最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「戦姫絶唱シンフォギアG」 7→7 特に書くことも無い! 以上だ! ……まぁ、毎週言いたいこと大体書いてたしね。ぶっちゃけ、シナリオの収束性は大いに難のあった作品である。個人的には「11話がピーク」だと思っているくらいで、最後に期待を持たせるだけ持たせておいて、色々とグダった部分が多いのは言い訳のしようがない事実だろう。そして、風呂敷を(綺麗には)たたみきれなかった作品ってのは、中盤どれだけ盛り上げようとも「不完全」であるというジャッジも出来るだろう。そりゃ、面白そうな要素をばらまくだけでいいなら誰だってそうする。「ヤリ逃げ」の作品がアカンのは間違いない。しかし、この作品はそうした投げっぱなしとはまた違う。「グダる」というよりは、「明後日の方向に走る」と言った方が正しいのかもしれない。最短で、真っ直ぐに、一直線。これが私たちのシンフォギアだ! まぁ、1期目は結局この無茶苦茶さを「どないやねん」と普通に処理したので「ネタ作品」としてしか扱えなかったわけだが、今期はそうじゃない。1期の課題だった「もっさりしたバトルシーン」が大きく改善されただけでなく、キャラクターデザインなど全てがブラッシュアップされており、見応えのあるシーンが多くなった。もっと端的に言えば、萌え成分も燃え成分もアップした。もうね、1期からクリスちゃんの心配だけしてた人間にとって、もう、あの4話が作られただけでも今期は意味があったといえるでしょう。マリアさんが最後までヘタレだった? 翼さんが「シリアスなギャグ」でしかなかった? そんなこたぁどうでもいい。クリスちゃんは今期どこをとっても可愛かったろ。全裸パーティー万歳だろ! 若干もらいすぎなLUCK! そんな贔屓を置いておくとしても、中盤の展開で嘘みたいに盛り上がったのは紛れもない事実である。新規ギア、イガリマとシュルシャガナの愉快なギミックでたっぷり楽しませてもらったし、まさかの神獣鏡起動からの未来ちゃん参戦など、シナリオ面でのサプライズも盛りだくさん。最後までやきもきさせられたフィーネさんの行方など、とにかく「次回が気になってしょうがない展開」を連発することだけに心血を注いだアニメだった。シリーズとしてまとめて観るときにどうなるかは分からないが、一週間に1度、リアルタイムで見るアニメ作品にとって、こんなに楽しいこともあるまいて。この勢いを1クールぶっ続けて守り抜いてくれたメインヒロイン響ちゃんにも最大級のありがとう。 そして、今作の楽しみの1つはなんと言ってもキャラソン。ギア奏者が最大8人まで増えて更に賑やかになり、曲のバリエーションもお腹いっぱい。1期からの3人は初代のキャラソンを下敷きにして更に今期の思いが籠もった歌になっていたし、新キャラ達もきちんと個性を出しつつ、がっつり本編に絡めた歌になっており、歌と物語の接続に一切無駄がない。シュルシャガナ・イガリマのユニゾンなんてサプライズギミックもあり、単なる「いい歌」で終わらずにエンタテイメントとしても一級品である。こういうところに力が入れられるアニメは本当に幸せよねぇ。 歌が良いってことは、それすなわち中の人たちの頑張りということ。キャスト発表の時点で「歌わせる気満々やな」と分かりやすい新キャラ勢は、ダイレクトに期待に応える仕事をしてくれた。個人的にはマリアさんの勇ましい歌(「烈槍」とか「フランメ」)が凄く好きだったんだけど……まさかキャラがあんなことになるとは思わなんだ。ガングニール、あんなに強そうだったのにね。まぁ、結果はどうあれ、日笠・水樹という組み合わせのデュエットが聴けるだけでも、現代声優業界の粋の1つが楽しめたってことでね。あ、あと今作最大のヒロインともいえるウェル博士ね…………もう、途中から面倒臭くて「杉田」としか呼んでなかった気がするけど。……どこまでが台本だったんだろうな。水樹さん、こんど説教しといてくださいよ。 さぁ、3期はどうなるかな?! PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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