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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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Free!」 5→5

 ┌(┌ ^o^)┐ …………。ここまで予想通りのものを予想通りに作って、きっちり結果を出せるってんだから京アニは恐ろしい。リソースの割き方がこっちから見たら「間違ってる」わけだが、見る人が観ればこれ以上ないご褒美なわけで。

 どこまで言っても厳然たる「私の求めているものではない」という壁が立ちふさがるのでこれを手放しで褒めるわけにはいかないだろうが、少なくとも同様に京アニが作った「氷菓」よりも下ということは無いだろう。相変わらずの絵、相変わらずのクオリティ。これを何の臆面もなく繰り出してくるだけでも充分である。なんだかんだで毎週ちゃんと見ていたわけで、文句を言うことは許されない。そして、別に文句を言うつもりもない。(いや、出来ればもう少し見たい物を作って欲しいけどさ……)

 今作で京アニがチャレンジしたのは「男の色気」の開拓。これまで様々な萌えアニメでその牙城を打ち立ててきた強豪が、新たなジャンルとして「野郎だらけ」にチャレンジし、これまで培ってきたあらゆるノウハウがこちらのジャンルでも充分通用することを示してくれた。このアニメの場合、ストーリーなんて本当に分かりきったことをやっているだけのスポ根(?)、ラブコメ(?)なのだから、極論すればシナリオなんてどうでもいいのである。ただひたすら、「男が泳ぐ姿をどれくらい魅力的に描くことが出来るか」という挑戦。また、「男同士がいちゃつく姿でどれくらい引きつけられるか」という挑戦でもある。結果はごらんの通り、やはり「京アニクオリティ」はまだまだ底の見えないフレーズということになる。そりゃなぁ、萌えアニメを作ってあれだけのものが引っ張り出せるなら、充分に勝算のある勝負だったんだろうさ。

 結局、この作品が求めたものが私の理解の及ぶところではないので、多くを語ることはしないし、そもそもその資格も無いのだが、敢えて言わせてもらうとするなら、「それでもゴウちゃんは可愛かった」「明乃、メインヒロインのポジションとか一体いつぶりになるか分からないけど、可愛かったナイス」。男性ヒロイン勢で一番好きだったのは……そりゃツダケンだよ。お茶目で男前って、ホント素敵じゃないですか。ツダケンになら掘(ry

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