最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
何このハーレム、第10話。まさかの蒼星石復帰で、同時でこそないものの、ジュンの周りには6体ものドールがひしめくけしからん状態。更にその中のほとんどから「契約しろ」と迫られるという、結城リト大先生もびっくりの急展開。なんじゃらほい。 いや、お話はいたってシリアス。ジュンは雪華綺晶復活の責任を突きつけられた上、「ひょっとして舞台がめちゃくちゃにされてるんじゃないか?」という疑念の中でフィールドを彷徨っているわけだし、翠星石は大切な姉妹のボディを乱暴に扱われないために必死のバトル。銀様だって過去に自分をこけにした末妹を叩き、マスターめぐを取り戻す重大使命を帯びている。そしてなんと言っても真紅は命の危機。雪華綺晶の振るまい一つで自分は消えてしまうかもしれないという危機的状態で、必死の争いを続けなければならない。かくいう雪華綺晶だって生き残りのために必死なわけで、ようやく手に入れたボディに自分の魂を定着させようとしていたのに、訳の分からない外野からの茶々でそれすらご破算。誰も彼も、みな必死に自分のアイデンティティのために戦っているのである。 しかし、どうにもそんな緊張感が感じられない戦いである。なにせみんなして周りの連中が話しているタイミングではちゃんと聞く側に回ってるからね。一刻を争うという割に、なーんか和気藹々と喧嘩しているような。まぁ、多分ほとんどの連中が「何をどうしたら最適解なのか」っていうのが分かってない状態で戦ってるせいなんだろうけども。すったもんだの末に「誰がジュンと契約できるか競争」になり、身体が安定しない仮ボディ真紅、蒼星石のためにとりあえずマスターを確保したい翠星石、この世界でマスターが確保出来れば割と戦局が良くなりそうな雪華綺晶あたりの争奪戦が加熱。現時点でマスターがいる銀様は本当なら関わらなくてもいいはずなのに、他の姉妹が争っているとちょっかい出さずにいられない面倒な性分でくってかかるのである。真紅は末期の一時をアピールしてさりげなく契約を臭わせる作戦に出たが、雪華綺晶は「指から性感を刺激してそのままキスへ持っていくハニートラップ型契約」で強引に横やりを入れる。最終的には、アクシデントの末に指輪にキスを与えたという既成事実だけを残した翠星石・蒼星石連合が勝利した模様。いや、よく分からんけどね。ローゼンメイデンの契約ってそんな適当でええんか。 しかし、その後の展開はよく分からん。ジュンがまた異界に飛ばされ、ついに念願敵って「まいた」ジュンとの接触に成功。文字通りの自己対話でなんかよく分からんけど満足げな2人は、策士金糸雀に連れられて無事に真紅たちとの合流にも成功。でも、まだ雪華綺晶の世界からは脱出出来ない模様。いや、そもそも脱出したら真紅は消えちゃうんじゃなかったかしら? もう何がなんだかよく分からないのかしらー。とにかく、一時的にでも蒼星石の復活が実現したおかげで雪華綺晶が劣勢に立たされたのは間違いないようだ。もう、さっさと銀様の羽根バッサーで倒しちゃえばいいのに。今週はバトルらしいバトルも無かったので、銀様の羽根ギミックだけ見て満足することにしたわ。あ、でも金糸雀のぴょこぴょこ動く様子も可愛かったし、ドールがあれだけ集まるとやっぱり賑やかになって盛り上がるわね。ラストの銀様・真紅の合わせ技ジト目とか、とんでもないご褒美だったわ。やっぱりあの2人っていがみ合ってるくせに姉妹の中では根源的な部分が一番似ているような気がするわ。 PR |
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Thraxi
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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