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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 テレスティーナさぁぁぁぁん!! 第22話。今週関西では21話、22話が一挙放送だったわけですが、突然のテレスティーナさんにテンション上がりまくり。あの悪辣さ、あのシャバさ、そしてあの顔! いいなぁ、やっぱり1期後半の流れは神がかっておる。未だに最終話は何度も見直してますわ。

 「S」になってからは割と黙々と見てるこの作品、1期と比べても特に何が劣るということもないが、絡み方がよくわからんので感想も書かずに黙々とね。どうしても妹編で鬱々としちゃった美琴の禊ぎが済んでいないように見えてしまって、テンションがいまいち上げにくいのよね。ただ、今回はようやく美琴が友達と協力体制を敷く準備が整い、総力戦でクライマックスへ向かっているのがよく分かってテンションがあがる。いつの間にか御坂コミュニティも人数が増えたよねぇ。婚后さんはまだしも、湾内さんの泡浮さんがレギュラーキャラとしてスタンスを確立しているのは、1期2話から考えたら想像も出来ない事態である。いや、原作コミックでも2人とも活躍されてますけどね。良かったよね、贅沢なキャスティングが無駄にならずに済んで。

 ぶっちゃけ、シナリオだけを見たら非常にご都合主義な展開が続いているのは間違いない。カエル医者が本当に有能過ぎる上に、あれだけの能力者なのに女子中学生のあれこれに付き合ってあげるくらい暇だっていうのがどうかと思うし、それに輪をかけて初春が有能過ぎて、あいつのパソコンさえあれば世界中で分からないことはないんじゃないかと思えてしまう。おかげで初春以外の面々の活躍がかすんでしまって、固法先輩とか何でそこにいるのかもよく分からないレベル。いや、彼女は基本的にそこまで深い接し方をしてこないキャラなので、「フェブリの子守り」っていうのが一番無難な落としどころなのかもしれないけど。黒子は当然、御坂の信頼を得る第一歩として機能したので面目躍如、佐天さんは……今のところ単なる賑やかし。まぁ、今回は敵キャラが無能力者っていうところで絡みやすそうなので、多分相手が追い詰められたラストギリギリのところで、また何か心打つ演説をやってくれることでしょう。1期だって佐天さんがいてくれたからこその大団円だったわけだしね。いや、バットスイングでなくて、その前に黒子たちを仲直りさせるところね。そういえば、相変わらず大人の事情でなかなか活躍出来ない黄泉川先生が悩ましそうにしてたが、何で今作は鉄装さんがいないんでしょうか。無能だから首になったのかな……。

 敵側が無能力者ってことで、正直言うとあんまり巨悪の印象が無いのは残念なところだが、その分は布束再登場で懐かしさを演出したり、より悪辣なアイテムの面々を出して暗部との差異を出したりして味をつけている。やっぱりアイテムは可愛いな。考えてみりゃ1期のテレスティーナさんだって、そこまででっかい悪役では無かったから、このくらいのごちゃごちゃした感じで丁度良いのかも。これまでのシリーズの蓄積を重ねることによって作品の厚みをアピールすることが出来ているし、雑多に賑やかな学園都市のややこしさもにじみ出ているので、オリジナルエピソードとしては悪くない展開になってると思う。まぁ、結局「テレスティーナさんが出てくれたから後はどうでもいいや」っていう心境なんだけども。あの監獄は一体何だったんでしょうね。変な檻、変な内装。囚人(?)のくせに優雅すぎるだろ。チョコレートは持ち込みOKとかさ。是非ともあの謎空間でのテレスティーナさんの日常生活が見てみたいものです。

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