最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
代表的な被害はキッチンの皿、第23話。今週で敵味方のどちらかには大きな犠牲が出るかと思ったが、意外なことにどちらも粘りましたな。それだけに来週一体どんな顛末になるのかが恐ろしくはありますが。 まさに総力戦である。はたと冷静になって振り返ると、数億年規模で遺伝子狩りを続けてきたウルガル軍の(ほぼ)総力と、慌てて数十年で付け焼き刃の技術を開発した地球軍の総力がそれなりに渡り合えてるあたり、ウルガルさん達がやたら情けない気もするのだが、まぁ、ウルガル軍って幹部クラス以外はまとめて全部雑魚みたいなもんだからなぁ。既に3人も幹部クラスが討ち取られた状態では、あまり劇的な進軍は出来ないのかも。まぁ、残された連中がチート級のジアートさんと「最強の兵」であるドルガナさんなんだから、やっぱり恐ろしくはあるのだろうが。 さて、戦術的な面では色々ダイナミックなことが起こった今回だが、シナリオ面では当然、イズルの決死の出撃に至るまでの流れが最重要ポイントである。しびれを切らしたジアート様が出撃してきてしまったので、ただでさえ苦境に立たされていたラビッツの面々は絶対絶命。特にアサギお兄ちゃんは元々の作戦で単独行を続け、かなり無茶をしていたので、もう残されたものは何もない。ブースターとのドッキングにもチャレンジしようとして、初期の情けない姿との対比を見せるためにもここで綺麗にドッキングを決めるかと思われたが、まさかの事前撃破でパーツに触ることすら叶わなかった。既にタマキもボロボロで前線はカラ元気なアンジュしか残っていない。もう、後は死を待つのみの状況だったのだから、ここに来てイズルが出てこないわけにもいかないだろう。リンリンは最後の最後まで何とか押しとどめようとしたが、イズルの恰好いいんだか情けないんだか分からない演説の結果、なし崩し的に出撃許可を出すことになってしまった。「クルーのみんなが好きです」という熱の籠もった演説は流石の主人公であるが、多分、彼の中での最大のモチベーションはやっぱり「描きたい漫画がたくさんある」の方だと思う。まぁ、覚醒イズルが描いた漫画は面白いらしいので、そちらなら、ね。 イズルの出撃のおかげで戦局はある程度押し返すことに成功した。ジアートは当然1対1、ドルガナも、必死に追いかけていたアンジュと、土壇場で復帰を果たしたチームドーベルマン最後の1人、チャンドラのおかげでなんとか押さえ込むことに成功。その隙に、アサギとタマキは再びゴディニオンのパーツでゲートの防衛機能に特攻をかけ、これにストラグルレーザーの一撃が決まれば、一発逆転! という状況であったが、これまたギリギリのところでドルガナさんに阻止されてしまう。アマネさんが叫んでいたが、ホントにテオーリアさんはもっと早く出てきてればもうちょっとやりようがあったと思うのに。なんであの人ずっと艦内で待機してたんや。出撃前に「私も出ます」ゆーてたくせにな。 結局、残されたのは特攻(物理)のみ。元々アマネさんが母艦ごと突っ込んで何とかしようと決死の覚悟を決めたのだが、これもシモン司令にストップがかかる。確かに、既に2度も作戦は未遂に終わってしまったわけで、これ以上、出し惜しみをしている余裕は無い。どうせやるのだったら持っている最大質量をぶつけるのが良い。結局、司令がコントロールしているスターローズごとぶつける、いわばコロニー落としみたいな作戦に全てが託されることになった。はたして、この作戦で何枚の皿が割れることになるのだろうか。 前回の引きが「最終作戦発動!」→「駄目だった……」という衝撃展開だったわけだが、今週は更に「これならどうや!」→「やっぱり駄目だった……」が続き、更にホントに最後の「じゃぁこれしかない!」で終わり。これで失敗したらめでたく人類は滅びることが出来ます。そんな絶望的な状況で、当然のようにイズルは覚醒しちゃってますしね。まぁ、普通に考えてイズルは死なないだろうが、覚醒レッドファイブと覚醒ジアート様のバトルははたしてどのように描かれることになるのだろう。もう、現時点で2人のタイマンバトルはあり得ないスピード、あり得ないモーションの連発なので、既についていけてないんですけどね。今回は更にアンジュVSドルガナさんの試合も訳の分からんスピードだったおかげで、目が回るかと思ったわ。宇宙バトルなのにこんなに肉薄した近接戦闘で緊張感が出せるのは凄いことだと思う。しかし、アンジュがやっぱりずっと死亡フラグ立てっぱなしでいるのがすごく気になる。帰ってきたチャンドラさんも、早く残り2人のところに行きたそうにしてたしなぁ。多分ドルガナ退治には何らかの犠牲は必要だろうから、この2人のうちどっちかは助からない気がする。対ジアートについては……イズルがどこまで頑張れるかねぇ。考えてみれば、イズルってテオーリアから遺伝子を受け継いでいて、そのテオーリアがジアートの妹だから、イズルとジアートって血のつながり(?)があるんだよな。あれ? そんな遺伝子に萌え萌えしてるジアート様って一体……。 今週のハイライトは、ゴディニオンの回避行動の時にちょこんとイスに座って防御姿勢に入ったアンナちゃんです。あと、イズルに告白されて照れてるリンリン。この船の女の子は可愛い子ばっかでいいなー。 PR |
ブログ内検索
リンク
最新記事
(11/21)
(11/20)
(11/19)
(11/19)
(11/18)
(11/17)
(11/17)
(11/16)
(11/15)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|