにかっ飛びすぎているおかげで何故かそこまで嫌な雰囲気にもならないのがなぁ。不思議だよなぁ。「女子の化粧は同性への威嚇目的である」って、なんだか中の人も同じような主張を展開しそうであるが。すみぺの対人関係への恐怖心を見ていると、逆にこういうキャラっていうのは中の人の憂さ晴らしなんじゃないかと思えてくる次第。 そして波戸だが……もう、こいつわかんねぇな。これだけ色々やり尽くしたと思ったのに、まだ過去に火種を残しているのか……好きにしやがれ。斑目に迷惑だけはかけるなよ。そういえば、彼も少しずつ気付いてきたが、作中での朽木の活躍ぶりはちょっと異常。流石主人公気質(声だけ)。画面端でちょろちょろ動いてるだけでも面白いので「生きてるなぁ」と思いながら見ていたのだが、まさか恋バナのくだりでもちゃんと出番があるとは思わなかった。こんだけウザくて面倒臭いのに、本人が楽しそうに生きているのは何よりである。高校の文化祭の様子を見ても、別に回りに嫌われている様子もないしな。やっぱり人間、馬鹿になるのが一番いいのかもしれませんね。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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