最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
さぁもげろ、第12話。ま、実質この作品は「オタクの皮を被ったリア充漫画」なわけでね。知ってた。知ってたさ……。 Aパートは前回引き起こされた斑目インパクトのフォロースルー。いくらか晴れがましい表情の斑目と、それに対しても適度な容赦なさで突っ込んでくる春日部さんのコンビネーション。更にげんしけん全体に事後報告を行うというなかなかのシチュエーションを加え、良くも悪くも長年にわたる斑目問題は解消したことになる。まぁ、斑目からしたら人間不信に陥ってもおかしくないような結末ではあったが……あれが許されるのがサークル仲間ってことなのだろう。あの後、田中・久我山と一緒に自室に戻って、どんなやりとりがあったのだろうね。あそこの学年は優しさに溢れていて良いよね。颯爽と現れて自分の仕事を完璧にこなした咲ちゃんも無事に退場。最後までぶれない仕事ぶりは流石。あれだけの女性も高坂が相手だと考えると致し方ないと思えてくるマジック。 そして、ややこしく拗くれた斑目・春日部間の関係性とは一転して、Bパートではこれまでほとんど触れられなかった大野・田中組にスポットが移る。こちらは相思相愛、本当に「もげろ」「爆発しろ」の言葉しか出てこないどストレートなカップルであるが、就職でお悩み中の大野さんがちょっと荒れて見せるというお話。……しょうがないよね、就活とかね、嫌だからね……学生自治会が就職や卒論のことをねちねち言ってくるとか、ホントに最悪やな。ほっとけや。 大野さんは挫けて引きこもることこそしないが、ストレス発散先はコスプレという、面倒な人である。今作の女性キャラはそりゃぁ面倒なのが揃っているが、一番シンプルな意味でのダメ人間って大野さんなのかもしれない。現状に行き詰まれば行き詰まるほどに、逃げに向かうベクトルは大きくなるものですよ。そしてまた田中が無闇に良い奴だから、そこに依存してしまうのも仕方ない。現時点ではどちらも安定していない身の上なので将来への不安がどうしようもないとはいえ、何となく頼りにさせてしまうのが田中の人間性というやつなのだろう。あとは大野さんのご両親が許してくれるかどうかだよなぁ。まだまだ先の見えない男に娘を預けるのはちょっとねぇ。やっぱり、先に大野さんが腰掛けでも良いので就職しておくのがベストだと思うのだが……あの娘は無理だろな。とりあえず「ゆかなボイスでのろけやわがままやエロが聞ける」というご褒美プレイだけでも充分満足である。田中の中の人も、今作では近ちゃんになっているのだが、色々と中の人が被る人の良さそうな発言は心に染みるね。 成り行きとはいえ、酒を飲んで前後不覚となった大野さん相手に事実上のプロポーズをかます田中。そしてそれを周りでやいやいいいながら見ている一年生軍団。こいつら、げんしけんに入ったおかげで色々と珍しいもの見放題だな。笹原が1年の時にはここまで刺激的で浮ついたサークルじゃなかった気がするんだけど。将来的には矢島や吉武にも同じように浮いた話が来るんだろうか。まぁ、案外矢島っちは誠実な男が見つけられそうな気もする(願望)。吉武は……相手の男が可哀想。問題は波戸君だよな。結局、最後にオチに持ってこられたメインヒロイン斑目は、失意のままに職を辞し、根無し草として後輩からも心配され、その趨勢を見守られることに。そして、そんな「総受け」体質の斑目の窮状に、波戸君は黙っていられなかったのです。……別にそっち方向のエンディングは見たくないのだが……最終話はスーで一本お話が出来るとか、そういう選択肢はないですかね? PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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