最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
やっぱり今作の主人公はアサギ! 第20話。第1話の時は何の先入観も無いはずなのにアサギが主人公だと思っただけのことはあるわー。まぁ、搭乗機がブルーワンだったっていうのと、中の人が浅沼兄ぃだったっていう理由なんだけども。お、つまりメインヒロインはアンナちゃんってことになるんだな。良い組み合わせじゃないか。……まぁ、ピンチになったら本当のヒーローであるイズルがいいとこ全部持ってくのは確定事項だけどさ……結局作中でアサギがいいとこ見せたシーンってほとんど無いんだから、もう少し恰好いいターンを継続してほしいネ。 サブタイトル通り、一切戦闘シーン無し、衝撃の新事実もほとんど無しで、ジリジリと緊張感が高まり最終決戦に向けての準備が進む様子が淡々と描かれていく。どかんと行く前の非常に重要なエピソードであることは監督がコンテ演出を担当していることからも分かり、静かな画面の中にもグッとインパクトが増すように、今回はかなりライティング強めの画作りが意識されているようだ。キーワードとしては前回から引き続いて「遺伝子の繋がり」、つまりは「家族」という言葉が重みを増しており、アサギは執拗に「血のつながり」についての述懐を繰り返していた。まぁ、残念ファイブ内では全然緊張感が無いのであんまり重要なテーマに見えないのはナニだが、代わりにアンナちゃんが家族を前にして初めてのだだっ子っぷりを披露し、アサギに「家族とは」ということを伝え、学ぶ役割を果たしてくれた。イズルよりも年上のアサギは「弟を守る」という新たな大義名分を手にし、気の逸るイズルをなんとしても押しとどめる重要な役割を務めることになる。まぁ、どう見てもピンチを招きまくる準備段階だし、必要に応じて死亡フラグになりかねんスタンスではあるのだが……これで最終的にアサギが死んだらあまりに不憫過ぎるから勘弁してくれよ。シモン司令が死ぬ、は普通に有りだと思うので、どうせならお父さんの方を犠牲にしよう(提案)。後任には優秀なアマネさんがいるから大丈夫。 それ以外の面々についても、本来ならば緊張感が満ちて最高にシリアスが高まるはずのシーンなのに、一切そうは見えないのがマジェプリ流。「兄弟であることが発覚」なんて一大イベントだったはずなのに、ラビッツの6人にかかれば単なる笑い話でおしまいである。今までずっと寝食を共にしてきた人間のうち2人が兄弟だなんてものすごい事件のはずなのだが、タマキはともかく、スルガやケイまで落ち着いたもんである。まぁ、ここまで深い間柄だと、もう血のつながりとか、どうでもいいのかもしれませんが。 擬似的に家族と記憶を失っている面々がどこで思い出を残していくのかといえば、あとはピットクルーしかいない。それぞれ個性的な面々との最後の絆の確認作業は、全員お笑い調である。アサギに関しては無事に良い話としてまとまったが、いつも通りのテンションのタマキ、ついに最終兵器であるケーキを投入してしまったケイ、「兄貴」という単語を誤解されてウホッが高まるスルガあたりは、久しぶりにこいつらの残念さが堪能出来る掛け合い。一人ハンガーに佇むアンジュを見て、一瞬すごく寂しそうに見えたが、彼(彼女?)が思い悩むのは家族のことなどではなく、「暴言に気をつけなくちゃな」という至極もっともな心配ごとであった。まぁ、確かに……世界連合が形成されて最前線に配備されたってことは、いつものテンションだとあのイカレモードが全世界に無修正生中継されることになるのか……そっちの方が「やっぱりアッシュ乗りって頭おかしいわ」って思われて、他国からアッシュの情報開示を迫られなくて良さそうな気もするよね。 一方のウルガル軍も、そんな地球の最終決戦の空気を察知してか、王様中心に総力戦の構え。幹部クラスが2人も欠けちゃったので謁見ルームが何とも寂しく見えるが、あんまり戦力が減ったことを気にしてる人もいないみたいだ。ドルガナさんは地球のラマタに対して何か思うことも出てきたみたいだが、ことここに至っては、もう個々の逡巡など関係無い段階なんだろう。地球人との「遺伝子の振る舞い」について語ってくれていたが、やっぱり相変わらずウルガル人の考えていることはいまいち分からんしな。多分このおっさんとルティエルさんが戦闘中に適当に死ぬ役目になるだろうから、最終的にはジアート様が死ぬか生きるか、そしてお兄ちゃんをどう扱うかが今後の見どころ。また、テオーリアさんもいよいよ前線に出張ってくるみたいだが、冷徹なジアート様が唯一気にかけている妹を見た時の反応も見ものである。CVが御前で妹キャラなんて、きな臭いにおいしかしないんだけどな(某ヘクマティアル家的に)。 PR |
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